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輸液療法のポイント

エキスパートになる!ために 輸液療法のポイント

静脈経腸栄養ニューズPENで好評の連載「輸液療法のポイント」が単行本に。
生化学の参考書としても最適!

数多くの栄養に関する文献を執筆し、海外でも活躍する著者が、「輸液療法」を正しく理解するための基礎知識から、実践的な処方設計、投与量、投与速度などについて詳しく解説。具体的な症例なども提示しながら、輸液療法の効果や注意すべきポイントなどをオリジナルの図表多数とともに紹介。後半ではがん治療における栄養療法を、海外の注目すべき学術論文を提示しながら解説している。

著者の言葉(PEN2013年2月号より抜粋)

<前略>経腸栄養の隆盛の影で静脈栄養が投与ルートとして顧みられなくなり、輸液に関する知識が失われていくのは、医療従事者だけでなく患者さんにとっても大きな損失です。そのため、輸液療法の原理や原則を初心者にも分かりやすい形で紹介しようとの思いから、PENでの連載がスタートしました。<中略>「輸液療法のポイント」は、職種を問わず初心者から中級者まで幅広い方々に興味を持っていただけるように努めたつもりです。栄養療法に関わる方にはぜひ一度よんでいただければと思います。

推薦の言葉  奥羽大学薬学部医療薬剤学 東海林 徹 先生


(PEN2013年2月号より抜粋)
<前略>本書は旅行先の車中で気軽に読める本でもある。しかし、腰を落ち着けてじっくりと読むと、その意図するところが明確に理解できる。まさに杉浦マジックである。<中略>学生時代にこんな参考書があればもっと生化学が好きになれたのではないかと思うのは筆者だけであろうか。<中略>本書を1回目はさらりと読んでもそれなりの知識を得るが、2回目はぜひ熟読し、輸液療法の神髄を味わって欲しいと願う。

定価:2,005円(税込)
送料:1冊270円 2冊以上680円
5冊以上 実費(宅急便料金)

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