
弊社発行の月刊栄養ニューズ「PEN」は、栄養分野の最新情報を提供する新聞です。
医師をはじめコ・メディカルの方々に御愛読いただいております。
これからも、栄養分野全般の最新情報を提供していきます。
最新号
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栄養ニューズ「PEN」2023年12月号 ◆第27回腸内細菌学会学術集会 開催◎市民公開講座「腸活のすゝめ」 「長寿コホート研究から見えてきた食と腸内細菌の関連」 ・京都府京丹後市で健康長寿のメカニズム解明を目指す/ ・平均寿命の地域差は大きい/・京丹後市は健康長寿の高齢者が多数/ ・暦年齢よりも生物学的年齢が重要/・老化を抑制する方法の開発が進む/ ・同じ暦年齢でも生物学的年齢は老い群と若い群が存在/ ・フレイルに「腸内細菌科細菌」が関連/・フレイルと食物繊維摂取量が相関/ ・老化を克服するため食事の見直しが必要/質疑応答 「あなたのお腹は大丈夫? 腸内環境から考えるあなたの健康未来」 ・便移植で腸内細菌を改善/・腸内細菌は肥満や薬の効果にも影響/ ・腸内細菌は個人差が大きい/・野菜摂取量と腸内細菌が関連/ ・調査結果のフィードバックで食生活が改善/ ・腸内細菌の状態に合わせた食事の提案を目指す/ ・短鎖脂肪酸の産生に多種の腸内細菌が必要/ ・腸内細菌と食事、健康状態などの関連を検索できるデータベースを作成/ ・日本人に多いブラウティアは肥満を抑制/ ・EPAのアレルギー抑制効果にも腸内細菌が関与/ ・腸内細菌の機能研究で創薬や個人に最適化した食事内容の提案を実現/質疑応答 ◆REPORT 第23回日本抗加齢医学会総会 ◎シンポジウム8「機能性表示食品を健康長寿に生かす」 「機能性表示食品の現状と今後について」 ・科学的根拠をもとに機能性が表示できる保健機能食品/ ・届出で機能性を表示できるようにした機能性表示食品/ ・機能性表示食品の事後チェックで信頼性を担保/ ・機能性表示食品制度の普及啓発も実施/ 「機能性表示食品の広告表示の留意点について」 ・機能性表示食品は科学的エビデンスに基づいた広告表示が必要/ ・葛の花イソフラボンで機能性表示食品初の措置命令を実施/ ・機能性表示食品の事後チェック指針で問題となる広告表示を例示/ ・過度な期待、医薬品的効果効能、対象者の範囲逸脱、強調表示に留意が必要/ ・認知機能に関する機能性表示食品に対して一斉監視を実施/ ・機能性表示食品の広告表示の留意点は業界団体の自主ガイドラインにも反映/ 「日本抗加齢協会の機能性表示食品届出支援について」 ・機能性表示食品に関する啓発、コンサルティング、相談を実施/ ・新たな領域での機能性表示食品届出をサポート/ ・アンチエイジングの普及を目指しアンチエイジングフェアも開催/ 「健康長寿の実現に向けたアサヒグループにおける機能性食品素材の研究開発」 ・カルピス酸乳を中心に乳酸菌の機能性を研究/ ・CP2305株は睡眠の質を改善/・L92株は免疫機能を維持/ ・CP2998株は筋肉の活動量を上昇/ ・乳酸菌や酵母の機能性で健康価値を提供/ 「2025年EXPO Osaka-Kansai-大阪パビリオンで2050年のあなたに出会おう- 」 ・大阪万博で老化計測を実施/ ・老化は疾病のひとつ/・暦時計から生物学的時計に概念を変化/ディスカッション ◆学会情報 |
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バックナンバー
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栄養ニューズ「PEN」2023年11月号 ◆第23回日本抗加齢医学会総会 開催◎シンポジウム1「機能性食品:メンズヘルスへの挑戦 地方・地域・企業の特色を生かして」 「メンズヘルスに対する酵素分解 蜂の子のパワー(岡山から)」 ・多彩な機能をもつミツバチ産品/・蜂の子摂取で男性更年期障害症状を軽減/ ・ラットでも蜂の子の性機能改善効果を確認/ ・蜂の子の男性更年期障害改善機能のメカニズムはさらなる検討が必要/ 「日本産『カイコ冬虫夏草』摂取による唾液中の遊離テストステロン増加作用について(京都から)」 ・海面活性剤を中心に生活分野は社会インフラ分野に製品を供給/ ・数多くの種類があり、機能も多彩な冬虫夏草/ ・カイコ冬虫夏草のPDE5の阻害活性を確認/ ・カイコ冬虫夏草摂取で唾液中遊離テストステロン濃度が上昇/ ・カイコ冬虫夏草摂取で男性更年期症状緩和/ ・カイコ冬虫夏草は認知機能や睡眠の質も向上/ ・カイコハナサナギタケ冬虫夏草は高齢化社会の健康課題解決に有用/ 「メンズヘルスに対する黄杞のパワー(尾道から)」 ・多くの生理活性が確認されている黄杞エキス/ ・下部尿路閉鎖モデルウサギで黄杞エキス投与により膀胱機能低下を抑制/ ・虚血再灌流モデルによる膀胱収縮力低下も黄杞エキス投与により抑制/ ・ヒト試験でも黄杞エキス摂取でIPSSスコアが改善/ ・黄杞エキスは排尿トラブル軽減に有用/ 「ノビレチン高純度粉末とグリシンの混合物ノビレチンアミノプラス/シーサーレモンは畜尿障害に有用」 ・シークヮーサーに含まれるノビレチン、タンゲレチンは多様な健康効果をもたらす/ ・頻尿モデルラットへのノビレチン投与で排尿反射間隔が延長/ ・ヒト試験でノビレチン100mg投与による排尿障害軽減を確認/ ・ノビレチンと他の成分の混合では排尿トラブル軽減効果を認めず/ ・グリシン投与は排尿トラブル、睡眠の質や膀胱痛を改善/ ・ノビレチンとグリシンの混合物は排尿トラブルを軽減/ ・ノビレチンによる男性性機能改善は確認できず/ ・ノビレチン高純度粉末とグリシンの混合物は排尿トラブルに対して有効/ ◆REPORT JSPEN2023 日本がんサポーティブケア学会/日本臨床栄養代謝学会 ◎合同シンポジウム7「がん悪液質における栄養療法も含めた多職種介入の展望」 「わが国におけるがん悪液質の概念および診断の変遷と多職種ケア」 ・2000年代に悪液質の定義やステージが確立/ ・JSPENでも悪液質の発表が増加/ ・悪液質に対する集学的ケアの有効性を検証する試験、食の苦悩に特化した質問票開発も実施 ・悪液質のさらなる啓発が必要/ ・悪液質に対する多職種のマルチモーダルケアの普及が必要/ 「外来がん化学療法患者におけるがん悪液質薬物療法の実践~チームで挑むアナモレリン適正使用~」 ・がん化学療法では多職種による評価が重要/・がん悪液質は早期発見、早期治療が必要/ ・体重減少や食欲不振には速やかにアナモレリン処方を提案/ ・アナモレリンは除脂肪体重を維持するが、有害事象に注意が必要/ ・アナモレリン投与開始前から多職種がモニタリングを実施/ ・アナモレリンの効果はCONUTスコアと関連/ ・アナモレリンによる早期介入でQOL改善も期待/ 「アナモレリンの臨床研究と展望」 ・悪液質に類似した病態は古くから存在/ ・アナモレリンはAppetiteスコアや除脂肪体重を改善/ ・アナモレリンは機能改善効果が低い/ ・アナモレリンと運動療法の併用の有効性を検討/ ・アナモレリンで栄養療法、運動療法を補完/ 「がん悪液質リスクを見据えた多職種による早期介入の試み~栄養士の視点からの検討~」 ・がん患者の体重減少は予後悪化と関連/・多職種による低栄養スクリーニングを実施/ ・早期の化学療法と運動療法、栄養療法の併用でエネルギー摂取量や歩数を維持/ ・体重減少、食欲不振、筋肉低下、疲労感などを注視しがん悪液質の早期発見が必要/ 「がん悪液質患者のQOLと食に関する苦悩の評価尺度」 ・がん悪液質では食の苦悩も問題/ ・がん悪液質には多職種による患者、家族のケアが必要/ ・『進行性がん患者の食に関する苦悩の調査票』を開発/ ・同調査票の活用でがん悪液質患者の薬剤、ケアの効果判定が可能/ ◆Interview 第45回日本手術医学会総会 会長 谷合信彦先生 ◎「技術と情熱の継承」を目指す ・看護師や臨床工学士の参加も多い日本手術医学会総会/ ・手術室では多職種がワンチームになることが必要/ ・総会ではマニュアルやガイドラインにはない技術や情熱の継承を目指す/ ・手術室看護師のコツや情熱を伝えるパネルディスカッションを開催/ ・学会報告の形式に捉われず工夫や思いを自由に語り合える特別企画(活動報告)/ ・働き方改革を推進する株式会社丸井社長による特別講義も予定/ ・現地開催を生かし、形式に工夫を凝らしたプログラムも多数/ ・今回の総会を契機に手術医療の技術と熱意を未来に継承したい/ 【第45回日本手術医学会総会プログラム】抜粋 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年10月号 ◆第68回日本透析医学会学術集会 開催◎学会・委員会企画「臨床研究から明らかになってきた透析患者の栄養問題」 「JRDRエビデンスに基づいた栄養管理」 ・透析患者の低栄養は予後を悪化/ ・日本の透析患者のたんぱく質摂取量は推奨値より少量/ ・低たんぱく質摂取で死亡率が悪化/ ・日本人透析患者の栄養学的リスクを評価するツールNRI-JHを作成/ ・透析患者の身体機能は予後に関連/ ・透析患者に対するリハビリテーションや栄養介入で予後を改善/・質疑応答 「DOPPSからわかる透析患者の栄養指標とアウトカム」 ・DOPPSのデータから透析患者の実態を解明/ ・透析患者の栄養状態の悪化は予後悪化と関連/ ・食欲が低下した透析患者は予後悪化/ ・バランスのよい食事摂取は生命予後を改善/ ・医師のたんぱく質摂取量を増加したいという思考が患者の予後を改善/ ・DOPPSにより透析患者の栄養指標とアウトカムの関連が明確化/・質疑応答 「塩分摂取量と長期生命予後及び心血管疾患発症との関連性」 ・日本人の塩分摂取量は推奨値以上/ ・塩分摂取量とCVDイベントリスクの関連は未解明/ ・IBW補正塩分摂取量低値で4年生存率が低下/ ・適切は栄養摂取を確保した塩分制限が必要/・質疑応答 「現時点において求められる透析患者の栄養課題に関する臨床研究」 ・透析患者では低栄養が深刻化/・透析患者のエネルギー必要量の設定が困難/ ・透析患者では各栄養素の推定平均必要量や推奨量の設定も困難/ ・NRI-JRの低リスク群を対象にした食事調査で透析患者の栄養摂取の目安量を検討/ ・質疑応答 ◆REPORT 第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会 教育講演1 ◎「時間栄養学の臨床応用」 ・視交叉上核の主時計が末端組織の体内時計を制御/ ・望ましい食事、栄養摂取時間を検討する時間栄養学/ ・朝の炭水化物やたんぱく質摂取が体内時計を補正/ ・朝のコーヒー摂取で生活リズムが朝型化/ ・朝の食物繊維摂取は高血糖を抑制/・食事時間の不規則化は生活全体に影響/ ・朝のたんぱく質摂取で効率的な筋合成が可能/ ・朝食の和食摂取はバランスがよく生活全体が良好 ・朝食のNRF9.3は肥満および高血圧と関連/ ・食事ごとの『食事バランスガイド』遵守率の検討で食事のバランスの影響を明確化/ ・朝食欠食は生活リズムを夜型化/ ・時間制限食はたんぱく質摂取量不足に注意が必要/ ・シフトワークは生活リズムの夜型化に類似/ ・時間栄養学の知見を取り入れた望ましい食事の提唱が必要/・質疑応答 ◆TOPICS 治療食品の製造・販売・卸売業に関わる3団体 厚生労働省へ「入院時食事療養費に関する改正要望書」を提出 ◆Close-up 非結核性抗酸菌症(肺NTM症)の栄養障害 ・肺NTM症とは/・肺NTM症の患者数/・栄養状態とは発症および予後/ ・栄養状態と疾患の重症度との関連~我々の研究より~/ ・栄養障害の原因/・栄養障害に対する対策/ ◆REPORT 第68回日本透析医学会学術集会・総会 学会・委員会企画14-6 ◎「透析患者の糖尿病治療ガイド改訂に向けて」 「糖尿病透析患者の栄養管理」 ・現在の糖尿病の食事療法はエネルギーコントロール食が中心/ ・標準体重は幅を持たせた目標体重に改定/ ・身体活動レベルや食品構成も柔軟な設定が可能/ ・透析患者では厳格なエネルギーコントロールを必要とする患者が少数/ ・透析患者ではバランスのとれた食事をベースに個々の患者に合わせた食事を指導/ ◆インタビュー 第27回日本心不全学会学術集会の開催にあたって 会長:吉村道博先生(東京慈恵医科大学 内科学講座 循環器内科 主任教授) ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年9月号 ◆第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会 開催◎委員会報告「『がん患者のための代謝・栄養管理ガイドライン』の出版と今後の展望」 「ガイドライン委員会報告」 「本診療ガイドラインの概要について」 「作成法「がん患者のための代謝・栄養管理ガイドライン」の作成手順」 「CQ3 SR結果報告 成人の根治不能な進行性・再発がん患者に対する栄養指導の効果」 「CQ3 推奨」 「CQ1-1 SR結果報告 Preoperative standard nutritional intervention for patients undergoing cancer surgeries」 「CQ1-1 推奨」 「CQ1-2 SR結果報告 Perioperative immunonutrition for head and neck or gastrointestinal cancer」 「CQ1-2 推奨」 「CQ2, SR報告「がんと診断された患者さんに積極的栄養介入することは推奨されるか?」 「がん患者のための代謝・栄養管理ガイドライン ~CQ2推奨~」 「Narrative班からの報告」 「サイバーシップケアプランの中での栄養ガイドライン ~患者・市民参画の意義~」 「ディスカッション」 ◆REPORT 第38回日本臨床栄養代謝学会学術集会 シンポジウム17 ◎心不全患者の栄養管理(非代償期・代償期)~固定観念からの脱却~ 「基調講演 心不全患者の栄養管理のエビデンス」 ・心不全患者にもエビデンスに基づく栄養管理が必要/ ・急性期の経腸栄養の推奨度、たんぱく質投与量設定に変化 ・急性期ショック患者への低エネルギー低たんぱく質投与でICU滞在日数が短縮、合併症も減少/ ・急性期ショック患者への高たんぱく質投与で生存退院率が低下、死亡率が上昇/ ・急性期循環器不全患者の経腸栄養は推奨されず/ ・急性期心不全患者では低エネルギー低たんぱく質から開始する栄養管理が必要/ ・亜急性期や回復期の心不全患者では十分なエネルギー投与とたんぱく質投与が必要/ ・低栄養心不全患者への栄養介入で死亡率が低下/ ・生活期心不全患者に対する厳格な減塩指導に病態改善効果なし/ ・心不全患者に対するダッシュダイエット食宅配は再入院率を低下/ ・生活期では未加工植物性食品を中心とする食事パターンが有用/ ・心不全患者に対しては多職種協働でエビデンスに基づいた栄養管理が必要/ 「急性心不全患者の栄養管理―循環器内科の目線から―」 ・心不全患者の身体能力維持を多職種介入の目標にする/ ・心不全患者のバーセルインデックス低下は予後悪化と関連/ ・CONUTスコアはバーセルインデックスと関連/ ・栄養介入で摂食量が増加/・身体機能に着目した多職種による低栄養への介入が重要 「プロトコルを用いた心不全急性期の栄養管理で低栄養リスクを低減させる」 ・心不全患者でも早期から経腸栄養を目指す/ ・医原性低栄養回復が重要/・プロトコル作成で経腸栄養開始時期を明確化/ ・プロトコルで栄養投与方法選択、エネルギーの投与量および増量を決定/ ・プロトコルに基づく栄養管理で速やかな経腸栄養開始、増量が可能に/ ・プロトコルを使用した栄養管理は有用/ 「機械的補助環境仕様患者に対する早期経腸栄養の感染合併症低減効果」 ・急性心不全でのMCS使用と早期経腸栄養は感染に関与/ ・早期経腸栄養で感染性合併症が減少/ ・消化管の血流低下や酸素使用量増大をもたらさないMCS使用は経腸医用の合併症に影響せず/ ・MCS使用患者における早期経腸栄養は有効/ 「非代償期心不全の栄養管理―管理栄養士の立場から」 ・心不全患者の低栄養予防が必要/HCU専任管理栄養士を配置し多職種で栄養介入/ ・管理栄養士が患者ごとに栄養管理プランを提案/退院後は外来栄養指導を実施/ ・心臓リハビリテーションチームにも専任の管理栄養士を配置 ・多職種連携と急性期からの管理栄養士介入が有用/ 「心不全ステージC・Dの患者における栄養評価・栄養管理のあり方を考える」 ・心不全ステージCやDの患者の多くが低栄養/ ・栄養介入でエネルギー充足率が増加/・退院後も食事記録用紙を用いて栄養指導を実施/ ・心不全患者には多角的な栄養介入が必要 「ディスカッション」 ◆インタビュー 第51回日本臨床免疫学会総会の開催にあたって 総会会長 慶應義塾大学医学部 金井隆典先生 「参加者へのメッセージ:多職種で臨床免疫を多角的に議論、未来を担う若手の活躍にも期待」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第23回 ④ クローズドシステム スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年8月号 ◆第123回日本外科学会定期学術集会 開催パネルディスカッション8「術後低栄養とサルコペニアの現状とその対応法」 「食道切除後長期の腸瘻での栄養管理はサルコペニアを予防する」 ・サルコペニアは食道がん術後成績の悪化と関連/ ・食道切除後の腸瘻による経腸栄養の有用性を検討/ ・長期腸瘻留置で腸腰筋減少を抑制/ ・食道切除全例で腸瘻留置による経腸栄養を実施/ 「胃全摘後の新たな低栄養・サルコペニア対策としての在宅夜間経腸栄養療法の意義」 ・胃がん術後の低体重予防を目的に腸瘻による在宅夜間経腸栄養療法を実施/ ・経腸栄養実施で体重減少、腸腰筋減少が抑制/ ・胃全摘全例で腸瘻による経腸栄養を実施/ 「膵癌患者における膵頭十二指腸切除術後の低栄養・サルコペニアの現状と対策 ―術後経腸栄養の有用性―」 ・膵癌患者の低栄養予防に腸瘻による経腸栄養を実施/ ・膵がん患者における経腸栄養剤の有用性を検討/ ・腸瘻による経腸栄養で体重減少が抑制/ ・術後の脂肪含有栄養座の有用性検討も必要/ 「膵癌・胆道癌患者における抗癌剤投与中の癌関連倦怠感とカルニチン血中濃度の関係」 ・補助化学療法は膵がん、胆道がんの生命予後と関連/ ・血中カルニチン濃度と倦怠感の関連を検討/ ・カルニチン投与による倦怠感、栄養状態の変化に有意差なし/ ・血中カルニチン濃度と倦怠感との関連エビデンスは示せず/ 「肺癌術後長期経過後低栄養とサルコペニアの予後への意義」 ・肺がん術後の低栄養、サルコペニアの予後への影響を検討/ ・ΔPNI低値、ΔPAI低値は予後不良/ ・栄養状態や骨格筋量の低下に対する介入が必要/ 「全弓部置換手術患者における周術期および遠隔期の栄養指標の推移と予後の関連」 ・心臓内血管手術における術前栄養状態と予後の関連を検討/ ・術前栄養障害で予後悪化/ ・栄養状態改善のため多職種による介入を実施/ 「ディスカッション」 ◆REPORT 第20回日本小児栄養研究会 開催 「小児臨床栄養ワークショップ」 「小児の腎臓病と食事栄養指導」 ・小児の血清クレアチニン値は年齢や体格で変化/ ・小児CKDの原疾患は先天性腎尿路奇形が増加/ ・小児CKDでは長期罹患が多数/ ・小児CKDでは成長障害など小児特有の合併症も問題/ ・小児CKDでの食塩摂取制限は高血圧を合併する患児に実施/ ・腎臓局所でもレニン・アンジオテンシン系が機能/ ・尿中アンジオテンシノーゲンは腎疾患のバイオマーカー/ ・運動制限は症例ごとに病態を評価して検討/ ・検尿異常者のフォロー体制とより優れた検査方法開発が課題/ 「小児麻酔の痛みと治療」 ・2016年に提唱された痛覚変調性疼痛/ ・侵害受容性疼痛は侵害受容器からのインパルス、神経障害性疼痛は痛覚伝達路のインパルスで発生/ ・痛覚変調性疼痛は侵害受容器や痛覚伝導路以外のインパルスで発生/ ・「痛いの痛いの飛んで行け」が鎮痛効果をもたらすメカニズム/ ・大脳皮質にインパルスが伝達され痛みを認識/ ・インパルスは脊椎後角で取捨選択されて伝達/ ・麻酔薬や麻酔系鎮痛薬は下行性疼痛抑制回路で鎮痛効果を発揮/ ・プラセボ効果でも内因性オピオイドの血中濃度が上昇/ ・自己暗示や手の温もりでも鎮痛効果を発揮/ ・何かを楽しみ、不安を和らげるとゲートコントロール説や下行性疼痛抑制系賦活により鎮痛/ ・慢性疼痛では集学的治療で多角的鎮痛法を実施/ ・「アルプスの少女ハイジ」も集学的治療の重要性を示唆/ ・多職種連携で慢性疼痛治療を推進/ 「小児睡眠時無呼吸との歯科の関わり」 ・OSAの早期発見、早期治療が重要/ ・小児OSA治療で身長、体重が回復/ ・OSA以外の主訴でもOSA罹患例が多数/ ・他の疾患に罹患している患児にもOSAが多数/ ・流体解析によるOSAのメカニズムと治療成績向上/ ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第23回 ④ クローズドシステム スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年7月号 ◆第50回日本集中治療医学会学術集会 開催パネルディスカッション21「医食のコラボ: 栄養士×薬剤師 ウィズ・コロナ時代の超高齢者医療」 「集中治療における薬剤師による栄養管理」 ・薬剤師と栄養士が連携し、経腸栄養中の問題に対応/ ・下痢の原因を多職種で検討し、栄養剤の変更を実施/ ・経腸栄養剤と輸液製剤の一覧表や排便管理フローチャートを作成/ ・経腸栄養フローチャートで経腸栄養開始基準を明確化/ ・薬剤師と管理栄養士の専門性を生かし、経腸栄養の問題を回避/ 「重症患者情報の共有化で提案される栄養における多職種チーム中での薬剤師の役割」 ・早期経腸栄養や多職種による介入は予後を改善/ ・多職種カンファレンスを実施し、早期栄養介入管理加算を算定/ ・多職種で介入した80代男性症例/ ・早期栄養介入管理加算の算定でICUの収益向上、生存率改善/ ・薬剤師を含む多職種の栄養管理で医療の質が向上/ 「栄養士が考える薬剤師との連携」 ・栄養に特化した多職種の回診を実施/ ・ICUでは低リン血症、高ナトリウム血症が高率/ ・亜鉛補給に亜鉛を含む栄養剤を活用/・野菜ジュースでカリウム補充/ ・経腸栄養剤に含まれる電解質の一覧表を作成/ ・NSTスタッフ中心にチーム医療を開始/他 「ICUでの栄養管理において薬剤師・栄養士に求めること」 ・周術期管理では早期離床、早期経腸栄養、鎮痛が重要/ ・早期経腸栄養プロトコルを作成/・COVID-19患者に対して分業制で栄養管理を実施/ ・血糖コントロールの厳格化で予後改善/他 「ディスカッション」 ◆REPORT 第13回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会 開催 ジョイント・シンポジウム「CKD患者のPEW対策:栄養学的アプローチ」 「CKD患者に対する治療戦略を骨格筋から考える」 ・心不全患者では併存祥治療が重要/・サルコペニア合併で心不全、CKD予後悪化/ ・簡便に実施可能なサルコペニアスクリーニングテスト/ ・サルコペニアスクリーニングテスト高スコアは心不全の予後が悪化/ ・ダイナぺニアでも透析患者の予後が悪化/ ・レジスタンストレーニングにより筋肉量が増加/ ・心不全、CKD患者に対するレジスタンストレーニングは有用/ ・レジスタンストレーニングによる腎保護効果の機序を検討/ ・運動による腎保護作用にはレジスタンストレーニングによるFST1分泌促進が関与/ ・質疑応答/ 「CKD患者のPEW・フレイル予防における食事の「質」」 ・CKDによる慢性炎症はREEを増加/ ・慢性炎症は筋肉合成低下、エネルギー不足を惹起/ ・在宅医療患者数は増加傾向/・在宅医療は多施設連携、多職種連携で実施/ ・食事の炎症への影響を評価するDII/ ・DIIスコア高値はサルコペニア・フレイル発症の高リスク/ ・CKD患者でもDIIスコアが予後に影響/ ・ヨーグルトやn-3系不飽和脂肪酸、ビタミンDの摂取と運動が炎症を改善/ ・食事の質向上が炎症を抑制し、予後を改善/ ・質疑応答/ 「保存期CKD患者への栄養学的アプローチ」 ・低たんぱく質食は腎臓保護に有用/ ・CKD患者の高齢化により望ましい食事指導が変化/ ・低たんぱく質食でのエネルギー摂取量確保には低たんぱく質米の使用が有用/ ・高齢CKD患者でも食事指導は重要/ ・患者の状況を考慮した腎臓専門医と管理栄養士による継続的な患者指導が必要/ ・質疑応答 「透析期CKD患者への栄養学的アプローチ~栄養障害と体液平衡異常~」 ・健康問題はライフステージにより異なり、求められる食事指導も変化/ ・加齢により細胞内外水分量比も変化/ ・細胞内外の水分量のバランスが崩れた透析患者は心臓への高負荷が特徴/ ・心不全患者では細胞内外水分量のバランスが崩れた患者で予後不良/ ・CKD患者での細胞内外の水分量バランス崩壊は心不全リスク/ ・透析患者でも食事摂取量と筋肉量維持が必要/ ・質疑応答/ ◆Close-up! 公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 トップセミナー開催 概要 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第23回 ③ クローズドシステム スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年6月号 ◆第23回食物アレルギー研究会 開催特別プログラム1「食物アレルギー患者を取り巻く社会」 「食物アレルギー患者への社会的対応の変遷」 ・2000年代から食物アレルギー対策が進展/ ・給食でのアナフィラキシー疑い死亡事故を契機に学校での食物アレルギー対策が強化/ ・木の実類による即時型食物アレルギーが増加/ ・食物経口負荷試験の保険収載が実現/ ・食物アレルギー対策の手引きやガイドラインを発行/ ・アナフィラキシー対策のガイドラインや指針も整備/ ・学校と医師会などの連携も重要/・日本の食物アレルギー対応は20年間で大きく進展/ 「加工食品のアレルギー表示の動向」 ・食物アレルギー表示は7品目で義務化/・アレルギー表示は原則として個別に表示/ ・木の実類でもクルミによる即時型アレルギーが増加/ ・クルミも食物アレルギー表示義務化 「中食・外食に関する動向」 ・外食・中食の利用頻度が増加/・食物アレルギー患者でも外食・中食の利用が拡大/ ・食物アレルギーによる外食・中食控えも存在/・外食・中食で誤食事故が多発/ ・外食・中食でのアレルギー表示の規定は未整備/ ・外食・中食業者の食物アレルギー対応は不十分/ ・食物アレルギー患者への情報提供が必要/・外食・中食業者に対する啓発も必要/ ・行政や専門家を含めた連携が重要/ 「食物アレルギー児への理解を促す活動」 ・年齢ごとに食物アレルギー患者の役に立つ資材を作成/ ・持っていて楽しく、周囲に食物アレルギーを伝えられる『食物アレルギーサインプレート』 ・食物アレルギー患児が交流できるイベントも開催/ ・学級全体食物アレルギーを学べる低学年向け啓発資材/ ・高学年向け啓発資材は行事での食物アレルギー対応をまとめたポスターに/ ・外食時や英語での説明に利用できる資材も作成/ ・年齢ごとに食物アレルギーを理解できる資材が必要/ ◆REPORT Care Show Japan2023 開催 セミナー2.2「多職種で支える在宅医療―在宅訪問管理栄養士の立場から―」 ・少子高齢化に伴い、在宅医療の必要性が増加/ ・疾病構造の変化で闘う医療から支える医療へ/・健康寿命の延伸が重要な課題/ ・要支援、要介護の原因となる疾病予防が必要/・低栄養の高齢者が多数存在/ ・高齢者ではエネルギーとたんぱく質の摂取量確保が必要/ ・高齢者は食事の問題への認識が希薄/・高齢者の低栄養対策ではONSも有用/ ・高齢者では口腔機能の検討も重要/ ・最期の時まで地域で暮らせるよう支援する在宅医療/ ・在宅医療患者数は増加傾向/・在宅医療は多施設連携、多職種連携で実施/ ・在宅医療に携わる管理栄養士は地域のアセスメントが必要/ ・総合的栄養マネジメントができる在宅訪問管理栄養士を育成/ ・在宅入り応での管理栄養士の栄養サポートは有用だが課題も多数/他 セミナー2.3「災害時にも活躍するユニバーサルデザインフード ~冷凍UDFの積極的活用法~」 ・東日本大震災でライフラインがすべて断絶/ ・ライフラインの復旧が遅れ、とくに水が不足/ ・水が不足した状況にカップ麺は不適/ ・常食摂取不可能の高齢者向け食料が不足/・環境変化や身体的変化で体調悪化が続出/ ・水が不足する状況でも提供できる非常食の準備が必要/ ・自然解凍できるユニバーサルデザインフードの冷凍食品備蓄も有用/ ・栄養を強化したデザートも活用/・冷凍食品の介護食弁当も非常食として活用可能/ ・災害時は冷凍食品のユニバーサルデザインフードの手元調理も有用/他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第23回 ② クローズドシステム スペック一覧 ◆新刊紹介「美味しいダイエット革命」早川麻理子先生著 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年5月号 ◆第57回糖尿病学の進歩 開催シンポジウム3「糖尿病患者の個別化食事療法の実現に向けて」 「摂食調節機構とその破綻」 ・複雑な食欲制御メカニズム/・多岐にわたる肥満の要因/ ・島皮質が摂食に関与/・グルカゴンやGLP-1、GIPなどが摂食調節に影響/ ・運動により低脂肪食の選択が増加/・ヒトの摂食には情動的な要素も多大 「栄養疫学研究からみた糖尿病の食事療法における課題」 ・食事指導のエビデンスには行動科学の検討が欠如/ ・診療ガイドラインは実臨床での実現の検討が必要/ ・食事指導の個別化でHbA1cが低下/ ・患者行動の研究を含めた食事療法の検討が必要/ 「実臨床からみた糖尿病の食事療法の課題」 ・食事指導に加え、薬物療法や外科治療の併用も/ ・清涼飲料水摂取量増加で単純糖質摂取量が増加/ ・夜遅い時間の食事で血糖コントロールが悪化/ ・超加工食品摂取量増加により飽和脂肪酸摂取量・食塩が増加/ ・高齢者糖尿病患者でエネルギー指示量やたんぱく質指示量が不足/他 「リアルワールドのエネルギー必要量」 ・エネルギー出納の基本概念/ ・BMI22未満の糖尿病患者でガイドラインのエネルギー摂取量は過少/ ・高齢糖尿病患者では生活活動がエネルギー消費量を規定する/ ・高齢糖尿病患者ではフレイル予防を意識した食事指導が必要/ ・目標体重の個別化/・目標のHbA1cをめざした個別の減量目標、エネルギー摂取量の設定/ 「高齢者への食事療法の最適化」 ・高齢糖尿病患者ではサルコペニア、フレイル合併が増加/ ・サルコペニア、フレイル予防のため十分なたんぱく質摂取量が必要/ ・高齢糖尿病患者の低栄養で死亡リスク上昇/・ライフステージに合わせた糖尿病治療 「食品交換表の位置づけと個別化に向けての取り組み」 ・初期の食品交換表はエネルギー摂取量を重視/ ・食品交換表第5版にて大改訂。患者対象に切り替え、合併症予防、炭水化物摂取割合を重視/ ・食生活の変化に合わせた食品交換表の改訂が課題/他 質疑応答 ◆REPORT 第56回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会 開催 会長講演「ウィズ・コロナ時代の超高齢者医療」 ・メタボリックドミノの集学的な予防が必要/ ・健康寿命延伸には肉体的、精神的、社会的に健康な状態の維持が必要/ ・がん患者では脳卒中が増加/・がん患者での脳卒中予防も重要/ ・がん患者での脳梗塞にはムチンが関連/ ・がん関連脳梗塞予防におけるヘパリン投与の有用性が示唆される/ ・パーキンソン病は加齢で増加/・パーキンソン病はゴーシェ病遺伝子とも関連/ ・パーキンソン病発症には脳腸関連が関与/ ・パーキンソン病患者のフレイル予防に運動療法が有効/ ・COVID-19患者で発症した脳梗塞に対し血栓回収を実施/ ・COVID-19によりパーキンソン病が憎悪/COVID-19拡大中も運動の持続が必要/ ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第22回 ② 静脈栄養用輸液セット スペック一覧 ◆新刊紹介「ゼン先生の栄養管理講座Ⅲ」井上善文先生著 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年4月号 ◆第26回日本病態栄養学会年次学術集会 開催◎テーマ「病態栄養学発展をめざして~おいしく、楽しく、健やかに~」 シンポジウム1「病棟栄養管理業務確立にむけた取り組みと今後の課題 ~入院栄養管理加算の拡大にむけて~」 「基調講演:令和4年度診療報酬改定を踏まえた管理栄養士業務の今後の方向性」 ・診療報酬における栄養管理評価が充実/ ・管理栄養士病棟配置は治療効果向上をもたらし、医師、看護師の負担を軽減/ ・特定機能病院では専従常勤の管理栄養士配置も評価/ ・栄養管理の効果や管理栄養士の業務内容の検証が必要/他 「病棟における専従業務の確率に向けた取り組み」 ・多数の患者で栄養管理が必要/ ・多くの管理栄養士が配置されている病院は平均在院日数が短縮/ ・管理栄養士の病棟配置で患者対応までの時間が短縮/ ・病棟専従管理栄養士の役割確率とエビデンス構築が必要/他 「病棟への管理栄養士配置の充実度による導入アウトカム」 ・管理栄養士の専門性により適切な栄養管理が実現/ ・管理栄養士の病棟配置で栄養管理に関する加算が増加/ ・医師や看護師の負担が軽減・患者の体重減少が抑制・QOLが向上/他 質疑応答 ◆REPORT 第12回日本リハビリテーション栄養学会学術集会 特別講演「食べる力は生きる力~在宅医療における食と栄養の重要性」 ・高齢在宅医療患者の入院はハイリスク/ ・入院中のせん妄で認知機能が低下/ ・長期禁食が医原性サルコペニアを惹起/・日本人の大半は病院死/ ・在宅高齢者の多くは低栄養/・高齢者の低栄養は生存率低下と関連/ ・エネルギー摂取量確保にはファーストフードや栄養補助食品の活用も有効/ ・死亡リスク抑制には体重低下抑制が必要/他 シンポジウム6「臨床研究への挑戦~巨人の方の上に立つ~」 「若手薬剤師が挑む一般病院での臨床研究」 「疑問の追求」 「臨床研究を前に進めていくために伝えたいこと」 質疑応答 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第21回 ② 輸液フィルター/静脈栄養用輸液セット スペック一覧 ◆訃報 武藤泰敏先生(岐阜大学名誉教授) ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年3月号 ◆食育サミット2022 開催◎テーマ「生活習慣病を中心としたミドル世代の健康マネジメント」 メインプログラム3講演要旨(生活習慣病・メタボ予防改善の視点から) 「働く盛大の生活習慣病対策と食の重要性」 ・健康寿命を延伸する施策が必要/ ・脳血管疾患予防にはメタボリックシンドローム対策が重要/ ・TG、LDL、Non-HDLの高値は心血管疾患リスクを上昇/ ・糖尿病患者では血糖値だけではなくTGなどを含めた包括的リスク管理が必要/他 「メタボ・ロコモ予防のための食事・運動療法の実際」 ・超高齢社会ではメタボおよびロコモ対策が課題/ ・生活習慣の振り返りやオーラルフレイル対策もメタボ・ロコモ予防に有効/ ・米を中心とした日本食はメタボ・ロコモ予防に有用/他 「時間栄養学で考える健康によい食べ方」 ・シフトワーカーでは時計遺伝子発現が変化/ ・時計遺伝子発現の変化により多くの疾病発症リスクが上昇/ ・不規則な食事は低身体活動、睡眠障害などと関連/ ・DHA、EPAの摂取が時計遺伝子のリズムを正常化/他 ◆REPORT 第56回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会 開催 シンポジウム「ウィズ・コロナ時代の超高齢者医療」 「私たちが目指す近未来の医療・介護・ヘルスケアとは」 ・医療介護情報を集約、サイエンスに基づく個人に必要なサービスを提供/ ・認知症や脳卒中患者に寄り添う介入で安心・生きがいのある暮らしを実現/他 「コロナ禍による活動制限が高齢者に与えた影響を考える」 ・COVID-19拡大で高齢者の外出、社会参加が減少、フレイルが増加/ ・COVID-19拡大で身体組成や栄養状態も悪化/他 「生活習慣病と認知症」 ・脳梗塞予防、若年からの高血圧管理、脂質異常症や動脈硬化性疾患治療がv 認知症進行を抑制/ ・COVID-19拡大下での外出機会増、血管性危険因子の管理が 認知症発症リスクを低減/他 「高齢者のポリファーマシー対策」 ・高齢者では薬剤数6剤以上で有害事象が増加/ ・処方カスケードによる薬剤性フレイル、薬剤性認知症の是正も必要/他 ◆REPORT 特別講演「胃瘻の適応を再び考える」 第18回日本神経摂食嚥下・栄養学会学術集会東京大会 田無病院 丸山道生先生 ・長期の栄養管理が予想される場合には胃瘻、腸瘻が望ましい/ ・高齢者終末期に経口摂取が不可能になった際は人工水分・栄養補給の是非が問われる/ ・Comfort feedingの実施で家族や医療従事者の見殺しの感覚を回避できる/他 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年2月号 ◆第44回日本臨床栄養学会総会・第43回日本林宗栄養協会総会・第20回大連合大会 開催 ◎メインテーマ「未来を切り拓く臨床栄養学」、サブテーマ「臨床栄養学のリテラシー」 シンポジウム3 生体リズムを考慮した食生活と栄養摂取 「腸内細菌に対する食・運動のタイミング」 ・食事に加え運動も腸内細菌叢の校正に影響/ ・腸内細菌叢の校正の日内変動には摂食リズムが影響/ ・マウスでは朝食での難消化性食品摂取により腸内細菌の構成が変化/ ・食事後の運動は腸内細菌叢の構成を変え、短鎖脂肪酸産生が増加/他 「朝食の時刻が深部体温の日内リズムに与える影響 ~朝食欠食者がたまに朝食を摂るのはよいことなのか?~」 ・DITは朝に高いため、朝食欠食者は太りやすい/ ・習慣的な食事時刻が深部体温のリズム、摂食エネルギーあたりの熱産生に影響/ ・習慣的な朝食摂食者の夕食大量摂取、 習慣的な朝食欠食者の一時的な朝食摂取はエネルギー余剰をもたらす/他 「腎臓からのナトリウム・カリウム排泄リズムを活用した食事管理の検討」 ・ナトリウムやカリウムの尿排泄には日内リズムがある/ ・ナトリウム尿排泄はアルドステロンの日内リズムの影響を受ける/ ・遅い時間帯の夕食摂取によりナトリウム尿排泄が低下/ ・食事内容の工夫により高塩食のナトリウム尿排泄が増加/他 「生活リズムが血糖調節に及ぼす影響 ~食事時間に着目して~」 ・時間制限食は糖代謝に限定的だが改善効果を示す/ ・遅い時間の夕食で平均血糖値が上昇し、翌朝にも影響が残る/ ・時間制限食を実施する時間は血糖値に大きな影響を与えないが、夕食の時間の影響は大きい/ ・夕食時間と1日の食事時間の幅が最大血糖値と相関/他 「肥満小児における生体リズムの乱れと肥満合併症や栄養摂取との関連について」 ・小児肥満でもメタボの構成要素が増えると慢性炎症が増える/ ・頸動脈の硬さは血中n-3系多価不飽和脂肪酸濃度と負の相関/ ・動物性食品を控え、食物繊維を増やす食事で小児肥満が減少/ ・朝食欠食、長いスクリータイム、不登校で肥満の指標が高い/他 「質疑応答」 ◆REPORT 第28回日本神経摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 公募シンポジウム「災害時の「食べる」支援について」 災害時の摂食嚥下障害者に対する多職種での『食べる』支援 ~実践経験からの体制構築 「災害現場で“食べる”を支える 歯科医の役割」 「災害リハビリテーションにおける言語聴覚士の活動に関する提案」 「災害時の栄養支援と災害食」 「災害避難所における食べる問題に必要な支援」 「災害時における多職種の「食べる支援」の共通評価・管理に向けた提案」 ◆インタビュー:重症患者に対する早期経腸栄養 【後編】経腸栄養に伴う合併症とその対策 神戸大学大学院医学研究科外科系講座 小谷穣治先生、井上茂亮先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第20回④ 静脈栄養用カテーテル スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2023年1月号 ◆第24回日本褥瘡学会学術集会 開催◎「褥瘡マネジメントの未来 –新たな価値の創造–」をテーマに パネルディスカッション3 褥瘡予防・管理ガイドラインで示された『特定の栄養素』の使い方と効果 「褥瘡治療におけるコラーゲンペプチドの効果」 ・コラーゲンペプチドは線維芽細胞増殖を介して、肉芽形成を促進/ ・マウスへのコラーゲンペプチド投与で組織コラーゲン量が増加/ ・コラーゲンペプチドはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の合成を促進し、褥瘡を治癒/ ・コラーゲンペプチド含有飲料投与でDESIGN-Rの合計スコアが改善/ 「褥瘡予防と管理での「特定栄養素」オルニチンの効果について」 ・高齢化に伴い褥瘡治癒遅延対策が必要になった/ ・オルニチンにも創傷治癒改善効果がある/ ・オルニチン経口投与後、血中オルニチン濃度が上昇する/ 「L-カルノシンの効果」 ・L-カルノシンは加齢に関連する疾患や過食症の治療薬となる可能性がある/ ・健常ラットや糖尿病モデルマウスでL-カルノシン投与が創傷治癒を促進/ ・L-カルノシンは肉類や鰻、サプリメント摂取、ポラプレジンク服用で補給できる/他 「褥瘡治癒における栄養療法と亜鉛の効果について」 ・亜鉛欠乏は褥瘡を悪化させる/ ・亜鉛欠乏患者はBMIが低く、アルブミンも低値/ ・血清亜鉛値の改善で褥瘡も改善し、血清亜鉛値が悪化すると褥瘡も悪化/他 「アルギニンの作用と効果と使い方」 ・褥瘡患者に対するアルギニン補給が推奨されている/ ・アルギニン強化栄養剤で褥瘡が改善/ ・敗血症患者へのアルギニン補給は推奨されない/ ・敗血症疑いを除外後にアルギニンを強化し、褥瘡が改善/他 「総合討論」 ◆REPORT 第18回日本神経摂食嚥下・栄養学会学術集会 東京大会 開催 「多職種で極めよう栄養サポート―病初期から終末期まで―」をテーマに 副会長企画:摂食・嚥下障害看護認定看護師の知と技をつなぐ 「病棟における摂食・嚥下障害看護認定看護師がつなぐ輪」 「神経筋難病専門病院の食支援をつなぐ」 「在宅における神経難病の方への食支援の関わり」 「「神経難病と食」に向き合うために」 ◆企業紹介:ニュートリー株式会社 ・各製品領域における近年のトピック/ ・インタビュー:代表取締役社長 武政栄治氏 ◆インタビュー:重症患者に対する早期経腸栄養 【前編】早期経腸栄養の意義と実践 神戸大学大学院医学研究科外科系講座 小谷穣治先生、井上茂亮先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第20回③ 静脈栄養用カテーテル スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年12月号 ◆第9回日本時間栄養学会学術大会 開催◎『わが町の在宅医療~自治体・医師会の本気、住民の安心』をテーマに ◎『~縦横にひろがる時間栄養学~』をテーマに シンポジウム2 概要紹介 ライフスタイルと時間栄養学 「Time of exercise – The key to optimizing health benefits」 ・生体のサーカディアンリズムは分子レベルで調整されている/ ・明暗サイクルは食事など外的な環境変化が体内の時計機能を調整する/ ・体内でgは時計機能と代謝機能などの生理機能が相互に関連している/ ・夜間の脂質摂取は体内時計分子Bmal1の活性により体内への脂質蓄積を促進する/ ・ヒトの骨格筋は夕方に最も活性化する/ ・朝の運動は骨格筋のグルコース濃度やグリコーゲン濃度を低下させる/ ・時間特異的な変化は組織特異性があり、臓器間のコミュニケーションにも影響する/他 「1日におけるタンパク質の摂取配分と骨格筋機能の関係」 ・たんぱく質摂取の至適時間は明らかになっていなかった/ ・世界各国で朝食のたんぱく質摂取は少ない傾向がある/ ・朝のたんぱく質摂取が多いと筋肉の合成が高くなる/他 ・朝食のたんぱく質の質が高くなると筋力低下リスクが下がる/ 「日常生活の不規則さと心身の健康」 ・交代制勤務や夜型指向性と食生活やストレスは関連する/ ・睡眠時間や就寝時間で個人内の標準偏差が大きいほど循環器疾患のハザード比が高い/ ・夜型指向性を持つ人ほど社会的ジェットラグが大きい/ ・休息活動リズムのISと抑うつ症状および気分状態の指標には負の相関がある/ ・女性、高齢者、喫煙習慣がない人で休息活動リズムの安定性が高い/他 「ヘルシー&サステナブルな食と時間栄養学」 ・朝食欠食の人は朝の胃の蠕動運動が弱い/ ・1週間の朝食欠食で胃の活動が低下する/ ・2週間の朝食摂取で麻の胃の活動が回復する/ ・クロノタイプと生活リズムがマッチしていると筋肉が増加する/ ・高脂質高ショ糖の食事は集中力、深部体温、心拍数を低下させ、眠気や疲労感を高める/他 ◆REPORT1 第4回日本在宅医療連合学会大会 開催 パネルディスカッション12 食支援・訪問栄養指導 要旨 「地域食支援の意義」 「在宅医療における「栄養かけこみ寺」を目指して~重症心身障害児から高齢者まで~」 「在宅療養中のがん患者に対しての訪問栄養食事指導の検討」 「訪問薬剤師の視座における食と栄養」 「京都の食支援体制整備の現状と課題」 【質疑応答】 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第20回② 静脈栄養用カテーテル スペック一覧 ◆訃報 武藤輝一先生 「発展著しい静脈経腸栄養分野を黎明期から支えた重鎮医師のお一人」 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年11月号 ◆第4回日本在宅医療連合学会大会 開催◎『わが町の在宅医療~自治体・医師会の本気、住民の安心』をテーマに シンポジウム30 概要紹介 終末期の栄養的介入について 「在宅医の視点での終末期患者への栄養介入について」 ・終末期には低栄養が多い/・悪液質治療訳は在宅医療では適応にならない/ ・入院が食べる機能に及ぼす影響も大きい/・80代女性多系統萎縮症患者への介入 ・終末期では患者の状態や疾患を見極めて食支援を行う/他 「終末期栄養介入 歯科医師の視点」 ・疾患によって終末期の経緯は異なる/ ・口腔ケアを行うとともに、食べたいときに好きなものを食べてもらう/ ・患者の好きなものを提供したことをきかっけに、常食が摂取できるまで回復/ 他 臨床症例紹介あり 「訪問看護師の視点から 終末期患者の食事について」 ・患者によって終末期の食支援が異なる/ ・心負荷の軽減とリハビリテーションの実施で外食が可能に/ ・看取り期の管理栄養士の役割は重要/他 臨床症例紹介あり 「終末期の栄養管理」 ・看取り期の食事に対する家族の苦悩は多い/他 臨床症例多数紹介あり 「在宅チーム医療栄養管理研究会の活動について」 ・1999年に在宅チーム医療栄養管理研究会が発足/ ・各種ガイドブック、ハンドブックの制作/他 ディスカッション紹介 ◆REPORT1 第26回腸内細菌学会学術集会 開催 シンポジウム1 マイクロバイオームの生理機能 講演要旨 「腸内マイクロバイオーム由来ポリアミンの生理機能」 ・腸内細菌は多様な生理活性を発揮する/ ・生命活動の本質に関与するポリアミンも腸内細菌が産生する/ ・ポリアミンの産生は加齢とともに減少/・ポリアミンが寿命延伸に関与/他 「マイクロバイオームの代謝機能を介した食品成分の潜在生理機能発現」 ・腸内細菌の健康増進機能が注目/・腸内細菌により複雑な脂肪酸代謝が行われている/ ・腸内細菌が産生した物質は肥満を改善、抗炎症作用や糖尿病、肥満抑制も/ 「長寿にかんする腸内細菌の探索」 ・百寿者に多い腸内細菌は二次胆汁酸の産生を促進、病原体細菌の増殖を抑制/他 「アミノ酸のキラリティによる免疫調節機構」 ・ホモキラリティは生命の秩序を形成する/他 「オルガノイドが紐解く消化管の複雑系」 ・オルガノイドの活用で腸内細菌と生体の相互作用の解明が促進される/ ・オルガノイドを用いた研究で原発性硬化性胆管炎の原因菌を特定/ ・酸素要求性が異なる腸内細菌とオルガノイドの共培養を可能にするシステムを開発/他 ◆特別寄稿 日本災害食学会第10回学術大会 開催 『災害食の過去・現在・未来』をテーマに大会長講演 「ここまでわかった! 災害食研究」 ・東日本大震災被災地では食糧が不足し、避難所間の栄養格差も生じる/ ・乳幼児、高齢者、糖尿病患者や高血圧患者など災害弱者への食事支援ニーズは高い/ ・質的な研究で災害時の新たな問題を明らかにできる/ ・低栄養となる災害時は栄養の効果を明らかにしやすい/他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第20回① 静脈栄養用カテーテル スペック一覧 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年10月号 ◆日本外科代謝栄養学会第59回学術集会 開催◎『外科代謝栄養学の現在・未来』をテーマに ワークショップ2 概要紹介 静脈栄養の未来:静脈栄養での問題点~工夫・応用の可能性 「我が国の経静脈栄養の現状」 ・静脈栄養患者は栄養投与量が不足している可能性がある/ ・栄養障害は負のアウトカムをもたらす/ ・DPCデータから静脈栄養の栄養投与量とアウトカムの関連を検討/ ・エネルギー投与量、アミノ酸投与量、脂質投与量とも目標未達成の患者が多かった/ ・高齢、BMI高値、併存疾患が多い患者で栄養投与量が不十分/他 「消化器外科患者における末梢挿入型中心静脈カテーテル挿入症例205例の後方視的検討」 ・静脈栄養では合併症が少ないPICCが推奨される/ ・PICCでは手技の標準化が重要/・PICCはカテーテル関連血流感染の頻度が低い/ ・PICC挿入を試みた205例のうち挿入不可能は10例のみ/ ・平均処置時間は38分/他 「中心静脈栄養製剤の課題と展望」 ・アミノ酸製剤は改良が進み、多彩な処方の製品が開発されている/ ・オルニチン、グルタミン投与が死亡率を低下させるという報告がある/ ・セレノメチオニン、セレノシステインの投与で組織移行性改善の可能性/ ・脂肪乳剤は第1世代から第4世代まで進化した/他 「高度侵襲手術に対する早期高たんぱく量投与と 強化血糖管理からみた早期静脈栄養の意義」 ・重症患者に対する早期のたんぱく質投与量は議論が続いている/ ・高たんぱく質投与を含めた栄養介入の効果を検討/ ・栄養介入群では手術部位感染が少ない/ ・高たんぱく質の投与と厳格な血糖コントロールでSSIが減少/他 「アミノ酸含有量がTPN管理時の腸管免疫に及ぼす影響 :HMB添加・非添加モデルでの検討」 ・GALTの萎縮は感染リスク上昇に関連/ ・TPNへのHMB付加は腸管構造の萎縮やGALT細胞数の低下を改善/ ・TPNにアミノ酸を付加してもGALT]リンパ球数、フェノタイプに影響しない/ ・HMB添加TPNにおけるアミノ酸含有量の増加はGALTリンパ球数の部分的な回復、フェノタイプ就職をもたらす/他 ◆REPORT1 第67回日本透析医学会学術集会・総会 開催 ワークショップ25 透析医療におけるプロフェッショナリズムのSDGsを求めて 看護師が看る栄養管理・内服管理 「薬剤師・看護師による薬剤管理」 「保存期CKD患者への服薬・栄養管理支援」 「施設で透析療法を受けている患者や家族への服薬支援」 「在宅透析療法を受ける患者への支援」 「腎移植患者への服薬・栄養自己管理に向けた移植コーディネータの介入」 ◆REPORT2 第125回日本小児科学会学術集会開催 『すべての子供たちの幸せな未来のために』をメインテーマに 教育講演7 概要 「持続可能な特殊ミルク治療をめざして: 『特殊ミルク治療ガイドブック』を活用した特殊ミルクの適正使用のすすめ」 ・フェニルケトン尿症治療では特殊ミルクを使用/ ・新生児マススクリーニングの普及とともに特殊ミルクなど治療体制も整備/ ・難病法成立で小児から成人へのスムーズな治療の移行が可能に/他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回⑩ 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用) スペック一覧 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年9月号 ◆第67回日本透析医学会学術集会・総会 開催◎『透析医療のSDGsを求めて』をテーマに ワークショップ21 概要紹介 <合併症の予防・管理のSDGsを求めて>「食べる」ための食事療法・栄養管理とは 「透析患者の食欲低下の要因とその対策」 ・透析技術が進歩しても、透析患者の食欲低下は改善されていない/ ・透析患者では透析日に食欲が低下し、エネルギー摂取量やたんぱく質摂取量が減少する/ ・透析食提供の中止はドライウェイトの低下をもたらす/ ・ヒトの食欲にはグレリンとトリプトファンの関与が大きい/ ・透析中の運動、中鎖脂肪酸摂取はグレリン産生を増加/その他 「社会心理学的要因からみた栄養介入」 ・低栄養の患者支援で着目したい社会心理学的要因/ ・社会心理学的要因を踏まえた支援には準備性の評価が参考になる/ ・自信が低い患者にはセルフ・エフィカシーを高めることを考えてみる/ ・重要性が低い患者では重要性が低くなる理由(考え)を整理する/その他 「透析導入期からの「食べる」食事指導・食支援 ・透析患者でも高齢化が進行/ ・透析患者では保存期CKDの段階から低栄養を来している例が多い/ ・保存期CKDの段階で栄養指導を受けている患者は少ない/ ・食生活環境に影響を与える身体的要因、社会的要因、精神的要因に着目した食事指導が必要/その他 「透析患者の生活背景に応じた食事療法の実際」 ・食欲不振による低栄養を防ぐため長時間透析を実施/ ・長時間透析で食事制限を緩和/・食事記録に基づいた栄養指導を行う/ ・十分な食事を摂取しながら性状な検査値を保つ/その他 「認知症・施設入所透析患者に対する食事療法と栄養管理」 ・認知症を合併する透析患者も増加/ ・認知症患者は食べる機能にも問題が生じる/ ・認知機能障害に応じて食事支援を実施/ ・適切な食事形態、食事姿勢の維持にも注力/その他 ◆REPORT1 第22回日本健康・栄養システム学会大会開催 シンポジウムⅢ Covid-19における栄養リスク対策 「重点医療機関でのCovid-19医療の現況と栄養管理」 「Covid-19における栄養対策~より質の高い栄養ケア・マネジメントの継続のために必要なシステム構築~」 「Covid-19患者への地域医療・介護の役割―食事提供と栄養管理の視点から―」 「Covid-19における栄養リスク対策―他施設マネジメントの観点から見るリスク対策―」 ◆REPORT2 第125回日本小児科学会学術集会開催 『すべての子供たちの幸せな未来のために』をメインテーマに 教育講演11 「腸内細菌叢と免疫」 概要 ・腸内に多く生息する細菌の研究が進展/・腸内細菌叢は肥満にも影響する/ ・腸内細菌叢は薬剤代謝にも関与する/・腸内細菌叢はアレルギーリスクとも関連する/ ・腸内細菌叢は社会性など神経系も制御する/・腸内細菌叢の組成は年齢によって異なる/ ・宿主の酸化ストレス防御能を増強する腸内細菌も/その他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回⑨ 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用) スペック一覧 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年8月号 ◆第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会 開催◎『「栄養」ニューノーマル and MIRAI』をテーマに パネルディスカッション07、学術セミナー01、07 概要紹介 パネルディスカッション07「脳・神経疾患における栄養療法の工夫」概要 「脳卒中患者に対する栄養療法の工夫 口腔機能管理と嚥下評価 嚥下訓練、オーダーメイド栄養療法」 ・歯科医師や歯科衛生士は専門的な器質的口腔ケア、機能的口腔ケアを実施/ ・脳卒中患者では急性期から回復期、地域生活期までシームレスな口腔機能管理が必要/ ・口腔機能管理は歯科の主診療の一つになっている/ ・脳卒中患者全例で歯科医師診療を実施している/他 「嚥下障害に対する食支援の新しい知見 歯科訪問医療の視点から」 ・外科診療に加え訪問診療でも摂食嚥下障害治療を実施/ ・同じような背景でも食事形態や食事機能、誤嚥後の症状に違いがある/ ・外出があり、離床時間が長く、QOLが高いと摂食嚥下機能が良好/ ・離床時間が長いと体感の筋肉が維持され、摂食嚥下機能も保たれる/他 「筋萎縮性側索硬化症患者におけるエネルギー代謝」 ・ALS患者では栄養状態が悪いと生命予後が悪化する/ ・ALS患者の体重低下は呼吸機能による影響が大きい/ ・ALS患者のREEはBEEに比べ有意に高く、代謝が亢進している/ ・経口摂取や胃瘻からの経腸栄養を行っていても、ALS患者の体重増加は難しい/他 「脳神経疾患における看護師の役割と栄養支援」 ・栄養状態の悪化を防ぎ、退院後の生活を見据えた栄養療法を実施/ ・脳血管障害患者では急性期にリスク管理を行い、機能回復時に経口摂取が可能な基盤を整える/ ・リハビリテーション継続、サルコペニア予防のためにも適切な栄養管理が必要/ ・できるだけ経口摂取やリハビリテーションを行い、口腔機能を使う必要がある/他 「回復期脳卒中患者の「食べる」について、薬剤師の目線で考える」 ・平均寿命が延伸した日本では、健康寿命の延伸が課題に/ ・多くの薬剤が摂食嚥下機能に影響/ ・急性期では足し算の考え方で薬物療法が行われる/ ・回復期は引き算の考え方で薬剤を適正化/他 質疑応答 ◆REPORT1 第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会 ◎学術セミナー01「がん患者のペイシェントジャーニーに寄り添った栄養管理 ~栄養食品の活用方法」概要 「近森病院の周術期栄養サポート~術前から在宅につながるシームレスな対応~」 「胃癌術後回復の促進を目指した栄養管理~入院から在宅における栄養食品の活用~」 ◆REPORT2 第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会 ◎学術セミナー07「日本一早い退院を可能にした周術期リハビリ栄養管理 ~聖路加における新たなイノベーション~」概要 ◆REPORT3 第12回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会 開催 ◎教育講演6「栄養管理からみた腎臓リハビリのあり方」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回⑧ 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用) スペック一覧 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年7月号 ◆第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会 開催◎『「栄養」ニューノーマル and MIRAI』をテーマに 本大会主なプログラムの概要 ・理事長講演、会長講演、特別講演/・海外招聘講演/・教育講演 ・シンポジウム/・パネルディスカッション/・特別企画など ・ワークショップ/・各部会を中心とした職業別パネルディスカッション パネルディスカッション02 「漢方薬を活かした栄養療法の最前線」概要 「漢方薬を活かした栄養療法、食の五感からの検討 ~おいしく食べ、腸を活用する栄養と漢方の併用療法~」 ・経口摂取不良、歩行困難患者に対する漢方薬の活用で経口摂取が可能になり、独歩で退院/ ・「食の五感」を考慮した栄養と漢方の併用療法の有用性を検討/ ・味覚を考慮した栄養と漢方の併用療法で経口摂取量が増加/ ・触覚を考慮した漢方薬投与でも経口摂取量増加/ ・味覚を考慮した漢方薬投与で心理状態が安定、意欲が増加/他 「一度は使ってみたい漢方薬―有効例に学ぶ―」 ・多くの種類がある漢方薬、重要なのはよく理解した少数の漢方を上手く使う/ ・胃全適語の化学療法患者に補中益気湯を処方、食欲改善/ ・食欲低下で下肢筋力低下、体重減少患者に人参養栄湯投与で体重増加/ ・肺がん術後食欲不振に半夏厚朴湯で食事摂取可能に/ ・腹部大動脈瘤術後患者に六君子湯で食欲・排便障害改善/ ・大建中湯で脳足後の下痢、便秘症状改善/他 「がんに見られる悪液質に対する漢方薬の影響」 ・がん患者の栄養状態改善には六君子湯や人参養栄湯が多用/ ・がん悪液質はインスリン抵抗性が亢進、2型糖尿病に類似/ ・糖尿病モデルマウスが人参養栄湯でインスリンの血糖地降下作用増強/ ・人参養栄湯でメラノーマ移植マウスの白色脂肪組織減少が抑制/ ・人参養栄湯で視床下部神経系を介し抗がん剤による摂食量低下を抑制/他 「大腿骨近位部骨折における人参養栄湯を用いた多職種介入の術後経過に及ぼす影響」 ・大腿骨近位部骨折はADL低下とフレイル進行をもたらし、健康寿命延伸を阻害/ ・大腿骨近位部骨折患者において人参養栄湯のリハビリ栄養効果を検討/ ・大腿骨近位部骨折患者における人参養栄湯と多職種連携はADL改善の可能性あり/他 「リハビリテーション阻害因子に対する適切な漢方薬の使用」 ・回復期リハ病棟入院患者の便秘に対する漢方薬処方/ ・フレイルに効果を示す参耆剤/ ・補中益気湯はCOPDの症状や栄養状態改善に有効/他 「経腸栄養施行患者における漢方薬の応用」 ・経腸栄養での消化器症状や消化吸収機能低下に対する漢方薬の有用性/ ・経腸栄養患者には六君子湯、補中益気湯、大建中湯、十全大補湯、人参養栄湯はどの補剤が/ ・褥瘡を有する経腸栄養患者に補中益気湯を投与してアルブミン値が上昇/他 「漢方薬局の日常、漢方製剤と栄養管理」 ・五行の説、五味調和を高炉した食事摂取も重要/他 ◆第65回日本糖尿病学会年次学術集会 開催 ◎シンポジウム28「糖尿病食事療法研究の最前線―現在の課題とこれからの展望」概要 「EBNからみた食事療法の在り方―ガイドラインを作る時代から使う時代へ」 「摂食嚥下障害とリハビリテーション研究の最前線」 「時間栄養学からみたサルコペニア予防のためのeating pattern」 「ニュートリゲノミクスからプレシジョン栄養学へ」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回⑦ 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用) スペック一覧 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年6月号 ◆第12回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会 開催◎「腎臓リハビリテーションでwell beingを実現する」をテーマに シンポジウム9 「腎臓リハビリテーションと栄養療法」概要 「サルコペニア・フレイルを考慮したCKDの栄養」 ・CKD患者のサルコペニア有病率は高い/ ・CKD患者に対する栄養指導が重要だが栄養指導実施率は低い/ ・CKD患者のたんぱく質制限は末期腎不全リスクを低減させるが、栄養障害のあるCKD患者では予後を悪化させる/ ・十分なエネルギー摂取が、サルコペニア、フレイルを予防する可能性/ 「高齢CKD患者の栄養管理のあり方―保存療法期を中心に」 ・保存期CKD患者に対するたんぱく質制限は透析導入後の予後を向上/ ・たんぱく質制限適正エネルギー量摂取の食事指導は透析導入遅延効果がある/ ・高齢CKD患者では十分なエネルギー摂取量確保がサルコペニア、フレイル予防に重要/ 「回復期リハビリテーションにおける慢性腎臓病患者の栄養療法」 ・CKD患者では低栄養を合併する例が多い/ ・CKD患者のサルコペニア、フレイルを予防するため運動療法と栄養療法の併用が必要/ ・低栄養やサルコペニアを認めた患者には攻めの栄養管理を検討/ ・退院時FIM(機能的自立度評価法)は入院時に比べ有意に改善/ 「高齢保存期CKD患者の栄養療法」 ・CKD患者ではステージの進行とともにサルコペニア有病率が高くなる ・サルコペニアはCKD患者の予後を悪化させる/ ・たんぱく質摂取量、エネルギー摂取量とSMI(骨格筋量指数)、握力の相関はなかった/ ・動物性たんぱく質摂取量が多いとサルコペニア有病率が低い/ ・BCAAは筋たんぱく質合成促進効果が知られている/ ・COVID-19の拡大でもともと少ない栄養指導がさらに減少/ 「CKD患者の運動療法と栄養」 ・透析導入後はADLが急速に低下する/ ・CKD患者で多いカルニチン欠乏は生存率を低下させる/ ・『サルコペニア・フレイルを合併した保存期CKDの食事療法の提言』ではたんぱく質制限を緩和 ・CKD患者では悪液質も多い/・L-カルニチン投与で生存率が上昇/ ・サルコペニア改善には適切な運動療法と栄養療法の併用が有用/ ・低栄養患者には3METsを目安に運動を指導 【ディスカッション】 ◆第11回日本リハビリテーション栄養学会学術集会 開催 「あなたの出番がついに来た」をテーマに ◎合同シンポジウム2 サルコペニア・フレイル・リハ栄養 ガイドライン 「フレイル診療ガイド2018年版」 ・高齢者診療で重要となるフレイルに関する知見を整理/ ・フレイルは要介護状態の前段階で自立障害や死亡を含む健康被害を招きやすいハイリスク状態/ ・日本ではフレイルの評価にJ-CHS基準の使用を推奨/ ・認知的フレイルは身体的フレイルと認知機能障害を合併/ ・社会的フレイルは社会参加が減少した状態/ ・バランスのよい食事がフレイルを予防する可能性/ ・フレイルに対し栄養と運動の併用療法を推奨/ ・フレイルは心血管疾患、糖尿病など生活習慣病と双方向性に関連/ 「サルコペニア診療ガイドライン」 ・日本初のサルコペニア診療ガイドラインとして発表/ ・サルコペニアは高齢期にみられる骨格筋量の減少と筋力もしくは身体機能の低下を指す/ ・AWGS2019によるサルコペニア診断では握力と身体機能の低下があれば、サルコペニアの可能性ありとして、介入を実施/ ・サルコペニアは転倒、骨折、フレイル、死亡のリスクを高める/ ・サルコペニアは加齢だけでなく、活動低下や疾患、栄養低下によっても生じる/ ・生活習慣病患者、悪性腫瘍患者、骨粗鬆症患者ではサルコペニア有病率が高い/ ・適切なエネルギー摂取がサルコペニア発症を予防/ ・高齢者では筋量の低下を抑制するため十分なたんぱく質の摂取が必要/ ・サルコペニア治療には運動と栄養の複合介入を推奨/ 「リハビリテーション栄養診療ガイドライン2020作成のためのシステマティックレビュー」 「リハ栄養診療ガイドライン」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回❻ 経腸栄養チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用)スペック一覧 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年5月号 ◆Care Show Japan 2022 開催「超高齢社会の介護・医療・予防と、まちづくりのために」をテーマに 【講演要旨(編集部)】 ◎「これからの保険薬局の役割と管理栄養士・栄養士にできること」 ・保険薬局に求められる機能の変化/・患者のための薬局ビジョン/ ・保険薬局の中の管理栄養士・栄養士の業務/ ・事務員兼管理栄養士としての課題/ ・管理栄養士・栄養士の業務範囲を拡大/ ・職能を発揮するための3事業 ①認定栄養ケアステーション ②特定保健指導事業 ③診療報酬・介護報酬の変化を見越した準備/ ・管理栄養士・栄養士が果たすべき3つの役割/他 ◎「国家戦略としてのフレイル予防~健康長寿社会実現のための鍵~」 ・超高齢社会時代における「健康長寿」/ ・従来の施策はココの幸福につながってきたか/ ・「フレイル」という語が生まれた背景・「当たり前」を繰り返すだけの支援/ ・納得感により意識改革・行動変革へつなげる/・少し背伸びした健康対策を/他 ◎主なプログラム紹介 ◆REPORT 回復期リハビリテーション病棟協会 第39回研究大会 in 東京 開催 「復権 障がい者の復権に向けてやるべきこと」をテーマに ◎ランチョンセミナー 「急性期から回復期までのシームレスケア ~年度可変型栄養食品による栄養ケアマネジメントの意義」 ・21世紀の低栄養は高齢者層にシフト/ ・日本の地域在住高齢者の約10%はサルコペニア/ ・日本でもサルコペニアが傷病名登録される/ ・サルコペニアの死んだには骨格筋の評価が必要/ ・安静による筋肉量の減少/・サルコペニアは再入院リスクを上昇させる/ ・回復期リハ病棟におけるサルコペニア/ ・リハビリテーションによる医原性のサルコペニア/ ・サルコペニアはリハビリテーションの効果を減弱/ ・運動と栄養の併用/・ポリファーマシー対策も必要/・たんぱく質の量と質/ ・必要に応じて経口摂取以外の方法も併用/・超高濃度栄養食の活用/ ・Med-Passによるエネルギー摂取量増加・薬剤の飲み忘れ防止/ ・静脈栄養の併用も検討/・経腸栄養のトラブル対策/・粘度可変栄養食の使用経験/ ・サルコペニア対策としての集団起立訓練 ・集団起立訓練のエビデンス/他 ◆ASSMN&KSSMN2022 開催 ◎日程・主なプログラム掲載 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回❺ 経腸栄養チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用)スペック一覧 ◆新製品情報 飲み込み困難な高齢者用にも。ミキサー工程不要で簡単にお粥が作れる製品 ◆学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年4月号(通巻第461号) ◆食育健康サミット2021 開催「ポストコロナ時代に向けた新しい生活様式の提言~日本型食生活と運動を中心に~」をテーマに ◎講演1 コロナ禍における生活習慣病の実態~独自研究を踏まえて~ ・COVID-19感染拡大で生活習慣が変わり、健康への影響が懸念される/ ・生活習慣病は生活習慣の改善で発症予防、進展抑制が可能/ ・COVID-19により運動が減少、体重が増加し、生活習慣病リスクが上昇/ ・糖尿病患者でもCOVID-19の影響で食事量が増加/ ・COVID-19の影響による糖尿病患者の運動量低下と体重増加はHbA1c上昇と関連/ ・低リスクライフスタイルは生命予後を改善/ ・アメリカでは適度な運動、健康的な食事、良質の睡眠を推奨/ ・日本では日本型食生活を中心としたバランスのよい食事を推奨/ ・生活スタイルに合わせて日本型食生活のポイントを取り入れることが重要/ ◎講演2 中高年のメタボリックシンドローム、フレイル対策と運動の重要性 ・COVID-19感染拡大でエネルギー消費量が低下/ ・中年期ではメタボリックシンドローム対策が必要/ ・筋肉の質、量が変化する高齢期では筋量の維持が重要/ ・筋肉量の維持はメタボリックシンドローム抑制、サルコペニア抑制、死亡率低下と関連/ ・地域在住高齢者を対象に運動、口腔ケア、栄養に関する大規模介入試験を実施/ ・介入により筋肉量、筋力、身体機能、食事のバランスが改善/ ・高齢者に対する運動、口腔ケア、栄養介入で介護給付費が削減/ ・バランスのよい食事の摂取、口腔機能の維持、歩数の増加がフレイルを抑制/ ◎講演3 免疫力を高める食事とこれからの栄養・食生活/ ・健康寿命を短縮する老年症候群抑制には低栄養の予防が必要/ ・DHA摂取量が認知症発症抑制と関連/ ・短鎖脂肪酸摂取量、中鎖脂肪酸摂取量も認知症発症抑制と関連/ ・穀類とくに小麦の摂取量が多いほど認知機能の低下リスクが上昇/ ・食事の多様性が高いほど認知機能低下が抑制/ ・食事の多様性は海馬萎縮とも関連/ ・エネルギー摂取量、たんぱく質摂取量、脂質摂取量が身体的フレイル発症と関連/ ・日本食スコアが高いほど認知症有病率が低い/ ・バランスのよい食事は免疫機能向上につながる可能性がある/ ・COVID-19感染拡大はフレイル高齢者や独居の高齢者の食生活に大きな影響を及ぼした/ ◆REPORT 第11回日本リハビリテーション栄養学会学術集会 パネルディスカッション 3「看護企画 リハ栄養看護」 ◎COVID-19患者を受け入れた急性期病院 ・COVID-19病棟でのADL維持には、多職種での目標設定やゴールの明確化が必要/他 ◎回復期における看護師のリハ栄養への取り組みの変化/ ・入院初期の個室対応、担当スタッフ固定でPOST-COVID-19患者を受け入れ開始/ ・SpO2が低下し通常のリハビリテーションができない患者も発生/他 ◎COVID-19 クラスター発生時の対応と栄養介入への課題 ・COVID-19クラスター発生で栄養管理にもさまざまな制約が生じる/ ・電子カルテの食事摂取量だけでは患者の嗜好や食事パターンを把握できない/ ・リハビリテーション栄養管理には看護師による体重測定が必要/他 ◎大泉学園複合施設におけるCOVID-19クラスター対応と職員の意識と行動の徹底 ・COVID-19クラスター発生でリハビリテーションが不可能になる/ ・病棟内隔離やスタッフの個人防護具習得時間を要し感染が拡大/ ・それぞれの部署がそれぞれの業務に専念し、COVID-19のクラスターを終息/他 ◆インタビュー フレイルやがん治療における漢方の活用~後編~ 坂倉英俊先生 ◎フレイル、サルコペニアと漢方医学 ・フレイルは漢方医学の「虚証」と類似/・フレイルと六君子湯/ ・フレイルと人参養栄湯/・サルコペニアと牛車腎気丸/ ・フレイルに伴う食欲低下と人参養栄湯/ ・フレイルに伴う倦怠感、食欲不振、不眠、痛みと加味帰脾湯/ ◎がんに対する漢方医学 ・がん悪液質と漢方治療/・がん治療の副作用と漢方/ ・グレリン、GLP- 1に対する六君子湯の作用/・がん悪液質による食欲不振と漢方/ ・食欲不振と六君子湯/・食欲不振に下痢や冷えを伴う場合/ ・漢方薬の服用が難しい場合/・腹水や薬剤性の腎機能障害にも有効/ ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回❹ 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用 学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年3月号(通巻第460号) ◆中性脂肪学会 第4回学術集会 開催◎「わが国で発見された難病! 中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)の病理と臨床」をテーマに 最新栄養療法シンポジウム 難病・がんと栄養療法 -サポーターから主役へ 「腹部大動脈瘤に対する栄養療法の可能性」 ・患者数が増加している腹部大動脈瘤の破裂は致死的な結果に/ ・魚の摂取による腹部大動脈瘤予防効果の検討/ ・n-3系不飽和脂肪酸の摂取で腹部大動脈瘤進展と破裂が抑制/ ・M2マクロファージがEPAを蓄積、腹部大動脈瘤を抑制している可能性/ ・低脂肪食摂取は腹部大動脈瘤破裂死リスクを低減する/他 「新たな支持療法としてのがんケトン食療法の可能性について」 ・癌患者における糖代謝の役割からケトン食が期待されるように/ ・癌ケトン食療法で血中ケトン体が上昇、アルブミン値低下、低血糖は認めなかった/ ・50歳代肺癌患者において癌ケトン食療法導入で癌が著名に縮小/ ・癌ケトン食療法1年後の結果は37例中完全奏功(CR)3名、部分奏功(PR)7名、安定(SD)8名、進行(PD)11名、死亡8名/他 「難治性てんかんに対するケトン食療法」 ・薬物治療が無効の患者にはてんかん外科手術や食事療法を検討する/ ・難治性てんかんではケトン比3:1~4:1のケトン食が用いられる/ ・ケトン食療法ではMCTオイルの併用が一般的/ ・ケトン食療法ではインスリン分泌抑制も重要/ ・GLUT1欠損症ではケトン食療法が唯一の治療法/ ・ケトン食療法は神経伝達物質と受容体、抗酸化作用増強、糖代謝の抑制、多価不飽和脂肪酸の関与でてんかん発作を抑制する/他 「気管挿管・人工呼吸器管理を要する重症急性心不全患者に対する早期経腸栄養効果」 ・心不全は低栄養がリスクとなる/ ・重症急性心不全患者に対する早期経腸栄養について検討/ ・早期経腸栄養でCCU在室期間、人工呼吸器装着期間が短縮/ ・経腸栄養開始時間はCCU在室期間、人工呼吸器装着期間の独立関連因子/ ・早期経腸栄養は感染性合併症発現を低減し、CCU在室日数、人工呼吸器装着期間を短縮した可能性がある/他 「先天代謝異常症における栄養療法の現在と今後の展望」 ・先天代謝異常症とは先天的な酵素機能の低下で同化と異化がうまくできない体質/ ・先天代謝異常症の栄養療法では特殊ミルクを用いる/ ・脂肪酸代謝異常症ではケトン体が不足し、低ケトン性低血糖を引き起こす/ ・脂肪酸代謝異常症は乳幼児の突然死の原因となりうる/ ・脂肪酸代謝異常症では高炭水化物食、頻回摂取などの食事療法を行う/他 ◆第19回 日本機能性食品医用学会総会 『食による疾病の予防と治療』 開催 シンポジウム1 機能性食品の期待される保健用途とその有効性評価のあり方 「予防医学では機能性食品がキープレイヤー」 ・機能性食品を活用した健康寿命延伸に期待が高まっている/ ・健康寿命延伸には低栄養によるフレイルの負のスパイラル抑制が重要/ ・機能性表示食品の有効利用には科学的根拠に基づく表示が必要/ 「COVID-19予防に対する機能性食品への期待と現在のエビデンスレベル」 ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行拡大に伴いサプリメント利用が増えた/ ・サプリメントで亜鉛や乳酸菌を摂取する人が多い/ ・亜鉛のCOVID-19予防効果は報告されていない/ ・低ビタミンDレベルはビタミンD補給で急性呼吸器感染症リスクが低減/ ・緑茶・カテキンのCOVID-19に関するヒトでの報告はない/ ・乳酸菌の急性呼吸器感染症リスク低下の報告はエビデンスレベルが低い/ ・カンナビジオール(CBD)のCOVID-19に対する効果は報告されていない/他 「なぜ、消費者のリテラシー教育だけでは、コミュニケーションはうまくいかないのか? 消費者の食の機能への期待と現状を踏まえたふりかえり」 ・リスクやベネフィットを専門家は客観的に認知するが、消費者は主観的に認知する/ ・エビデンスの段階も消費者に提供し、重要な情報は後ろに持ってくるべき/他 「酢酸菌の免疫・アレルギー機能素材としての期待」 ・酢酸菌の摂取によりアレルギー症状が有意に改善/ ・酢酸菌は制御性T細胞を活性化し、IL-10産生を促進して、過剰な免疫反応を抑制する/ ・酢酸菌の添加はナチュラルキラー活性、IgA産生、INF-α産生も促進する/ ・酢酸菌はプラズマ樹状細胞(pDC)、TRL4を介して免疫を向上する/他 ◆Interview フレイルやがん治療における漢方の活用~前編~ 板倉英俊先生(神奈川県立がんセンター 東洋医学科部長) 「漢方サポートセンターの概要」「漢方医学の根底にある思想」 ・がん支持療法ではEBMに加えNBMも重要/・天人合一思想による物語的治療/他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回 ③ 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用)スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年2月号(通巻第459号) ◆第3回日本在宅医療連合学会大会 開催◎「つながる~在宅医療の実践とエビデンスの構築~」をテーマに シンポジウム2 多職種で取り組む低栄養とフレイル対策 「多職種と連携しながら病院から在宅までシームレスに食支援を行った事例」 ・非癌患者の在宅診療では長期の介入が必要/ ・在宅医療では食事の調整が重要で、医科歯科連携を構築/ ・80歳代女性患者の低栄養とオーラルフレイルに多職種連携で介入/ ・入院前から口腔機能低下の疑い、入院中に嚥下障害が重篤化/ ・入院中から歯科が介入、口腔リハビリテーションを開始/ ・経口摂取は難しいと評価もペースト食摂取可能で在宅療養へ移行/ ・在宅復帰後のADL向上、口腔ケアにより、普通食摂取が可能に/ ・入院中と退院後の食事ギャップを少なくする必要/ ・食事の問題は歯科と連携が望ましい/ 「管理栄養士が継続して介入する事の効果についての検討」 ・在宅での管理栄養士訪問のため栄養ケア・ステーションを設置/ ・管理栄養士の継続介入で在宅見取りが増える/ ・カリウム高値の60歳代前半男性患者に管理栄養士が介入/ ・腎機能が悪化するも透析は希望せず、減塩を強化/ ・多職種の会議で「うどんが食べたい」希望を実現/ ・腎機能悪化、体調不安定だが最後まで自宅療養を継続/ ・管理栄養士・訪問リハビリテーション連携は有効だが構築は進まず/ 「ICTを活用して多職種連携で支える低栄養予防とフレイル対策」 ・歯科医師会会員全員で対応するバーチャル歯科医院/ ・認定栄養ケア・ステーションや三師会とも連携/ ・SNSを活用した多職種連携で患者に介入/ ・歯科医師による口腔内の環境調整、食事形態の提案・指導/ ・言語聴覚士のリハビリテーションメニュー作成/ ・福祉用具担当者、薬剤師、管理栄養士も介入/ ・多職種の介入でHPN抜去が可能に/ ・三師会に連携のハブ拠点を整備/ ・高齢者保健事業・介護事業の一体的実施でフレイル対策/ ・通いの場でのフレイル対策/・多機能型介護予防センターの設置/ 「総括発言 多職種で取り組む低栄養とフレイル対策:オーラルフレイルの視点から」 ・フレイルで必要な通いの場での栄養ケア/ ・自身の歯残存の高齢者増加、オーラルフレイル対策重要に/ ・口腔機能低下で栄養素の多様性、食品摂取量も低下/ ・オーラルフレイルはフレイル、サルコペニア、要介護認定、死亡のリスクを高める/ ・口腔機能低下は肺炎をもたらし死亡率を高める/ ・オーラルフレイル高齢者に早期介入が必要/ ◆REPORT 第51回胃外科・術後障害研究会 ランチョンセミナー4 「胃癌患者における栄養不良とONS(経口補助食品)の活用 実践とその意義~sip feedのすすめ~」 ・Helicobacter pylori感染者高齢化に伴い、しばらく胃癌患者は減少しない/ ・新型コロナウィルス感染症の流行による受信控えで進行胃癌の比率が増加/ ・胃癌に対する化学療法が進歩、死亡者は減少/ ・ガイドライン普及も胃癌の予後改善に貢献/・胃切除後は胃の機能喪失で栄養障害が/ ・胃切除後の体重減少は予後に影響/・早期の食事開始は合併症増加のリスク/ ・胃切除後のエネルギー摂取量は500~700kcalに過ぎない/ ・胃切除後のダンピングでは低血糖症状も/・胃切除後に低血糖が高確率で発現/ ・機能温存手術による体重減少の軽減/・徐々に普及しつつある噴門側胃切除/ ・胃切除後の栄養障害に対するONSの活用/ ・胃切除後体重減少抑制に対するONS有効性は評価が分かれる/ ・ONSのアドヒアランスによって効果が左右/ ・胃切除時の術後栄養剤注入目的の腸瘻造設で合併症リスク上昇/ ・高濃度流動食の使用でONSのアドヒアランス向上/ ・超高濃度栄養食の摂取に伴う血糖変動の検討/ ・ONSアドヒアランス向上にはSip feedが有用/ ◆連載エッセイ 静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って【第13回】 大阪大学国際医工情報センター 栄養ディバイス未来医工学協働研究部門 特任教授 井上善文先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回 ② 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用)スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2022年1月号(通巻第458号) ◆第43回日本臨床栄養学会総会・第42回日本臨床栄養協会総会第19回大連合大会 開催 ◎「臨床栄養学による予防医学~フレイルと感染症の「経口と対策」~」をテーマに 合同シンポジウム1 臨床栄養とフレイル対策 「高齢者のフレイル予防―栄養の視点から一点」 ・今後の日本では後期高齢者が増加し、後期高齢者に対する健康維持、増進が必要に/ ・高齢者対象の多数コホートを統合、日本人の老化に関する統合的な研究が進行中/ ・女性のやせ傾向は戦後すぐ若い世代から始まり、近年は高齢者でも/ ・心身機能の減衰により要介護認定が増える後期高齢者対策が重要/ ・フレイルの身体的側面に低栄養が大きく関与/ ・フレイル高齢者は自立率、生存率低下、認知症発生率が高い/ ・高次脳機能に関連の脳由来神経栄養因子(BDNF)が食品摂取で増加/ ・カマンベールチーズ摂取でBDNFが改善/他 「高齢者のフレイル予防:日本人の食事摂取基準との兼ね合い」 ・成人期には生活習慣病予防、これ医者では介護予防が必要/ ・体重減少はフレイル評価でも重要な要素/ ・フレイル予防にはエネルギー摂取量、サルコペニア予防にはたんぱく質摂取量が重要/ ・高齢者のエネルギー摂取量は消費量に満たない/ ・高齢者のBMI低値は死亡リスク高/ ・高齢者のフレイル予防に若年者よりも多くたんぱく質摂取が必要/ ・加齢とともに生活習慣病対策からフレイル・低栄養対策へギヤチェンジ 「フレイル高齢者の運動介入と栄養」 ・フレイルは可逆性を持つ/・病院でもフレイル可逆性に配慮した対応を/ ・フレイルの可逆性は生理学的、機能学的に期待/ ・運動は身体的フレイルだけでなく認知的フレイルにも有効/ ・筋力トレーニングはフレイル高齢者にも効果/ ・役割期待型フレイル予防プログラムでフレイルインデックスが低下/他 「フレイル対策に活かすアミノ酸のはたらき」 ・たんぱく質摂取量が多い高齢者は筋肉量減少が少ない/ ・フレイルリスク低いのは体重1kgあたり40kcal/日のエネルギー摂取と1.5g/日のたんぱく質摂取/ ・高齢者の筋たんぱく質合成促進は必須アミノ酸が主に/ ・少量のロイシンが筋たんぱく合成を促進/ ・アミノ酸摂取後の運動で筋たんぱく合成促進時間が伸びる/ ・軽度認知症ではアミノ酸濃度が低い/ ・7種類の必須アミノ酸摂取で認知機能、精神劇健康状態が改善/他 ◆REPORT 日本外科代謝栄養学会第58回学術集会 開催 「患者の視点に立った外科代謝栄養学~理論と実践の往還~」をテーマに アミノ酸学会ジョイントシンポジウム「癌とアミノ酸」 「TSC2のメチオニンによるメチル化はたんぱく質安定化をコントロールする」 「膵癌に対するメチオニン制限療法の開発」 「血液中アミノ酸濃度プロファイルに基づくがんのリスクスクリーニング」 「術前化学療法を施行した食道癌患者における血中アミノ酸濃度の変化の検討」 「質疑応答」 ◆連載エッセイ 静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って【第12回】 大阪大学国際医工情報センター 栄養ディバイス未来医工学協働研究部門 特任教授 井上善文先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第19回 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用)スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年12月号(通巻第457号) ◆第25回PEG・在宅医療学会学術集会 開催◎「日本のPEGを問う」をテーマに シンポジウム02 誤接続防止コネクタ導入の現状と問題点 「基調講演 新誤接続防止コネクタの管理と問題点」 ・新規格コネクタの導入/・新規格コネクタの問題点 「胃瘻からの半固形化法への危機迫る‼」 ・新規格コネクタ導入で胃瘻のメリットが失われる/ ・握力が低下した患者では半固形化栄養剤を注入できない/ ・新規格コネクタは接続も困難/・注入前のエア抜きも難しい/ ・新規格コネクタは安全性を低下させる 「新規コネクタ製品以降の医療的ケア児と重症心身障害児・者における課題」 ・新規格コネクタでは医療的ケアの負担が増加/・新規格コネクタは薬剤投与が困難/ ・感染リスクや減圧時の問題/・半固形化栄養剤やミキサー食の注入が困難に/ ・新規格コネクタは費用も増大 「障害児医療を専門とする地域病院での工夫」 ・新規格コネクタ製品の導入準備/・自院では導入完了、近隣では対応に差/ ・習熟には1か月程度の期間が必要 「当院の誤接続防止コネクタ導入における現状と課題」 ・新規格コネクタの導入準備/・看護部での取り組み/ ・新規格コネクタ以降直後の検証 「当院におけるISO80369-3対応コネクタ導入後の看護師アンケート調査結果」 ・2020年3月に新規格コネクタへの変更を開始/・約3割の看護師がトラブルを経験/ ・約半数の看護師が清拭管理を手間と感じ、シリンジを使用しづらいと感じる/ ・メリットは実感されず、ネガティブな意見が多い 「胃瘻バルーンカテーテルⅠの開発 ~もっとユーザーフレンドリーな、もっとやさしい医療を目指して~」 ・新規格コネクタでは胃瘻内視鏡の挿入やミキサー食の注入が困難に/ ・新規格コネクタに接続可能で、かつ大口径コネクタを持つ胃瘻カテーテルの開発/ ・水の流量、半固形化栄養剤の吐出量を新規格コネクタと比較/ 「ISO80369-3対応品の洗浄に関する問題点と医療機器メーカーとしての取り組み」 ・新規格コネクタにおける接続部の汚染/・オス側を直接清拭できるコネクタの開発 ◆REPORT 第25回PEG・在宅医療学会学術集会 モーニングセミナー コロナ禍こそ知っておくべき基礎知識「そうだったのか胃瘻、そうだったのか半固形」 ・当院におけるCOVID-19対応/・COVID-19と誤嚥性肺炎/・胃食道逆流のメカニズム/ ・アクセスルートを考慮した栄養剤の選択/・半固形化栄養剤短時間注入法/ ・医原性の液体栄養剤症候群/・半固形栄養剤短時間注入法の利点(瘻孔からの漏れの低減/ 予後の改善/逆流や誤嚥性肺炎の低減/便性状の改善/血糖変動の正常化/介護負担の軽減)/ ・半固形化栄養剤短時間注入法を実施する際の留意点/・半固形化栄養剤の使用は時代の流れに/ ・1パック500kcalの半固形化栄養剤が発売 ◆連載エッセイ 静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って【第11回】 大阪大学国際医工情報センター 栄養ディバイス未来医工学協働研究部門 特任教授 井上善文先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第18回② 経腸栄養剤注入用関連器具、スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年11月号(通巻第456号) ◆第26・27回合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 開催◎「‘食べる’が繋がる」をテーマに パネルディスカッション9 サルコペニアと嚥下障害 State of the art 「嚥下筋の筋活動とサルコペニア」 ・サルコペニアの摂食嚥下障害の理解には嚥下筋の特殊性がポイントになる/ ・嚥下筋は呼吸中枢の制御を受けており、廃用性萎縮が生じにくい/ ・嚥下筋は呼吸セントラルパターンジェネレーター(CPG)の制御を受けている/ ・呼吸ニューロンの活動パターンは呼吸の相により異なる/ ・嚥下筋は吸息性の活動を示すことが多い/ ・神経にも呼吸性活動がみられ、二酸化炭素濃度によって活動性が変わる/ ・運動ニューロンは様々な活動を示す/ 「筋病理総論 サルコペニアによる嚥下障害の理解に向けて」 ・サルコぺニアは骨格筋の減少を示す疾患で、病態理解には筋病理的アプローチが重要 ・筋病理は新鮮凍結固定後に様々な染色が行われる/ ・ヘマトキシリン・エオジン染色組織の基本構造をみるために最もおこなわれる染色/ ・ゴモリ・トリクローム変法染色は筋繊維内の凝集体を観察できる/ ・ATPアーゼ染色ではタイプ1繊維とタイプ2繊維を染め分ける/ ・免疫染色は特定のたんぱく質の発現を描出する/他 「超音波検査装置による嚥下筋のサルコペニア評価」 ・サルコペニアにより摂食嚥下障害が惹起されるだけでなく、神経学的疾患とサルコペニアの合併による摂食嚥下障害憎悪も考えられる/ ・嚥下関連筋群の筋肉量はCT、MRIのほか超音波でも報告されるようになった/他 「全身のサルコペニアについて最近の考え方と嚥下障害への影響」 ・EWGSOP2では握力低下で「サルコペニアの可能性あり」とし、筋肉の量や質の低下でサルコペニアを確定診断する/ ・AWGS2019では検査機器がない施設でもサルコペニアの可能性を評価できるように/ ・今後はサルコペニアの診断基準から筋肉量が除外されたり、超音波検査による筋肉量評価が普及したりする可能性がある/ ・サルコペニアの摂食嚥下障害の確定診断では嚥下筋の筋肉量が必要/他 「ディスカッション」 ・サルコペニア、ダイナペディアの定義/ ・嚥下筋における呼吸筋からの入力と超音波検査の可能性/ ・サルコペニアの筋病理の応用における現状と今後の課題/ ・嚥下筋における超音波検査の臨床への活用/ ・サルコペニアの摂食嚥下障害の確定診断に関する提言について/ ◆REPORT 第26・27回合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 ランチョンセミナー2 嚥下調整食へのMCTの活用~物性と栄養の両立~ ・中鎖脂肪酸(MCT)とは/・MCTオイルに関する臨床データ/ ・摂食嚥下機能のが低下した高齢糖尿病患者が増加している/ ・コメの形態が血糖値に及ぼす影響/・MCTオイルの点かによる血糖値の上昇抑制 ・嚥下調整食を取り巻く環境/・嚥下調整食と低栄養リスク/ ・脂質の添加によるエネルギー量の確保/・MCTオイルの特徴/・嚥下調整食の標準化/ ・粉末状MCTオイル/・訪問栄養食事指導におけるMCTの活用 ・特別養護老人ホームでのMCTの活用/・MCTオイル使用時の注意点/他 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 主なプログラム ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第18回① 経腸栄養剤注入用関連器具、スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年10月号(通巻第455号) ◆第36回日本臨床栄養代謝学会学術集会 開催◎「温故知新:栄養療法のこれまで・今・これから」をテーマに ワークショップ3 新経腸栄養コネクタへの対応と工夫 ・誤接続事故の防止に向けた国際的な潮流/・日本における導入とその課題、対応 ・医療現場での混乱に対する懸念/・群馬NST研究会世話人へのアンケート調査 ・新規格経腸栄養コネクタに関する啓発活動/・メーカーの対応状況 ・新規格コネクタ製品の導入準備/・変換コネクタの使用状況 ・新規格経腸栄養コネクタ製品の導入に向けた院内体制の整備/・想定された問題点 ・インシデント・アクシデントの発生状況/・コネクタの接続状況 ・コネクタの規格と流動食通過速度の関係/・洗浄方法に関する検討の必要性 ・洗浄のしやすさ/・洗浄方法による細菌数への影響 ◆REPORT 第36回JSPEN学術セミナー4 「臨床の立場からみた新たな流動食の可能性~最近のトレンド~」 看護師の立場から ・急性期医療における看護師の特定行為/・救急外来での患者受け入れ/・手術介助/・PICCの挿入/・ICU・HCUでの業績/・ICUにおける早期経腸栄養/・下痢の合併症とその対策/・リハビリテーションと経腸栄養/粘度可変型流動食に対する期待/ 管理栄養士の立場から ・経腸栄養管理時の逆流・嘔吐/・対策 投与料と投与速度/投与時の体位/・経腸栄養管理時におけるリハビリテーション時間の確保/・粘度可変流動食の有用性 医師の立場から―アルギン酸含有粘度可変型流動食の臨床貢献― ・経腸栄養に起因する合併症/・経腸栄養管理中の下痢への対応/・高齢経腸栄養患者のディスバイオシス/ ・下部消化管トラブルとプレバイオティクス/・アルギン酸と便pH/・今後の課題 ディスカッション ◆連載エッセイ「静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って」 元兵庫医科大学看護部部長 山田 繁代 先生 「看護師として学び、実践してきた栄養療法」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第17回③ 経腸栄養用チューブ・カテーテル、スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年09月号(通巻第454号) ◆第43回日本アセスメント研究会 開催◎「栄養アセスメントと病態別栄養管理の進歩」をテーマに シンポジウム 各種病態におけるサルコペニア 「慢性心不全患者を対象としたサルコペニアと栄養状態の関連」 ・慢性心不全患者はサルコペニア有病率が高い/・サルコペニアあり群はBMIが低値/・心不全患者のサルコペニアはBMIの定価と関連する可能性がある/質疑応答 「穹窿部切除に着目した胃切除法別体重・骨格筋量減少率の検討」 ・胃切除を行った患者を対象に穹窿部温存による体重減少を検討/・穹窿部温存群は穹窿部切除群に比べ体重減少率、PMI減少率が低い/質疑応答 「地域在住高齢者におけるサルコペニアと食事パターンの関連」 ・栄養素だけではなく食事パターンとサルコペニアの関連を検討する必要がある/・サルコペニア群ではBMI、下腿周囲長、握力、骨格筋量、骨格筋指数が低い/・サルコペニア群では食品摂取の多様性得点(DVS)が低い/・摂取頻度の少ない食品摂取、中等度の身体活動がサルコペニア予防につながる可能性/質疑応答 ◆REPORT 第75回日本栄養・食糧学会大会 開催 市民向け公開シンポジウム 東京栄養サミット2021に向けての動き・取り組み 「東京栄養サミット2021とは」/「栄養政策推進の観点からみた東京栄養サミット2021の意義」/・「東京栄養サミットに向けた栄養学学術連合の取り組み」/・「民間企業におけるコミットメント作成への取り組み」/・「持続的な栄養改善に向けて:ケニアからの現場報告」 ◆Close-up! 「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」策定される ポイント:・妊娠前からバランスのよい食事を摂取/・主食を中心とし、十分なエネルギー摂取量を確保/・不足しがちなビタミンやミネラルを副菜で摂取/・主催を組み合わせてたんぱく質を十分に摂取/・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などでカルシウムを十分に摂取/他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第17回 経腸栄養用チューブ・カテーテル、スペック一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年08月号(通巻第453号) ◆第66回日本透析医学会学術集会・総会 開催◎「チームの俯瞰・発想・行動力~良質な医療とケアの発信~」をテーマに シンポジウム22 健康寿命を延ばすための保存期CKDから維持透析期の栄養管理の在り方 「CKDの栄養管理」 ・慢性腎臓病(CKD)患者の食事療法ではたんぱく質制限が行われる/・CKD患者は高齢化が進み、サルコペニア、フレイル対策も求められるようになった/・たんぱく質制限の難しい患者には減塩指導も有効/他 「CKD患者の栄養管理」 ・たんぱく尿を伴わず腎機能が低下する非典型DKD患者の食事療法を考えるべき/・病期の進行に伴う糖尿病食から腎臓病食への切り替えに十分注意する必要がある/・サルコペニア、フレイルの指標としてクレアチニン値に基づくeGFRとしスタチンC値に基づくeGFRの差が有用/・SGLT阻害薬服用患者に対する食事指導を再検討する必要がある/他 「CKD保存期の栄養管理の在り方」 ・たんぱく質制限を強化することで腎機能を維持できる症例は多い/・体重1kgあたりたんぱく質摂取量0.45~0.54g/日以下で透析導入を遅延できた/他 「維持透析導入患者における体組成の長期的変化を踏まえた健康寿命に関する考察」 ・健康寿命の延伸には介護予防・フレイル対策・認知症予防・食事・地域とのつながりが大切/・筋肉量が低下しやすい透析患者は栄養管理サイクルによる栄養管理が必要/ ・透析患者の筋肉測定には継続的な細胞内水分量および細胞外水分/体水分量の測定が有用/他 ◆REPORT 第25回腸内細菌学会学術集会 「人生100年時代と腸内フローラ-人の一生における腸内フローラと健康の関係-」開催 シンポジウム2 「感染症と腸内フローラ・腸管免疫」 ・腸内代謝物による免疫・バリア修飾作用/・自己免疫疾患と腸内細菌叢/・ワクチン効果を制御する腸内環境の理解と応用/・(パラ)イムノバイオティクスの抗ウィルス食品・飼料免疫学的利用性/・ウィルス感染防御を司るプラズマサイトイド樹状細胞を活性化する乳酸菌 ◆連載エッセイ 第9回 静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って 「Bacterial translocationの制御から短鎖脂肪酸による侵襲代謝機能制御への研究の発展」 甲南女子大学医療栄養学部学部長 神戸大学名誉教授 宇佐美 眞 先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第17回 経腸栄養用チューブ・カテーテル、スペック一 覧 ◆新製品情報 1本(100mL)で200kcal摂取可能なバランスのよい栄養組成のドリンクタイプ新登場 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年07月号(通巻第452号) ◆第107回日本消化器病学会総会 開催◎「消化器病学のゆくへ―第4次産業革命のさなかで―」をテーマに パネルディスカッション1 機能性消化管疾患の改訂ガイドラインを巡って 発表要旨(編集部) ・機能性ディスペプシア・改訂診療ガイドライン/ ・機能性ディスペプシア・改訂診療ガイドラインのPros and Cons/ ・過敏性腸症候群・改訂診療ガイドライン/ ・過敏性腸症候群・改訂診療ガイドラインのpros and cons/ ・日本人若年層における機能性ディスペプシアの関連因子/ ・膵酵素値以上が及ぼすディスペプシア症状発現への解析/ ・機能性ディスペプシアにおけるプラセボ効果/ ・過敏性腸症候群に対するマインドフルネス療法の現状と展望 シンポジウム2 消化器疾患と腸内細菌 概要 ・腸内細菌代謝産物と脂肪酸受容体/ ・寛解期潰瘍性大腸炎再燃に関する腸内細菌叢の検討/ ・生薬『青黛』を服用した潰瘍性大腸炎患者における腸内細菌叢と服用中止後の寛解維持効果の検討/ ・新規タイピング手法を用いたクローン病に関連した大腸菌群の検討/ ・炎症性腸疾患患者の腸内細菌に対する免疫グロブリンを介した応答/ ・大腸癌におけるFusobacterium nucleatumの腫瘍内不均一性と腫瘍増殖能に関する検討/ ・大腸癌患者の局所環境における腸内細菌叢の検討/ ・腸内細菌叢の変化とHFDマウスの肝脂肪化の関連/ ・回腸粘膜関連細菌叢におけるSphingomonas属の過剰増殖は原発性胆汁性胆管炎の危険因子である/ ・ステロイド治療前後の腸内微生物叢からみた自己免疫性膵炎の病態解明/ ・膵癌患者における腸内・口腔内・腫瘍内細菌の検討/ ◆新刊紹介『ゼン先生の栄養管理講座Ⅱ』 井上善文先生(大阪大学国際医工情報センター 栄養ディバイス未来医工学協働研究部門 特任教授) ◆連載エッセイ 第8回 静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って 「研究と臨床 私の歩み」 三重北医療センター センター長 竹山廣光先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第16回③ 輸液・経腸栄養用ポンプ 製品、スペック一覧 ◆新製品情報 本体重量330gの軽量、薄型、経腸栄養用ポンプ ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年06月号(通巻第451号) ◆第18回日本小児栄養研究会 開催◎「小児栄養におけるサイエンスのアートへの展開」をテーマに シンポジウム これでよいのか栄養管理~小児栄養におけるサインエスのアートへの展開~ 発表要旨(編集部) 「糖尿病の病態と治療」 ・糖尿病は先天的な糖代謝異常による疾患/ ・糖尿病Ⅰ型患者はグルコース6リン酸欠損によりグリコーゲンが肝臓に貯蔵される/他 「肝型糖原病の栄養食事指導(症例検討)」 ・糖原病患者用特殊ミルクはGSD-Dミルク、GSD-Nミルクが基本/ ・Lawコーンスターチの摂取で長時間の低血糖予防が期待できる/他 「小児肥満の病態・原因・対策」 ・小児肥満は肥満度で評価され、おもな指標としてカウプ指数がある/ ・子どもを取り巻く環境の変化で子どもは肥満になりやすくなった/他 「小児肥満の栄養食事指導(症例検討)」 ・エネルギー摂取量、栄養素摂取量が過剰で高度肥満/ ・ヘルスリテラシーの獲得、自己管理を目指した支援を行う ◆Close-up! 令和3(2021)年度看護報酬改定の概要 ・令和(2021)年度介護報酬改定の目的/・感染症や災害への対応力強化/ ・地域包括ケアシステムの推進/・自立支援・重度化防止の取り組みの推進/ ・介護人材の確保・介護現場の革新/・制度の安定性・持続性の確保/他 ・経腸栄養管理におけるMCT活用の利点/・投与方法、タイミング、投与の実際 他 ◆連載エッセイ 第7回 静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って 「研究と臨床 私の歩み」 三重北医療センター センター長 竹山 廣光 先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第16回② 輸液・経腸栄養用ポンプ 製品、スペック一覧 ◆新製品情報 本体重量330gの軽量、薄型、経腸栄養用ポンプ ◆PEN TOPICS 第43回日本栄養アセスメント研究会の開催迫る ◎「栄養アセスメントと病態別栄養管理の進歩」をテーマに プログラムと構成 ◆新刊情報 阪大リーブル74『漢方がみちびく心と体のレジリエンス<回復力>』 萩原圭祐 著 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年05月号(通巻第450号) ◆第44回日本嚥下医学会総会ならびに学術講演会 開催◎「超高齢社会に向き合う」をテーマに シンポジウム2 高齢者嚥下障害のリハビリテーション 発表要旨(編集部) 「高齢者に対する耳鼻咽喉科での外来通院嚥下リハビリテーション」 「高齢者の咀嚼機能の低下」、「高齢者に適した嚥下訓練法」 「高齢者嚥下障害に対しMultimorbidityの視点でバランスの良い介入や合意形成ができているかを考える」 ◆第21回食物アレルギー研究会開催 午後の特別プログラム「食物アレルギー診療ガイドライン」改訂に向けて 「改訂のポイント」、「人工栄養と食物アレルギーの発症」、「食物経口負荷試験の層別化」 「NDBを用いたアレルギー疾患の医療実体把握 アドレナリン自己注射製剤の処方実態」 「成人領域の食物アレルギー」 ◆Close-up! 経管栄養管理におけるMCTの有用性 水野 英彰 先生 ・経腸栄養管理におけるMCT活用の利点/・投与方法、タイミング、投与の実際 他 ◆連載エッセイ 第6回 静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って 「道程:栄養輸液・侵襲学と私」 相馬中央病院 院長 標葉龍三郎 先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第16回 輸液・経腸栄養用ポンプ 製品、スペック一覧 ◆新製品情報 本体重量330gの軽量、薄型、経腸栄養用ポンプ ◆訃報 足立佳代子先生 ◆新刊情報 『漢字「栄養」のルーツをたどって』 井上善文 著 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年04月号(通巻第449号) ◆日本外科代謝栄養学会第57回学術集会 開催◎「挑め! 百年未来の外科代謝栄養学!」をテーマに パネルディスカッション1 百年未来の栄養学―外科代謝栄養学の将来像 発表要旨(編集部) 「肝胆膵移植外科におけるテーラーメード術前リハビリ栄養療法の理論的根拠と有用性」 「経腸栄養は食道癌術前化学療法中の骨格筋減少を抑制できるか」 「高齢者胃癌手術におけるERASの安全性と有用性の検討」 「胃癌終末期症例におけるTTR-CRP比の予後予測能の検討」 「多段階肝切除における周術期免疫・栄養状態が長期予後に及ぼす影響」 シンポジウム2 ERAS in Japan 「肝胆膵高難度手術を受けるサルコペニア患者の周術期におけるリハビリテーションの効果」 「ERASを適用した膵頭十二指腸切除術における周術期経口栄養」 「高齢者肺がん手術における術前の分岐鎖アミノ酸(BCAA)併用包括的呼吸リハビリテーションが予後に及ぼす影響」 「血管外科領域におけるERAS」 「全国調査からみた術後イレウスの頻度とリスク」 特別発言 主なプログラム ◆REPORT 食育サミット2020 「新しい感染症に負けないための日本型食生活の活用」開催 講演3「感染症予防と食事」、講演4「感染症と体内時計」 要旨 クロージング サミットのまとめ ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第15回 ④ スマイルケア食(青マーク) 製品、組成一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年03月号(通巻第448号) ◆第18回日本機能性食品医用学会学術総会 開催◎「健康維持と疾病予防における機能性食品の役割」をテーマに シンポジウム1 糖尿病・代謝疾患と機能性食品 発表要旨(編集部) 「糖尿病における食事療法のエビデンスと機能性食品」 ・『糖尿病に診療ガイドライン2019』では糖尿病患者の食事療法が大幅に改定/ ・BMIと食事摂取量の関連は個人差が大きい/ ・諸外国では肥満糖尿病患者に対する食事療法として体重減少を指導/ ・高齢糖尿病患者ではBMIが低いと死亡率が高くなる/他 「サルコペニア予防のための食事療法」 ・糖尿病治療でも筋肉量を維持する必要/・筋肉の質にも注目 ・エネルギー摂取量を確保した上で血糖コントロールを行うことが重要/他 「糖尿病患者に対する機能性食品の活用指導」 ・福岡大学西新病院の糖尿病再指導外来の概要/ ・地域協働料理教室の開催はフレイル予防の一助になる可能性/他 「リンと生活習慣病」 ・リンはヒトに必要な栄養素だが過剰摂取は有害/ ・現代人の多くはリンを過剰摂取/ ・2型糖尿病患者ではFGF23がインスリン抵抗性と相関し、合併症とも関連/他 ◆REPORT 食育サミット2020 「新しい感染症に負けないための日本型食生活の活用」開催 講演1「免疫のしくみ」、講演2「免疫力を高める栄養」 要旨 ◆新刊紹介 『臨床栄養学者 中村丁次が紐解くジャパン・ニュートリション』中村丁次 著 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第15回 ③ スマイルケア食(青マーク) 製品、組成一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年02月号(通巻第447号) ◆第10回日本リハビリテーション栄養学会学術集会 開催◎「Next Innovation ~時代の潮流を見据えた羅針盤~」をテーマに 合同シンポジウム 災害時の食事・栄養とリハビリテーション 発表要旨(編集部) 「機能性食材による筋委縮の予防」 ・災害によるストレスで廃用症候群が起き、筋委縮がもたらされることがある/ ・ポリフェノールによる抗酸化作用が筋委縮を抑制する/ ・植物性たんぱく質と動物性たんぱく質は1:1の割合で摂取することが望ましい/他 「災害栄養と高齢者・障がい者の栄養ケア」 ・国際災害栄養研究所は災害時の栄養問題を解決するための活動を行う/ ・要配慮者は最低2週間分の食料備蓄が必要/他 「東日本大震災時の福島県内における栄養管理およびNST活動」 ・各地域・病院の活動を紹介/ ・日ごろから災害時の対応についてマニュアル作成も含め継続的な検討が重要/他 「東日本大震災後の避難所における医療・リハビリテーション支援活動の経験から」 ・生活習慣病の悪化や感染症の予防が問題となっていた/ ・災害時の「生活のトリアージ」と平時からのリハビリテーション栄養が必要/他 「災害時・災害後における誤嚥性肺炎の予防と口腔ケア」 ・誤嚥性肺炎予防には口腔ケアが有効/・歯磨きだけでなく粘膜の保清も必要/他 ◆REPORT 第50回胃外科・術後障害研究会 開催 「次の50年への展望」をテーマに 「胃癌術後における栄養不良とONS ~sip feedのすすめ~」 ・胃癌術後の体重減少/・胃切除後におけるONSの意義/ ・ONSの種類およびアドヒアランス/sip feed(少量頻回摂取)の有用性/他 ◆Close-up! 『令和元年国民健康・栄養調査』の結果が発表される ・調査の概要/・社会環境と生活習慣に関する状況/ ・身体状況および糖尿病などに関する状況/・栄養・食生活に関する状況/ ・身体活動・運動および睡眠に関する状況/・飲酒・喫煙に関する状況/ ・歯・口腔の健康に関する状況/地域のつながりに関する状況/他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第15回 ② スマイルケア食(青マーク) 製品、組成一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2021年01月号(通巻第446号) ◆第65回日本透析医学会学術集会・総会開催◎「人生100年時代を迎えた透析患者の健康寿命延伸に向けて」をテーマに 合同シンポジウム1 透析療法におけるサルコペニア・フレイルの意義を考える 発表要旨(編集部) 「サルコペニア・フレイルの概念n・診断・治療」 ・年齢が高くなると死亡率が低いBMIは高くなる傾向を示す/ ・「日本人の食事摂取基準2020年版」では望ましいBMIの範囲に幅を持たせた/ ・糖尿病患者ではBMIが高いと死亡率が高くなる傾向は明確ではない/他 「肝疾患とサルコペニア」・透析患者では筋力低下で死亡リスクが増加/ ・慢性腎臓病患者におけるサルコペニアの要因/他 「透析患者におけるサルコペニアの有病率、予後」 ・透析患者におけるサルコペニアの要因/ ・透析患者におけるサルコペニアと生命予後/他 「高齢者糖尿病とサルコペニア」・糖尿病とサルコペニアの関連/ ・糖尿病患者におけるサルコペニア肥満/他 「透析期におけるサルコペニア予防のための運動療法」 ・透析患者における身体機能低下/・透析患者に対する運動療法、リハビリテーション/「透析患者のサルコペニア~転倒、骨折、認知機能低下の予防対策」 ・サルコペニアは認知機能と関連する/ ・透析により脳血流量が低下し認知機能が低下する可能性/他 ◆REPORT 第42回日本臨床栄養学会総会・第41回日本臨床栄養協会総会 第18回大連合大会開催 シンポジウム「多様化する高齢者の疾患予防~サプリメント(健康食品)活用と食生活~」「乳類・ホエイのフレイルに対する効能から人生100年時代を展望する」/ 「高齢者の疾患予防・健康増進のための保健機能食品の活用と今後の課題」/ 「病院薬剤師から見たセルフメディケーションの在り方と地域連携の必要性」/ 「内臓脂肪を溜めない食生活の実現」 ◆連載エッセイ「静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って」第5回 ~臨床栄養への関わり~ 大熊 利忠 先生 ・入局から臨床栄養への目覚め/・亜鉛欠乏症例の経験/・小越章平先生との出会い/ ・最初のネズミの実験/第17回日本静脈経腸栄養学会の開催/・臨床栄養の将来の展望/他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第15回 スマイルケア食(青マーク) 製品、組成一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2020年12月号(通巻第445号) ◆第42回日本臨床栄養学会総会・第41回日本臨床栄養協会総会第18回大連合大会開催 ◎「臨床栄養学が切り拓く健康寿命の創造」をテーマに 合同シンポジウム3 フレイル・サルコペニアに必要な栄養ケア 発表要旨(編集部) 「フレイル予防とエネルギー消費」・年齢が高くなると死亡率が低いBMIは高くなる傾向を示す/・「日本人の食事摂取基準2020年版」では望ましいBMIの範囲に幅を持たせた/・ 糖尿病患者ではBMIが高いと死亡率が高くなる傾向は明確ではない/他 「肝疾患とサルコペニア」・日本の肝硬変患者では一次性サルコペニア合併症が多く、これに肝代謝異常による二次性サルコペニアが加わる/・肝代謝異常にはミトコンドリア機能の低下が関連している/他 「フレイル・サルコペニアと栄養疫学」・NILS-LSAは老年病の予防策を確立することを目的に行われた/・栄養調査やサルコペニア評価関連検査などを実施/・フレイルは適切な介入により健常に戻すことができる/サルコペニアにはBCAAが関連する/他 「骨格筋への栄養と運動の介入」・フレイル予防には栄養療法と運動療法の併用が有用/・サルコペニアの予防、治療でも栄養療法と運動療法の併用が推奨/・たんぱく質摂取は体重1kgあたり1.5g/日が目安/・たんぱく質は量だけでなく質も重要で、BCAA摂取は筋肉量やADLを改善する ◆REPORT 日本臨床栄養学会 会長講演 「大規模医療データサイエンスに基づく臨床栄養学 -ビッグデータが変える食事栄養療法の未来- 「2型糖尿病患者における摂取量と肥満度の関係」/「2型糖尿病患者における炭水化物摂取割合と東洋病合併症の関連」/「食品群や栄養素摂取状況と2型糖尿病合併症発症の関連」/「近年の糖尿病患者コホートJDDMの解析で得られた知見」 ◆連載エッセイ「静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って」第4回 ~日本注射薬臨床情報学会の発展を願いつつ~ 東海林 徹 先生 ・pH変動スケールを用いた注射薬配合変化予測法/・輸液をベースに臨界点pH 変動スケールを用いた予測法/・輸液中に含まれる亜硫酸塩の問題/・輸液セットからの可塑剤の溶出/・注射薬に関するリスクマネジメント/・注射薬中の微小異物/他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第14回⑤ 特別用途食品(えん下困難者用食品) 製品、組成一覧 ◆新製品情報 容器と栄養蘇生を究めた革新的な濃厚流動食 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2020年11月号(通巻第444号) ◆第62回日本老年医学会学術集会開催◎「健康長寿社会の実現に向けた老年医阿学の役割」をテーマに シンポジウム1 フレイル、サルコペニア研究の最前線 発表要旨(編集部) ・サルコペニアの診断基準はこう変わった/・サルコペニアに対するアプローチ UP to date/・認知機能と身体的フレイルの関連/・社会的フレイルの意義:フレイルの社会的側面とその対応/・フレイル、サルコペニアの基礎研究アップデート/・ディスカッション/・主なプログラム一覧 ◆Close-up! 癌ケトン食療法の現状と課題 荻原圭祐先生 ケトン食の治療における活用と癌治療への展開 ・てんかんの治療食として発展/・癌と糖質の関係性について/大阪大学における取組 ・進行癌の患者さんにたいする思い/ 癌ケトン食のレジメの検討 ・ケトン食のアドヒアランス/・ケトン比の設定/・ケトン食の継続期間/・エネルギー補充/癌患者に対するケトン食の有用性の検討 ・臨床実験の概要/・癌ケトン食療法が著効した症例/・癌ケトン食療法の有効性と安全性/効果発現機序の解明に向けて ・ワールブルク効果と“兵糧攻め”説への疑問/・癌ケトン食療法と血糖値/・メカニズムの解明に向けて/今後の展望と課題 ◆Topics 2020年12月開催予定の東京栄養サミット2020延期決定 ・東京栄養サミット2020の延期が決まる/・栄養改善に関する各国際機関の取り組み/・栄養サミットの歴史と概要/・日本の栄養に関する取り組み ◆Close-up! 日本栄養士会で健康を維持するための食事「予防めし」の取り組みを開始 ・健康維持は疾病予防における栄養の重要性/・日本栄養士会が提唱する「予防めし」の概要/・Instagramでの「予防めし」発信イベント/・動画の「市民公開講座」や栄養力診断も行う ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第14回④ 特別用途食品(乳児用調整粉乳・乳児用調整液状乳、えん下困難者用食品) 製品、組成一覧 ◆新製品情報 容器と栄養蘇生を究めた革新的な濃厚流動食 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2020年10月号(通巻第443号) ◆第62回日本老年医学会学術集会開催◎「健康長寿社会の実現に向けた老年医阿学の役割」をテーマに シンポジウム5 発表要旨(編集部) ・高齢者の嚥下機能低下による栄養不良とその介入/・高齢者の栄養不良・サルコペニアによる嚥下機能低下とその介入/・高齢者の適切な嚥下調整食作成のための新技術/・高齢者誤嚥性肺炎と栄養 ◆第44回日本頭頚部癌学会「機能と形態の温存」開催 ◎頭頚部癌に有用な栄養管理 セミナーリポート 「経管経腸栄養による栄養サポート」・頭頚部癌患者と栄養療法/・栄養アセスメント/ ・栄養投与経路の選択/・投与エネルギー量・たんぱく質・脂質・水分電解質・ビタミン、微量元素/・経管栄養は患者の状態に合わせて選択/・経腸栄養剤の種類と特性/・半固形化流動食は下痢対策に有用/・経口摂取を目指したリハビリテーション/・化学療法や緩和ケア食の活用 「頭頚部癌領域における粘度可変型流動食の有用性」・頭頚部癌と嚥下障害/・頭頚部癌領域における経腸栄養/・経腸栄養の利点/・経腸栄養の歴史/・経腸栄養の合併症と対策/・液体栄養剤症候群/・粘度可変型流動食/・頭頚部癌患者を対象とした検討/・粘度可変型流動食の利点 ◆連載エッセイ「静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って」第3回 馬場 忠雄 先生(滋賀医科大学名誉教授) 「経腸栄養剤による栄養管理の基礎」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第14回③ 特別用途食品(病者用食品、乳児用調整粉乳) 製品、組成一覧 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2020年09月号(通巻第442号) ◆「令和元年食育推進施策(食育白書)」が発表される◎「食育白書」の概要 ・「令和元年食育推進施策(食育白書)」は「食育基本法に基づき作成される/・「食育基本法」の目的を実現するための「食育推進基本法」/ ◎食育推進施策の目標と現状に関する評価/◎若い世代を中心とした食育の推進/◎健康づくりは生活習慣病の予防や改善のための取り組みの推進/◎食育の現状に基づいた今後の食育のあり方 ◆在宅医療における栄養管理と緩和ケア ◎インタビュー:城谷典保先生(新横浜在宅クリニック 院長) ・新横浜在宅クリニックの概要/・在宅医療における栄養療法の必要性/・在宅医療におけるリハビリテーション栄養/・在宅医療における経腸栄養/・在宅医療における静脈栄養/・在宅医療における栄養管理での多職種協働/・今後求められる在宅医療の在り方 ◆Close-up! 薬樹株式会社 訪問薬樹薬局 保土ヶ谷での在宅栄養指導の取組と今後の課題 ・管理栄養士の業務内容/・訪問薬局の概要/・在宅栄養指導の流れ/・在宅栄養指導を依頼される患者さんのタイプと必要な工夫/・在宅栄養指導によって疾患の状況や栄養状態が改善した症例/・在宅栄養指導のメリット/・在宅栄養指導の課題と今後の展望 ◆連載エッセイ「静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って」第2回 谷村 弘 先生(老人保健市越桃寿苑 施設長) 「我が国における脂肪乳剤開発の歴史」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第14回② アレルゲン除去食品/無乳糖食品、特別用途食品(病者用食品) 製品、組成一覧 ◆新製品情報 ビタミンD配合量増量、個別栄養管理に適した小さくて美味しいカップゼリータイプの栄養補助食品がバリエーションを追加 ◆関連学会情報 |
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栄養ニューズ「PEN」2020年08月号(通巻第441号) ◆第2回日本在宅医療連合学会大会開催◎「在宅医療から、ふとく、ながく、私らしく生きる未来に向けて発信 ~多様な暮らしを支える高い専門性と多職種協働~」をテーマに シンポジウム12 「在宅高齢者と多職種協働にのる低栄養対策」発表要旨 ・食べる幸せを多職種と支える管理栄養士の挑戦/・由利本荘地域における地域リハビリテーションと嚥下ショートの役割/。在宅療養患者における間欠的経管栄養法の有用性の検討/・認知症高齢者に短期的PICC挿入することでADL低下を予防しえた2例/・VR(Virtual Reality)、YouTubeを活用した多職種協働のための食支援ワークショップ ◆Close-up! 新型コロナウィルス感染症に対する栄養の重要性と日本栄養士会の対応 ◎インタビュー:中村丁次先生(公益社団法人日本栄養士会代表理事会長) ・「中村会長のメッセージ」発表に至る経緯(免疫能と栄養は関連しているという情報発信が必要)/・脚気論争に見る医療分野での栄養の位置づけ/・COVID-19対策で触れられない免疫能と栄養の関連性/・外出自粛による栄養バランスへの悪影響、栄養状態が整ってこそ治療薬やワクチンも効果を発揮/・栄養状態とCOVID-19発症率、重症化率の関連/・COVID-19を契機にした臨床現場でのオンライン使用の拡大/・環境問題を考慮した食事、栄養摂取のあり方/・「新型コロナウィルス(COVID-19)の状況下、今、栄養指導に必要な一般生活者へのアドバイス ◆連載エッセイ「静脈経腸栄養分野の進歩を振り返って」第1回 大柳治正先生(日本臨床栄養代謝学会名誉会長) ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第14回 低たんぱく質食品 製品、組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2020年07月号(通巻第440号) ◆2018(平成30)年実施『国民健康・栄養調査』の結果が発表される・『国民健康・栄養調査』、『国民栄養調査』の歴史/・2018(平成30)年実施『国民健康・栄養調査』の概要/・所得と生活習慣等に関する状況/・所得と食生活等に関する状況/・就業時間と生活習慣等に関する状況/・身体状況及び糖尿病等に関する状況/・栄養・食生活に関する状況/・身体活動・運動、睡眠、歯、口腔の健康に関する状況/・飲酒・喫煙に関する状況/・まとめ(所得と生活習慣等に関する状況の比較で有意差/就業時間が短い者で健診未受診者の割合が高い/栄養バランスのとれた食事をしている者は諸特別に差がある/「加熱式たばこ」等の喫煙状況が把握され、受動喫煙の状況は改善傾向/今後の課題と対応) ◆Close-up! 新型コロナウィルス感染症流行時に求められる食事・栄養摂取 ・COVID-19の概要/・COVID-19流行時に求められる栄養・食事摂取/・外出自粛に伴う栄養・食事摂取に対する影響/・COVID-19に対する効果を謳った食品などへの対応/・WHOによる「COVID-19アウトブレイクにおける成人向け栄養アドバイス」の概要 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第13回 水分補給ゼリー(顆粒・粉末タイプ)、水分補給用とろみ飲料 製品、組成一覧 ◆新製品情報 リハビリ応援飲料/栄養補給サポート飲料 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2020年06月号(通巻第439号) ◆第10回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会開催「多職種による腎リハで患者に希望と幸せを!」をテーマに ◎シンポジウム「高齢者のサルコペニア・フレイル対策~栄養面から」発表要旨 「高齢CKD患者のサルコペニア・フレイル対策について」 ・急速に高齢化が進む日本の健康長寿延伸が課題/・『健康日本21(第二次)』でも高齢者の低栄養抑制を/・低栄養は筋力低下、エネルギー代謝減少等を介しさらなる低栄養に/・高齢CKD患者ではサルコペニア発症予防を考慮した食事療法を 他 「高齢CKD患者の栄養管理」・CKD教室や食事会等、多職種で切れ目なく患者に関わる/・CKDの病態自体がサルコペニアに関与/・エネルギー摂取量多い高齢CKD患者で筋肉量維持の可能性 他 「回復期リハ病棟におけるCKD患者のサルコペニア対策」・回復期リハ病棟ではサルコペニアを合併しやすい/・CKD患者の食事療法とサルコペニア予防・治療の食事療法は相反する/・入院中のたんぱく質摂取量は退院時のADLや腎機能と関連しない可能性/CKD重症度が高いほどサルコペニア疑い例が多い/・サルコペニア疑い例ではたんぱく質摂取量が多くなっていた 他 「高齢慢性腎臓病患者の食事療法の基本」・CKD患者に食事療法は有益だが患者にとって難しい/・CKD患者に対する低たんぱく質療法はエネルギー量の確保とアミノ酸スコアの保持が必要/・たんぱく質を調節すれば他の栄養素は自動的に調整される/・低たんぱく質療法で腎機能保持効果、透析回避効果が得られた/・低たんぱく質食事療法はアドヒアランス良好、QOLも保持/・適切な低たんぱく質食事法で栄養状態も維持 他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第12回 水分補給ゼリー飲料 製品、組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2020年05月号(通巻第438号) ◆日本人の食事摂取基準(2020年版):理解と活用のためのポイント寄稿:佐々木 敏 先生(東京大学大学院医学系研究科 社会予防疫学分野) ・食品ではなく栄養素/・EBM(evidence-based medicine: 科学的根拠に基づく医療)/ ・定量的ガイドライン/・活用の基本:数値よりも信号の色/ ・活用の基本「A-PDCAサイクル」と「照らし合わせて見る」/ ・日間変動/・過小申告/・重症化予防 他、図表多数 ◆Close-up!令和2年度診療報酬改定における栄養関連分野の改定点 ◎主に栄養関連分野について押さえておくべき改定点 ・外来栄養食事指導における情報通信機器を用いた指導が評価/ ・入院時支援加算の見直し/ ・「摂食嚥下支援チーム」による摂食嚥下機能の回復の取り組みが評価/ ・個別栄養食事管理加算の対象が緩和ケア全体(がん患者以外)に拡大/ ・質の高いがん化学療法・外来化学療法実施のがん患者への栄養管理充実が評価/ ・ICUでの早期経腸栄養管理が評価、早期栄養介入管理加算が新設/ ・回復期リハ病棟における管理栄養士の配置要件が改定/ ・在宅患者訪問褥瘡管理指導料における管理栄養士の雇用形態の条件が緩和 ・栄養情報提供加算が新設/・病院から在宅まで切れ目のない栄養管理の取り組みが評価 ・入院時食事療養費見直しの一環で帳票等が見直し/ ・医療療養病床、医療区分3の長期中心静脈栄養問題を適正化に一定の要件設定 ◆新製品情報 お湯に溶かすだけでプリン状のお粥が。 米、ミキサー、ゲル化剤が不要で、場所を選ばず手軽に調理可能 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第11回 物性調整食品(ゾル②、その他)、経口補水液、イオン飲料 製品、組成一覧 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2020年04月号(通巻第437号) ◆日本総合健診医学会 第48回大会 開催「予防で築く健康長寿社会―食・栄養と総合健診―」をテーマに ◎大会長講演 要旨 ・ヒトのメカニズムは不明な部分が多く、工業製品のようなマニュアルが存在しない/・日本時の死因は悪性腫瘍、心疾患、老衰、脳血管疾患が多い/・平均寿命が延び高齢化が進んだ日本では、健康寿命の延伸が大きな課題/・健康寿命の延伸を目指して「健康日本21」が始まった/・健康を損なう危険因子には改善できる要素が多い/・様々ながんと環境要因/他 ◎特別講演 要旨「生活習慣病予防に必要な新しい栄養学」 ・Public Nutritionを用いて健康な食生活に結び付ける/・栄養学は食事と健康の関係を明らかにする学問/・栄養学は低栄養から栄養過剰へ、さらに食事パターンへと広がる/・健常者の栄養摂取基準は不明/・ヒトの栄養・食生活のポイントはライフステージごとに異なる/・胎児期の栄養は成人期の生活習慣病にも影響する/望ましい食生活に誘導する仕組み/ 他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第10回 物性調整食品(ゾル) ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2020年03月号(通巻第436号) ◆第54回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会 開催「健康・寿命を科学する」をテーマに ◎シンポジウム「糖尿病患者のサルコペニア予防」 「高齢者糖尿病におけるサルコペニアの特徴と注意点」・糖尿病患者では体重減少や筋肉量減少を伴うことが多い/・インスリンはたんぱく質合成を促進し、たんぱく質分解を抑制する/・糖尿病患者ではサルコペニア合併症が多い 他/「糖尿病患者のポリファーマシーとサルコペニア」・高齢者ではポリファーマシーが多い/・ポリファーマシーは多くの有害事象をもたらす/・高齢の糖尿病患者ではSU薬のほか合併する疾患の治療薬について見直しが必要 他/「高齢者糖尿病療養指導における低栄養対策、そして、フレイル予防」・高齢者の糖尿病患者では低体重や食事摂取量低下の評価が必要 他/「サルコぺニアを伴う高齢者の糖尿病に対するリハビリテーション栄養と運動療法」・サルコペニアの改善にはリハビリテーション栄養が有用/・糖尿病患者で多く合併する脳血管疾患患者にもリハビリテーション栄養が有用/合併症を持つ糖尿病患者ではサルコペニアの有病率が高い 他 ◆第49回日本創傷治癒学会 開催 「多領域エキスパートから学ぶ」をテーマに 「創傷治癒の栄養学」・創傷治癒に影響する感染症の変化/・創傷治癒に有効なたんぱく質の摂取量/・褥瘡の改善に必要なエネルギー量/サルコペニア対策にはエクササイズとともにロイシンやHMBの投与が有効/・高齢者ではメタボリックシンドローム対策から低栄養対策への切り替えが必要/・CKD患者のたんぱく質制限 他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第9回 物性調整食品(ゲル) ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2020年2月1日号(通巻第435号) ◆TPNの創始者 Dr. Stanley J.Dudrick 逝去・抗生物質とならぶ20世紀の治療手段を発明/・JSPEN初代理事長小越先生がリアルタイムに実験を目撃/・1970年日本でもTPNに関する研究会発足/・ASPEN設立にも尽力/・来日講演も多数 ◎寄稿:Dudrick先生のご逝去を偲んで ・巨星墜つ(Dudrick先生ご逝去)日本臨床栄養代謝学会名誉会長 大柳治正先生 ・Dudrick先生:ありがとうございました。大阪大学国際医工情報センター 井上善文先生 ・Dudrick先生の思い出 株式会社ジェフコーポレーション代表取締役 石渡一夫 ◆第41回日本臨床栄養学会総会・第40回日本臨床栄養総会 第17回大連合大会 開催 「ライフステージを考慮した臨床栄養学の発展-世代をつなぐ&地域をつなぐ食と栄養-」をテーマに ◎特別教育講演「日本人の食事摂取基準(2020年版):臨床現場は同活用すべきか? ・臨床栄養分野に関する記述が追加/・EBPMに基づき作成/・エネルギー摂取量設定の指標として体重変化を用いる/・望ましいBMIは幅があり、年齢、基礎疾患によって異なる/・成人のエネルギー消費量はおおむね30~40kcal/kg/日の範囲に収まる/・摂取推奨量、摂取目安量などの栄養素ごとの指標/・PFCバランスではなくエネルギー賛成栄養素バランス/その他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第8回 栄養補助食品 ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2020年1月1日号(通巻第434号) ◆第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会総会 開催「食べるを支える~地域リハビリテーションの今・未来~」をテーマに パネルディスカッション2 「多職種・他施設での嚥下調整食における連携の活性化を目指して ~栄養情報をどう“繋ぐ”か!~」発表要旨 ・医療–介護–在宅のシームレスな『食・栄養』の連携/・連携して取り組むこと、専門職として取り組むこと~在宅訪問管理栄養士の立場から~/・多対多の地域連携/・嚥下調整食に関する栄養情報~看護師の立場から~/・地域包括ケアシステムの実現に向けて~点でなく線で支える食支援~/・ディスカッション ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第7回 濃厚流動食(1.0kcal/mL未満)、栄養補助食品 ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年12月1日号(通巻第433号) ◆第74回日本消化器外科学会総会開催「病人から学ぶ消化器外科学」をテーマに ワークショップ17「腸内細菌叢と外科治療」発表要旨 ・日本人高度肥満症患者に対する外科治療が腸内細菌に与える影響/・生体肝移植患者における腸内細菌叢、短鎖脂肪酸、胆汁酸解析と新たな非代謝性肝硬変治療標的の検討/・大腸癌患者における周術期の腸内細菌叢変化の検討:前向きコホート研究/・膵頭部領域癌に対する術前化学放射療法におけるシンバイオティクス投与による腸内細菌叢の変化と有用性/・食道切除術における術前の腸内環境と術後感染性合併症の関連について/・メタボリック手術の腸内細菌叢への影響解析と術後腸内細菌健全化療法の有用性の検討/・高度肥満症治療における腸内細菌叢の変化-内科治療と外科治療の比較-/・特別発言 ◆第21回日本褥瘡学会学術集会 開催 20年間の歩みを振り返る 教育講演「褥瘡ケアにおける栄養療法の真骨頂」要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第6回 濃厚流動食(1.0kcal/mL・バッグタイプ、1.5kcal/mL) ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年11月号(通巻第432号) ◆第1回日本在宅医療連合学会大会開催「ひとつになる医療 福祉 介護 行政との協働 連携から統合へ まちづくりに向けて」をテーマに シンポジウム33 「フレイル予防はまさに「まちづくり」」発表要旨 ・国家戦略としての「フレイル対策」-総合知によるまつづくり-/・包括的な地域連携によりフレイルへの介入が著効し、訪問診療から外来診療へ移行可能となって一例/・地域で実践できるフレイル・サルコペニア評価/・摂食嚥下リハビリテーションを専門とした歯科クリニックの立場から地域高齢者の“食べる”とフレイル予防を考える/・在宅医療と骨粗鬆症を考える 骨粗鬆症リエゾンサービスの取組からみた在宅医療との関わり方/・医原性を含めたフレイル・サルコペニアを予防するための在宅リハビリテーション栄養/総合討論要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第5回 栄養素調整流動食(脂質、その他)、濃厚流動食(自然流動食、1.0Kcal/mL) ◎製品組成一覧 ◆新刊紹介 「私の患者になってくれてありがとう―残存小腸0cmの短腸症候群、17年間の在宅静脈栄養の軌跡―」 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年10月号(通巻第431号) ◆第19回日本抗加齢医学会総会・百寿社会の創造シンポジウム開催「異次元のアンチエイジング」をテーマに シンポジウム20 「抗加齢医学からサプリメントの活用を考える」発表要旨 ・「『機能性表示食品の届出等に関するガイドライン』の第4次改正等について」・機能性表示食品制度の意義/・機能性表示食品の普及状況/・食薬区分についての考え方を明確化/・軽症者データの取り扱い範囲の拡大/「保健機能食品を中心とした健康食品の広告について」・機能性表示食品の位置づけ/・規制はイラストなどを含め全体で判断/「ダイエタリーサプリメントと食事メニューの融合」・外食産業領域からの挑戦/・外食でも栄養バランスを追求/・牛丼も唐辛子も機能性表示/「機能性表示食品制度のマーケティング」・機能性表示食品市場の推移/・臨床試験による表示取得を重視/・サプリメント関連法制の整備に期待/「機能性表示食品制度支援事業について」・協会について/・届出の事前点検を開始/ディスカッション要旨、主なプログラム ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第4回 栄養素調整流動食(たんぱく質、糖質、脂質、その他) ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年9月号(通巻第430号) ◆第24回日本緩和医療学会学術大会開催シンポジウム「緩和ケアにおける地域連携~患者の希望を効果的につなぐ~」発表要旨 ●「一般病院の腫瘍内科医からみた在宅治療」/●「ソーシャルワーカーの立場から」/ ●「患者からみた地域連携への期待と不安」・患者の楽天的な態度の裏側/・介護をめぐる認識のギャップ/・介護保険を利用するための壁/緩和ケア、好事例のシステム化を ●「住み慣れた地域で最期までどう生きるか~ケアマネージャーの視点からの地域連携」・情報共有シートの活用/・緩和ケア、ACPでのケアマネの役割 ●「患者の希望を地域でしっかり支えるために~看護師の立場から」 ほか ◆第42回日本栄養アセスメント研究会開催 「新たな視点で見る栄養評価」をテーマに 主要プログラム紹介 特別講演「血漿アルブミン酸化還元動態とタンパク質栄養」要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第3回 Part.1 物性調整流動食(粘度2,000mPa・s以下、その他) Part.2 物性調整流動食(粘度5,000mPa・s以上) ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年8月号(通巻第429号) ◆第62回日本糖尿病学会年次学術集会開催シンポジウム「ガイドラインからみた食事療法の課題と展望」発表要旨 ●「糖尿病の食事療法における課題」・総エネルギー摂取量の設定に用いられる標準体重は根拠が薄い/・糖尿病患者のエネルギー摂取量は実際のエネルギー消費量より少ない/・総エネルギー摂取量の設定は望ましい体重かを基準とするべき ほか/ ●「エネルギー必要量の考え方」・フレイル予防や減量にはエネルギー消費量をベースにエネルギー摂取量を設定することが望ましい/・日本人の身体活動レベルは大きく低下している ほか/ ●「フレイル予防を目指した食事療法」・フレイルの原因の一つに加齢に伴う筋肉の衰えがある/・フレイル予防には十分なエネルギー摂取とたんぱく質摂取が必要 ほか/ ●「CKDにおける食事療法の課題」・CKD患者のたんぱく質摂取量、エネルギー摂取量の基準となる標準体重も根拠が乏しい/・高齢CKD患者では末期腎不全リスクと死亡リスクの両面からたんぱく質制限を考慮する必要がある ほか ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第2回 濃厚流動食(標準組成・小容量・経口タイプ) ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年7月号(通巻第428号) ◆第73回日本栄養・食糧学会大会 開催特別講演 報告・発表要旨 「超高齢社会に資する食品機能」/・2050年には世界の人口が100億人に/・人口増加とコメ/・高齢化が進行した日本では高齢者の健康維持が求められる/・がん、糖尿病に加え認知症を予防する必要/・過酸化脂質の定量化による酸化ストレスの可視化/・食品による認知症やアルツハイマー病予防に関する検討/・認知機能の低下した高齢者ではPCOOH、ルテインが減少/・桑葉にふくまれるDNJと糖尿病予防/・コメに多く含まれるトリコトリエノールの抗がん作用/「イネの基礎研究からグローバル展開へ」/・イネやコムギの改良と「緑の革命」/・ジベレリン合成遺伝子の変異と半矮性/・イネの多収量品種であるST-2はサイトカイニンが不活性化され種子数が増える/他/「脂質の量と質の変容がもたらす臓器病態と栄養戦略」/その他 ◆Close-up! 「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」改正のポイント ・事業者自身が機能性や安全性を確認する「機能性表示食品」制度/・ガイドラインの改正で軽症者を含むデータを用いることが可能に/・鼻目のアレルギー反応/・中長期的な血清尿酸値関係/・食後の血清尿酸値の上昇関係 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第1回Part.1 経腸栄養剤(医薬品タイプ) ・概況/・成分栄養剤/・消化態栄養剤/・半消化態栄養剤 ◎製品組成一覧 ◆新製品情報 4.0kcal/mLの超高濃度栄養食に少量タイプが登場 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年6月号(通巻第427号) ◆第6回日本サルコペニア・悪液質・消耗性疾患研究会 開催日本でのエビデンス確率に向けて ◎シンポジウム「アジアのCachexia診断基準作成をめざして!」発表要旨 ・悪液質の診断基準-BMIの妥当性を中心に/・悪液質診断基準における骨格筋量評価の位置づけ/・腸管の変化に伴う心臓悪液質の病態およびスクリーニング/・栄養治療を視野に入れた心臓悪液質の診断/・臨床現場で悪液質の早期診断を普及させるための課題と展望/・ディスカッション要旨 ◆Report 第91回日本胃癌学会総会ランチョンセミナー4 「胃癌術後の体重減少:新たな戦略」 ・術後補助化学療法の継続率と予後/・術後体重減少が補助化学療法に及ぼす影響/・術後補助化学療法の継続率と筋肉量/・胃切除後の体重減少の原因と対策/・超高濃度栄養食を用いた新たな試み/ ◆ユニバーサルデザインフードの現況 その10「容易にかめる」おかず、デザート ◎製品組成一覧 ◆PEN TOPICS 第42回日本栄養アセスメントの開催迫る 「新たな視点でみる栄養評価」をテーマに、プログラム紹介 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年5月号(通巻第466号) ◆第9回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会 開催「腎臓リハビリテーション、理論と臨床の融合~腎臓リハのすゝめ~」をテーマに ◎シンポジウム「サルコペニア・フレイルの腎臓リハビリテーション栄養」発表要旨 ・CKD患者におけるサルコペニア・フレイル/・たんぱく質摂取量の設定/・回復期リハ領域におけるサルコペニア/・十分なエネルギー・たんぱく質投与の重要性/・ADLの低下とCKD/・サルコペニアを認めるCKD患者に対するたんぱく質制限/CKD患者における特異的な筋委縮関連因子/・透析による筋肉量低下を考慮し、積極的に運動療法を行う必要/・たんぱく質摂取のタイミング・質/・レジスタンストレーニングの強度・頻度/・集団起立訓練とロイシン摂取/・腎機能と身体機能の関係/・筋肉量・筋力と生命予後/・認知機能と歩行速度との関連/・CKD患者に対する運動療法の実際/・ディスカッション ◆Close-Up 医療用医薬品添付文書の改正記載要領の概要 ・約20年ぶりの改正/・各項目に固定番号を設定/・項目の新設ならびに廃止・集約/・副作用/・経過措置期間は5年間/・記載項目及び順序 ◆ユニバーサルデザインフードの現況 その9「容易にかめる」おかず ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年4月号(通巻第425号) ◆第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会 開催「栄養治療のArt and Science―新たなるbreakthroughを目指して―」をテーマに ・特別講演/・教育講演/・合同シンポジウム/・シンポジウム/・パネルディスカッション/・その他のプログラム ◆第5回日本医療安全学会学術総会開催 「多職種による地域に根差した医療安全文化の醸成」をテーマに ◎教育講演「誤接続防止コネクタの国内導入について 発表要旨 ・誤接続防止に関する本邦独自の取組/・海外では誤接続による死亡事故も発生/・日本でも国際規格の導入を決定/・コネクタの変更対象となる製品分野 他 ◎Close-Up! 経腸栄養分野における相互接続防止コネクタにかかわる国際規格の導入 ・2000年初頭における日本の取組み/・国際規格の制定と日本への導入/・神経麻酔分野での国際規格導入/・経腸栄養分野での国際規格導入 ◆ユニバーサルデザインフードの現況 その8「舌でつぶせる」デザート、その9「容易にかめる」主食、おかず ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年3月号(通巻第424号) ◆第22回日本病態栄養学会年次学術集会開催「横浜から未来を考える」をテーマに シンポジウム「サルコペニア・フレイル対策と栄養」発表要旨 ・サルコペニア・フレイル対策におけるリハビリテーションと栄養管理の役割/・高齢糖尿病患者におけるサルコペニア・フレイル対策の現状と課題/・回復期リハビリテーションにおけるサルコペニア対策の現状と展望/地域在住高齢者におけるサルぺニア・フレイル対策の現状と展望/・ディスカッション要旨 ◆第46回日本救急医学会総会・学術集会開催 シンポジウム「救急医療とEnd-of-life Care」発表要旨 ・当施設における低酸素脳症および脳死症例に関する疫学調査/・救命救急センターにおける臨床倫理コンサルテーションチームの取組/・人生の最終段階の方針決定における多職種カンファレンスの有用性とクオリティコントロール/・救急領域におけるEnd-of-life Careは撤退なのか? 院内ガイドラインの策定による救急対応の変化/・End-of-life Careにおける臨床フレイルスケールを用いた医学的評価とICU多職種倫理カンファレンス/・救急・集中治療領域におけるEnd-of-life Discussion―日米での経験をもとに/・日本のICUでactive palliative careは可能か~日豪の臨床・法律・文化の違いからの考察 ◆ユニバーサルデザインフードの現況 その7「舌でつぶせる」デザート ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年2月号(通巻第423号) ◆第80回日本臨床外科学会総会開催「安全な外科手術手技の確立」をテーマに パネルディスカッション「重症患者の栄養管理―日本版重症患者の栄養療法ガイドラインおよびASPEN栄養ガイドライン2016をふまえ―」発表要旨 ・重症患者に推奨されるエネルギー量・蛋白質量は充足されているか/・栄養療法の個別化に向けた取り組み/・栄養療法マニュアル導入が重症患者の臨床成績に与える影響について/・重症患者の栄養管理を再考する―当院での取り組みとBenchからのエビデンス/・Open Abdominal Managementにおける栄養療法の妥当性/・高度外科侵襲後の重症化を防ぐために:術前炭水化物水負荷が腸管バリア構造に及ぼす影響と術前リハビリテーションの侵襲軽減の効果/・当科における膵頭十二指腸切除術に対する栄養管理-ASPEN栄養ガイドライン2016をふまえて/・周術期の重症患者に対するBeyond Nutritionとしてのグルタミン・BCAA療法の有用性/・重症患者の栄養管理―心臓血管外科領域― ◆ユニバーサルデザインフードの現況 その6「舌でつぶせる」おかず・デザート ◎製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2019年1月号(通巻第422号) ◆日本在宅医療学会第29回学術集会開催『栄養管理』から『食支援へ』をテーマに ◎食支援セミナー発表要旨 ・地域の診療所と訪問管理栄養士との活動―最後まで口から食べることにこだわる多職種連携/・食支援における薬局薬剤師の役割と職種特有に感じるダブルバインド/・介護食器プロジェクト:地域伝統工芸・食文化と作業療法のコラボレーション/・住民の『得意』を活かせ!~食の『社会的問題』を地域ぐるみで解決/・各地の食支援活動を取材して感じたこと ◆特別インタビュー 重症心身障害児(者)の長期経管栄養管理とカルニチン補充の実際 ・栄養管理面での特性と使用している経腸栄養剤(流動食)/・カルニチン給与の実際と有効なカルニチン摂取方法の検討/・経管栄養管理時のカルニチンの摂取方法と血清遊離カルニチン値/カルニチンの必要量と摂取方法をどのように考えるか/カルニチン添加経腸栄養剤(流動食)の長期使用に際しての留意点 ◆注目のキーワード:「機能性表示食品」制度 ・概要/・制度の主な特徴/・機能性表示食品の届出後における課題/・機能性表示食品の届出後における分析実施状況及び健康被害の情報収集等に関する調査・検証事業/・届出者の取組および事業者団体に望まれる自主的な取組 ◆関連学会情報 ASPEN2019 Nutrition Science & Practice Conference(ASPN19)主なプログラム 他 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年12月号(通巻第421号) ◆第40回日本臨床栄養学会総会 第39回日本臨床栄養協会総会第16回大連合大会開催 ◎シンポジウム「臨床栄養管理におけるエネルギー消費量の測定」発表要旨 ・エネルギー消費量測定器の開発・進歩/・栄養管理におけるエネルギー消費量実測の意義/・侵襲下におけるエネルギー消費量実測の意義とピットフォール/・糖尿病患者のエネルギー代謝動態と栄養管理/・身体的フレイル高齢者の身体活動量/ディスカッション要旨 ◆Report 第44回日本重症心身障害学会学術集会ランチョンセミナー 「重症心身障碍児(者)の病態と栄養管理」講演要旨 ・障害児(者)の栄養管理の意義/・重症心身障害児の栄養管理/重症心身障害児の栄養管理のポイント/長期経腸栄養管理時の留意点 ◆カルニチン含有経腸栄養剤・流動食・栄養補給飲料の現況 ・生体内ににおけるカルニチンの役割/・重症心身障害児とカルニチン/経腸栄養剤とカルニチン/カルニチン配合流動食・栄養補助食品等製品一覧(成分表) ◆ユニバーサルデザインフードの現況 ・「ユニバーサルデザインフード」とは/・ユニバーサルデザインフードの容器 ①ユニバーサルデザインフードに資する表示要件の検討 ②利用者ニーズの調査 ③ユニバーサルデザインフードに適した容器の紹介(継続) ④食品メーカー対象の勉強会開催/・「舌でつぶせる」食品中、冷凍流通のおかずを中心に、製品(成分表)一覧 ◆新製品情報 ・食物繊維+乳酸菌配合の高栄養流動食/・少量で無理なく栄養補給可能なゼリー新味2種 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年11月号(通巻第420号) ◆第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術集会開催◎教育講演「サルコペニアとそれによる嚥下障害について、評価と改善の方法」発表要旨 ・サルコペニアは筋肉量低下に加えて、筋力もしくは身体機能の低下を併せ持つ/・サルコペニアの4つの原因/・加齢によるサルコペニア/・活動によるサルコペニア/・栄養によるサルコペニア/・疾患によるサルコペニア/・高齢者のサルコペニアと摂食嚥下障害/・サルコペニアの摂食嚥下障害のメカニズム/サルコペニアの摂食嚥下障害の治療・予防/・リハビリテーション栄養 他 ◆カルニチン欠乏症対策ならびにカルニチン含有流動食・栄養補給飲料等の現況 ・カルニチンとは/・生体内でのカルニチンの役割/・カルニチンの供給・貯蔵・排泄/カルニチン欠乏症/・カルニチン欠乏症の診断/・血中カルニチンの検査方法/・カルニチン欠乏症の治療/長期経腸栄養管理時のカルニチン欠乏予防/・製品組成一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年10月号(通巻第419号) ◆日本外科代謝栄養学会第55回学術集会開催◎特別講演「アディポネクチンの新しい側面」発表要旨 ・Body Mapプロジェクトでアディポネクチンの存在が明らかに/・アディポネクチンは組織が損傷した部位に集積、沈着する/・アディポネクチンの侵襲に対する防御作用/・アディポネクチンは筋再生を促進する作用を持つ/・アディポネクチンをターゲットとした治療の開発も期待される 他 ◎メディカルスタッフセッション「エンドポイントに対する実践的な介入方法」発表要旨 ・食道癌周術期における管理栄養士の積極的な介入の効果について/・Stage1胃癌切除後1年間の栄養評価と骨格筋指数SMIの変化の検討/・膵頭十二指腸切除術患者に対する個別栄養指導と術後栄養アセスメント 他 ◆ユニバーサルデザインフードの現況 その4 「舌でつぶせる」おかず<冷凍流通> ・「ユニバーサルデザインフード」とは/・「介護食品」の認知率は約50%/・製品組成一覧 ◆新製品情報 コラーゲンペプチド10,000mg+微量元素配合のドリンク、ゼリーに新味登場 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年9月号(通巻第418号) ◆第60回日本老年医学会学術集会開催◎シンポジウム「高齢者の生活習慣病の管理(糖尿病・脂質異常症・肥満)」発表要旨 ・認知症機能・ADLの評価に基づいた高齢者糖尿病の管理/・高齢者における脂質異常症管理/・高齢者における肥満症の管理/・高齢者の生活習慣病に対する包括的管理の実際/・高齢者糖尿病における四肢骨格筋量と体脂肪率を用いた体重管理の重要性/・ディスカッション要旨/・「健康長寿達成を支える老年医学推進5か年計画」発表 ◆ユニバーサルデザインフードの現況 その3 主食、おかず<冷凍流通>) ・「ユニバーサルデザインフード」とは/・生産量・生産額ともに前年対比で2桁増/・区分別の状況/・流通タイプ別の状況/・販売先別の状況/・製品成分表一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年8月号(通巻第417号) ◆第61回日本糖尿病学会年次学術集会◎シンポジウム「栄養素・エネルギーバランスと生態機能調節」発表要旨 ・エネルギー出納バランスと生態機能調節/・脳内で摂食を制御する仕組み:空腹による味覚感受性の調節/・食事パターンや食事の規則性と生態機能調節/・非アルコール性脂肪肝・アルコール性脂肪肝の発症・改善に対する大豆たん白質及び魚油の効果・ニュートリゲノミクスの視点から考える栄養素と生態機能調節/・食品成分による生態機能調節の可能性/ ◆ユニバーサルデザインフードの現況 その2 舌でつぶせる(主食、おかず<常温流通>) ・「ユニバーサルデザインフード」とは/・食べやすさの4区分/・製品成分表一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年7月号(通巻第416号) ◆日本麻酔科学会第65回学術集会 開催テーマ「麻酔科の基盤を見直し、未来につなげよう」 ◎シンポジウム「日本版重症患者栄養療法ガイドライン2016の意義とその影響」発表要旨 ・重症患者の栄養管理に関するガイドラインの現状/・早期経腸栄養/・目標エネルギー投与量・目標たんぱく質投与量/・日本独自のガイドラインの必要性/・世界の現状から見た日本の栄養管理/・ガイドラインの果たす役割/・ガイドラインにおける推奨について/・今後のアップデートを見据えて/・小児ICUの栄養管理におけるガイドラインの現状/・プロトコール導入の有用性/・ディスカッション要旨 ◆ユニバーサルデザインフードの現況その1 ・「ユニバーサルデザインフード」とは/・ユニバーサルデザインフード策定の経緯/・製品成分表一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年6月号(通巻第415号) ◆第104回日本消化器病学会総会 開催テーマ「深化する多様性~消化器病学の未来を描く~」 ◎招聘講演「フレイル・サルコペニアと慢性疾患管理」発表要旨 ・加齢に伴うフレイル・サルコペニアによりADLが低下/・フレイル・サルコペニアの診断・治療のポイント/・運動療法・栄養療法はサルコペニア対策と生活習慣病対策で内容が異なる/・高齢者では治療目標や治療薬の選択に配慮が必要/・高齢者に対する生活習慣指導のポイント/・フレイル・サルコペニアの早期発見・早期治療が必要 ◎パネルディスカッション「サルコペニア、生活習慣病と消化器疾患」発表要旨 ・生活習慣病患者における異時性大腸腫瘍の累積発生率/・消化器疾患におけるサルコペニアの検討/サルコペニアにおける筋量の掲示的変化の有用性の検討/・肝硬変患者におけるサルコペニア診断の検討/・肝胆膵移植外科におけるサルコペニアや内臓脂肪肥満の意義/他 ◆特別用途食品の現況2 ・特別用途食品の分類/・アレルゲン除去食品/・無乳糖食品/・総合栄養食品/・個別評価型/・製品成分表一覧 ◆新製品情報 ・業界初、グアーガム分解物配合とろみ調整食/・栄養調整アイスクリームで手軽に栄養補給 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年5月号(通巻第414号) ◆第45回日本集中治療医学会学術集会 開催シンポジウム「一歩進んだ重症患者の栄養管理」発表要旨 ・経腸栄養プロトコル導入の試み/・ICN Nutrition Teamによる栄養療法/・重症患者のおける栄養投与ルートと生命予後の関連性の解析/・血管収縮薬投与下の早期経腸栄養/重症患者における早期の目標蛋白投与量達成の意義/・重症病態における代謝破綻機序と高タンパク投与の効果/その他 ◆第8回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会Report ◎シンポジウム「サルコペニア・フレイルをどうするか」講演要旨 ・CKDにおけるサルコペニア・フレイルの疫学と成因について/・サルコペニア・フレイルに対する運動療法とリハビリテーション栄養/・サルコペニア・フレイルを合併したCKD患者の食事療法について ◆特別用途食品の現況 ・特別用途食品の分類/・えん下困難者用食品/・乳児用調整粉乳/・低たんぱく質食品/・製品成分表一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年4月号(通巻第413号) ◆第33回日本静脈経腸栄養学会学術集会 開催「あらためて腸を考える」をテーマに ・理事長講演・会長講演/・記念講演・特別講演/・教育講演/・シンポジウムほか/ ・次回は東京にて開催 ◆第16回日本フットケア学会年次学術集会Report 「フットケアを深める―足病学とふっとケアの団結―」 ◎シンポジウム「フットケアを深める~透析患者と栄養~」講演要旨 ・基調講演「透析患者のサルコペニア、フレイル―その現状と対策―/「長期透析患者の栄養状態の変化と生命予後」/「透析患者の動脈硬化と下肢病変の関連」/「腎不全患者の感染症と栄養管理」/「下肢切断した重症下肢虚血(CLI)を有する患者の栄養状態と転帰との関係/ディスカッション要旨 ◆新しい介護食品「スマイルケア食」の概況 その2 ・スマイルケア食の3つのカテゴリー/・黄マークと「そしゃく配慮食品」/・赤マークと「えん下困難者用食品」/・製品成分表一覧 ◆新製品情報 ・腸管免疫に着目、乳酸菌「E.フェリカス」追加配合のビタミン・ミネラル補助飲料/ ・飲料や料理に混ぜて使用するパウダータイプの食物繊維含有食品 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年3月号(通巻第412号) ◆第21回日本病態栄養学会 年次学術集会本年も5000名を超える参加者が集まる ◎シンポジウム「栄養療法における看護師の専門性と他職種との協調」発表要旨 ・看護師が行う栄養療法/・全人的アプローチが奏効した事例/ その人らしさを支える栄養管理/食べることの意義/食べることに対する視点の違い/ 看護師に求められること/食べるための介入事例/ 食べることにおける看護師の専門性 その他 ◆第18回日本クリニカルパス学会学術集会より ランチョンセミナーReport 「術後早期回復プログラムの実践―コラーゲンペプチドの意義―」 ・ERASによる術後合併症の抑制効果/・術後早期回復における栄養管理の意義/ ・術後の創傷治癒促進に有用な栄養素とは/ ・難治性創傷に対するコラーゲンペプチドの有用性 他 ◆平成30年度 日本メディカル ニュートリション協議会 総会・講演会 ・日本メディカル ニュートリション協議会とは/ ・講演「今後の医療政策における食事・栄養」要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第29回 栄養補助食品② 概況/グルタミン・アルギニン・オルニチン・HMB・BCAA・コラーゲンペプチド/製品成分表一覧 ◆新しい介護食品「スマイルケア食」の概況 ・スマイルケア食とは/基本的な考え方/各マークの概要/スマイルケア食の選択方法/製品成分表一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年2月号(通巻第411号) ◆第30回日本外科感染症学会総会学術集会開催{チームで究める外科感染症の実学(サイヤンス)}をテーマに ◎特別講演「腸内細菌を用いたがん・感染症制御」本田賢也先生 講演要旨 ・腸内細菌が乱れると口腔内最近が腸に定着する/・クローン病患者の口腔内細菌には腸内でTh-1細胞を活性化させる菌が含まれている/・潰瘍性大腸炎患者の口腔内にもTh-1細胞を誘導する菌が含まれている<中略>・IFN-α産生CD8陽性T細胞は腸内細菌によって増殖が誘導される/・IFN-α産生CD8陽性T細胞を誘導する細菌として11株を同定 ◆第45回日本救急医学会総会・学術集会開催 テーマは「Love EM(Emergency Medicine)!:救急への想い」 ・栄養管理に関する「Pros & Cons」他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第29回 栄養補助食品① 概況/アルギニン/シトルリン/ロイシン/コラーゲンペプチド/製品成分表一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2018年1月号(通巻第410号) ◆第39回日本臨床栄養学会総会・第38回日本臨床栄養協会総会第15回大連合大会開催 「NEWトリッション~超高齢社会における臨床栄養学の展開~」 教育講演/シンポジウム要旨 ・「機能性表示、最新の健康食品の潮流」多彩な商品・認知度・メリット・課題/・「機能性表示食品に必要な研究レビューと臨床試験」/・「ライフステージを考慮した健康対策~メタボからフレイルへ」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第28回 静脈経腸栄養輸液セット・クローズドシステム② クローズドシステム(メス側コネクタ)/クローズドシステム(オス側コネクタ)/クローズドシステムにおける側注/製品一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年12月号(通巻第409号) ◆静脈経腸栄養2017-PENを通じてこの1年を振り返る-・次のステージへの一歩を踏み出すJSPEN/・広がるフレイル・サルコペニアの話題/・ 物性調整食品の話題を取り上げる/・新雑誌「栄養」の刊行にちなんで/・第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会開催/・日本外科代謝栄養学会第54回学術集会開催/・外科と栄養管理/・在宅医療の普及に向けて/ESPENはオランダのデン・ハーグで開催 ◆Report第28回日本在宅医療学会学術集会 ・テーマは「病気を診る、人を診る、家を診る、地域を診る」 ◎シンポジウム「フレイル・サルコペニアに対する在宅生活期リハビリテーション」発表要旨 ◆Report第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会開催 ランチョンセミナー 栄養のプロに聞いてみよう! 講演要旨 「足りていますか?嚥下調整食の栄養量」~学会分類2013と両立させるには~ ◆(一社)栄養管理指導者協議会:リーダーズ 第5回学術集会開催 ・パネルディスカッション2題要旨 他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第27回 静脈経腸栄養輸液セット・クローズドシステム① ・輸液セットの構成/・びん針/・点滴筒/・導管/・流量調節/・雄嵌合部/・保護キャップ/・製品一覧(仕様、主な特徴、その他) ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年11月号(通巻第408号) ◆第39回欧州臨床栄養代謝学会 開催ESPEN2017 in Den Haag 現地報告 寄稿:小山 諭先生 ・筋肉量維持、必須アミノ酸、高齢者が目立ったトピック/・日本からの参加者はやや減少も演題数はTOP5/・日本のNSTの高レベルを再認識/その他 ◆Report第19回日本褥瘡学会学術集会開催 ・褥瘡医療のパワーアップ/・教育、市民目線を意識したプログラム/・次回は横浜開催/・主なプログラム掲載 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第26回 CVポート(皮下埋め込み式カテーテル)および輸液用フィルター ・製品一覧(仕様、主な特徴、その他) ◆新刊紹介 「Medical Nutritionist of PEN leaders」 最新号Vol.1 No.2 栄養管理指導者協議会の機関誌として投稿論文を中心に掲載 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年10月号(通巻第407号) ◆日本外科代謝栄養学会第54回学術集会開催「未来の力を引き出そう! Exploit Natural Force!」をテーマに 特別講演「新たな米の健康機能性」講演要旨 ・たんぱく源としての米/・米の品質とたんぱく質/・米たんぱく質の抽出方法/ ・米たんぱく質の多彩な作用/・脂質代謝と米たんぱく質/ ・米たんぱく質のGLP-1分泌促進作用/・骨代謝と米たんぱく質/ ・米たんぱく質の腎機能保持効果/・米たんぱく質と免疫/ ・米たんぱく質の臨床での活用/他 ◆インタビュー 「嚥下障害患者の経口移行に向けた取り組み」 ~リハビリテーション病院における粘度可変流動食の有用性と臨床使用の実際~ 高田 俊之 先生 ・嚥下訓練で早期の経口移行を目指す/・経鼻ルートを経管栄養の第一選択に/ ・液体栄養剤症候群と粘度可変流動食/粘度可変流動食の臨床データ/・今後の課題 ・多様なテーマに焦点を当てたプログラム/・次回は東京で開催 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第25回 静脈栄養用カテーテル ・日本工業規格での定義/・形状/・材質/・挿入方法/・留置期間/ ・末梢挿入中心静脈カテーテル/・製品一覧 ◆新製品情報 ・〝おいしい介護食〟をコンセプトに新シリーズ発売/ ・シニア向け口腔ケアシリーズ初の食品(キャンディ)/ ・超濃厚流動食「ちびちび飲み」の提案/・栄養指導に役立つツールの無償提供 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年9月号(通巻第406号) ◆第39回日本臨床栄養学会総会・第38回日本臨床栄養協会総会 第15回大連合大会の開催迫る「NEWトリッション~超高齢社会における臨床栄養学の展開~」をテーマに 第39回日本臨床栄養学会総会会長 横手幸太郎先生 「生活習慣の改善と多量医器との連携」 第38回日本臨床栄養協会総会会長 久保 明先生 ・特別講演/・教育講演・シンポジウム・パネルディスカッションなど/ ・サプリメントフォーラム/・タイムテーブル ◆第19回日本在宅医学会大会開催 REPORT ・「世界に発信する在宅医学・医療を目指して」をテーマに/ ・多様なテーマに焦点を当てたプログラム/・次回は東京で開催 ◆第18回日本言語聴覚学会より ランチョンセミナー REPORT 「言語聴覚士が知っておくべきリハビリテーション栄養の基本コンセプトとピットフォール」 ・サルコペニアと運動、栄養/・リハビリテーション栄養のコンセプト/ ・リハビリテーション栄養の実際/・ハイブリッドリハビリテーション ◆第41回日本頭頚部癌学会より学術セミナーREPORT 「これだけは知っておきたい頭頚部外科の栄養学」 ・頭頚部がん患者の栄養学/・京都大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科での試み/ ・経腸栄養剤の分類と選択/・経腸栄養の合併症/・経腸栄養剤の固形化・半固形化 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第24回 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用・腸瘻用)その2 ・胃瘻の造設法(Pull/Push法、イントロデューサー法)/・胃壁固定具/・腸瘻/ ・製品一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年8月号(通巻第405号) ◆第59回日本老年医学会学術集会開催「老年医学とアート」をテーマに 合同シンポジウム7「フレイル研究の現状及び展望」概要 1.オーラルフレイル研究の現状および展望/2.閉じこもりとの関連から考える精神心理的フレイルと社会的フレイルの研究成果と今後の展望/3.フレイルのメカニズム研究の現状について/4.より早期からの包括的フレイル予防―住民主体による「総合知によるまちづくり」― ◆アボット急性期栄養講演会~経腸栄養に関する最新の話題~ REPORT 新規経腸栄養剤での術後栄養管理の実際/重症患者に対する経腸栄養と血糖管理 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第23回 経腸栄養用チューブ・カテーテル(胃瘻用)その1 ・胃瘻用チューブ・カテーテルの種類 胃内固定部(バルーン型/バンパー型)/・体外固定部(ボタン型・チューブ型)/製品一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年7月号(通巻第404号) ◆第117回日本外科学会定期学術集会開催「医療安全そして考える外科学」をテーマに ワークショップ4「栄養障害を有する症例に対する外科手術成績の向上にむけて」 発表要旨8演題 ◆第1回全国在宅医療医歯薬連合会全国大会 REPORT 薬科シンポジウム「在宅での栄養と嚥下~在宅における栄養・摂取の評価と対応」 講演要旨6演題 質疑応答 ◆第60回日本糖尿病学会年次学術集会開催 REPORT メインテーマは「糖尿病学の夢の実現へ:未来への架け橋」 ・多彩なプログラム/・次回は東京にて開催予定 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第22回 経腸栄養剤注入用関連器具 ・経腸栄養剤を注入する際に用いる周辺器具類/・栄養ボトル、EDバッグなど/ ・経腸栄養用三方活栓・コネクタ/・経腸栄養用シリンジ(注入器)/・その他 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年6月号(通巻第403号) ◆日本外科代謝栄養学会第54回学術集会の開催迫るテーマは「本来の力を引き出そう! Exploit Natural Force!」 インタビュー:第54回学術集会会長 小山 諭先生 ◆第103回日本消化器病学会総会 講演要旨 シンポジウム「腸内細菌からみた消化器疾患の病態解析―基礎と臨床―」 ワークショップ「腸内細菌を標的とした消化管疾患の治癒と実際」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第21回 経腸栄養用チューブ・カテーテル ・特定保険医療材料としての定義・分類/JISでの定義/製品一覧 ◆関連学会情報 ◆新製品情報 「糖質の量と脂質の質に配慮した栄養食品」 コラム:「重症患者の栄養管理における低GI・GL流動食の意義」小谷穣治先生 ・血糖管理が必要な病態/低GI流動食と低GLと低GL流動食/ ・重症患者に対する低GI・GL流動食の使用の効果は期待できる? |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年5月号(通巻第402号) ◆第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会Report・JSPEN REPORT①葛西森夫記念講演 「新時代を迎えた腸内常在菌研究 ~腸内常在菌データベースによる健康管理法の確立~」 ・ヒトの大腸管部には多くの細菌が存在/・腸内常在菌は疾患の病態に関与する/ ・腸内常在菌は精神・心理にも影響を及ぼす/・腸内常在菌は寿命とも関連する/ ・腸の老化は肌のトラブルや脳の老化と関連/・大便のデザインで体をコントロールできる/・野菜とプロバイオティクスの摂取が重要 他 ◆JSPEN REPORT② 小越章平記念Best Paper in The Year受賞講演 要旨 「要介護高齢者のEAT-10で評価した嚥下障害は、低栄養、ADLと関連する」若林秀隆先生 ◆JSPEN REPORT③ 大柳治正記念学術振興アワード受賞講演 ◆JSPEN REPORT④ パネルディスカッション09「嚥下調整食の工夫」 ◆JSPEN REPORT⑤ 「褥瘡対策最前線2017」 ◆JSPEN REPORT⑥ 「CGMが切り拓く新時代―経腸栄養のエビデンスの整理と実践―」 ◆REPORT 腎臓病と栄養・代謝・食事フォーラム2017 講演要旨 ・特別講演 低たんぱく食の治療効果/・パネルディスカッション 低たんぱく食・成功症例集 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第20回 輸液・経腸栄養用ポンプ ・ポンプの分類(駆動方式/制御方式)/・輸液ポンプとシリンジポンプ/・経腸栄養用ポンプ 製品、仕様一覧 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年4月号(通巻第401号) ◆日本静脈経腸栄養学会学術集会 開催メインテーマは「すべては患者さんのために―All for a patient―」 ・特別講演・記念講演・教育講演/・受賞講演/・特別プログラム/・シンポジウムほか ◆JSPEN REPORT① 武藤輝一記念教育講演「食べる、食べられない、食べ過ぎる」 ・内視鏡技術の進歩と消化器疾患の変化/・摂食調節と消化管ホルモン/・消化管の知覚/・消化管の運動機能 他 ◆JSPEN REPORT② 実験研究助成金受賞者講演 ◆JSPEN REPORT③ クリニコYOUNG DOCTORS AWARD受賞講演 ◆JSPEN REPORT④ JEFFスカラーシップ賞受賞者講演/JEFFスカラーシップ賞受賞の言葉 ◆REPORT 「今。求められるがん治療における栄養管理」(第20回日本病態栄養学会年次学術集会ランチョンセミナーより) ・術前栄養状態と術後合併症率の関連/・術後栄養状態及び術後合併症と予後の関連/ ・体重減少のメカニズム/・術後の体重減少対策 他 ◆REPORT 第22回日本健康体力栄養学会大会開催 「超高齢社会における健康寿命の延伸~予防からケアまで~」講演要旨 ・基調講演「超高齢社会の現状と問題点」/・教育講演「地域包括ケアの概要」/・シンポジウム「健康寿命延伸のための予防からケアまで」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第18回 特別用途食品(総合栄養食品) ・特別用途食品の分類/・基準・規格/・近年の動向/・製品組成一覧 ◆新製品情報 ・洋菓子メーカーと大学病院による、産学連携共同開発スイーツ/・少量で栄養不足を補うスープ/・アルギニン、EPA配合 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年3月号(通巻第400号) ◆第20回日本病態栄養学会年次学術集会20回記念大会として開催 シンポジウム「がんの緩和ケアにおける栄養サポート」発表要旨 主要プログラム一覧 ◆第14回日本機能性食品医用学会総会 「機能性食品の再評価」をテーマに シンポジウム「機能性表示食品制度の検証と今後の展望」発表要旨 ◆第51回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会 「生活習慣病―さらなる健康長寿社会に向けて―」をテーマに開催 ・理事長講演「糖尿病診察ガイドライン2016」/・会長講演「生活習慣病と消化器疾患」/・教育講演「生活習慣とがん」 発表要旨 ◆Special Preview 日本栄養アセスメント研究会の歩みと今後の可能性 インタビュー 和佐 勝史 先生 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第18回 物性調整食品(その他) ◆新しい介護食品 スマイルケア食「青」マーク利用許諾商品 ・青マークを表示できる食品/・栄養素基準値/・その他 ◆新製品情報 エネルギー・たんぱく質補給飲料に人気の2風味が仲間入り ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年2月号(通巻第399号) ◆第78回日本臨床外科学会総会“事上磨錬の実践”をテーマに ワークショップ「筋肉量・筋力の低下(サルコペニア)を考慮した外科治療のあり方」 発表要旨 ◆第47回日本消化吸収学会総会より~教育セミナー2~ 経腸栄養における食物繊維の活用~腸内環境からみた経腸栄養の合併症対策とは~ 講演ハイライト ・消化器系合併症と腸内細菌叢/・プレバイオティクス/・プロバイオティクス/・シンバイオティクス ◆「スマイルケア食」の現況 識別マーク利用許諾要領の運用開始により、今後の普及にも期待が高まる ・「青」マークを表示できる食品/・「黄」マークを表示できる食品/・「赤」マークを表示できる食品の基準/・「そしゃく配慮食品の規格と「黄」マークの分類の対応」一覧表 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第17回 物性調整食品(ゾル) ・概況/・使用方法や添加量を守ることが重要/・「とろみ調整食品」製品使い方、特長、栄養成分等一覧 ◎特別インタビュー「粘度可変型流動食の臨床的意義と今後の展望」佐々木雅也先生 ・開発の経緯/・胃内pHと半固形化/・半固形化流動食であることの意義/・多施設共同試験/・今後の展望 ◆新製品情報 ・うなぎの蒲焼の風味と見た目を再現/・プレバイオティクス食品を新発売/人気の介護食シリーズに3品種が追加 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2017年1月号(通巻第398号) ◆謹賀新年 日本静脈経腸栄養学会理事長挨拶―広く社会に向けて貢献する準備も整い、いよいよ次のステージへ― ・内固外進(組織体制の強化/NST活動の充実/ESPEN/A.S.P.E.N./PENSA)/・みんなのJSPEN(若手の育成と教育体制の充実/英文誌『Annals of Nutrition and Metabolism』/WAVES JAPAN in 岡山) ◆第13回日本在宅静脈経腸栄養研究会学術集会開催 「在宅栄養の地域連携を進めるために」パネルディスカッション要旨 ◆第3回日本サルコペニア・フレイル研究会 研究発表会 健康寿命延伸に向けてのサルコペニア・フレイル対策 基調講演「フレイルのイベントとしての転倒」発表要旨 ・フレイルの概念/・フレイルの診断方法/・フレイルと転倒の関係/・転倒の検査方法/・フレイル予防と包括的転倒予防 スポンサードシンポジウム「臨床応用できるフレイル・サルコ評価指標について」発表要旨 ◆第5回中部在宅栄養ケア研究会Report 「施設から在宅への連携」をテーマに開催 特別講演「大和市における低栄養防止・重症化予防の訪問栄養相談」要旨 ・大和市の健康政策と管理栄養士の役割の増大/・低栄養防止のための訪問栄養指導/・重症化予防(慢性腎臓病)の取り組み ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第16 物性調整食品(ゾル) ・概況/・とろみの分類(A.ユニバーサルデザインフードにおける「とろみ表現の目安」の設定/B.学会分類2013(とろみ))/製品一覧 ◆新製品情報 ・少量で栄養不足を補う粉末スープ ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会「栄養サポートチーム専門療法士」 平成28年度 認定試験合格者の発表(受験番号一覧) ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年12月号(通巻第397号) ◆静脈経腸栄養2016―PENを通じてこの一年を振り返る― ◆第14回日本機能性食品医用学会総会の開催迫る インタビュー:長岡 功先生 ・「機能性食品の再評価」をテーマに/プログラムの見どころ(特別講演/ランチョンセミナー/シンポジウム/一般演題)/今後の課題と展望 他 ◆第6回日本リハビリテーション栄養研究会 学術集会開催 我々はリハ栄養で何ができるのか―今知りたいこと、そして今やりたいこと― シンポジウム発表要旨・質疑応答 ◆第3回栄養管理指導者協議会学術集会開催 シンポジウム1「経腸栄養剤の採用と使い分け」/特別講演/オープンパネルディスカッション 要旨紹介 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第15回 物性調整食品(ゲル) ・概況/・寒天/・ゼラチン/・その他/・製品組成・基本的使用法・特徴 一覧 ◆新製品情報 ・栄養補助食品ゼリーに新風味ラインナップ/・3種類の食物繊維+乳酸菌配合の高栄養流動食 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年11月号(通巻第396号) ◆第38回欧州臨床栄養代謝学会 開催ESPEN2016 in Copenhagen 現地報告 寄稿:小山 諭 先生(新潟大学大学院) 学会参加の準備編/ESPENのテーマ/オープニングセレモニー/ Sir David Cuthbertson lecture/Arvid Wretlind lectureとポスター発表/ブース展示/他 ◆第22回日本摂食嚥下リハビリテーション学会 学術大会開催 摂食嚥下リハビリテーションの新たなる挑戦―これからの20年を考える― ランチョンセミナー「いま一度考えたい! 嚥下調整食分類2013の意味と活用~診療報酬改定で期待される栄養管理の重要性~」発表要旨 ・嚥下障害のスクリーニング/・適切な嚥下調整食提供のための検査食とは/・嚥下調整食の分類について/・舌圧と嚥下調整食の関連/・低栄養予防 パネルディスカッション「専門家有志の地域連携から違う立場の人たちとの関係作り、そして地域行政へ」発表要旨 ◆第4回血管内留置カテーテル管理研究会 発表要旨 シンポジウムPICC①、②、③/ランチョンセミナー:血流感染の考え方、診断と対策 PICC使用状況に関する全国アンケート調査 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第14回 特別用途食品 ・特別用途食品の分類/・総合栄養食品/・個別評価型/・乳児用調整粉乳/ ・えん下困難者用食品/・製品組成一覧 ◆新製品情報 ・オルニチンをマスカット味で美味しく補給 ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」平成28年度認定試験に関する公告/同 「NST専門療法士」平成29年 認定教育施設新規および更新申請の広告/同 「NST専門療法士」平成29年 認定教育施設更新対象施設 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年10月号(通巻第395号) ◆第19回日本注射薬臨床情報学会開催「全身管理に必要な注射薬情報を求めて!」をメインテーマに ランチョンセミナー 「輸液管理を感染制御から斬る!」発表要旨 製剤の汚染/接続部からの細菌侵入/カテーテル皮膚刺入部からの細菌侵入/遠隔部位の感染巣からの血行感染 大会長講演 「薬剤師がかかわる輸液管理のポイント」発表要旨 側管注における配合変化回避/血管痛・静脈炎対策/正常値病に罹患していませんか?/酸塩基平衡に及ぼす滴定酸度の影響/その他 特別講演 「医師が求める注射薬に関する情報とは」発表要旨 シンポジウム「TPN、HPN業務の現状と課題」発表要旨 ◆第18回日本褥瘡学会学術集会 開催「深まる知識 広がる連携」 シンポジウム 「高齢者のトータルサポート~スキンケア・栄養・排泄・薬物療法~」発表要旨 シンポジウム 「食事で褥瘡予防・治療をめざす~多職種で「食べる」を支える~」発表要旨 ◆第18回日本在宅医学会大会・第21回日本在宅ケア学会学術集会 合同大会開催 「在宅医療とケアの原点」をテーマに シンポジウム 「在宅における栄養ケア・マネジメント」発表要旨/ディスカッション要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第13回 水分補給用とろみ飲料 ・概況/・製品概要/・製品組成一覧 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第13回(2) 特別用途食品 ・特別用途食品の分類/・低たんぱく質食品/・アレルゲン除去食品/・無乳糖食品/ ・製品組成一覧 ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」平成28年度認定試験に関する公告/同 「NST専門療法士」平成29年 認定教育施設新規および更新申請の広告/同 「NST専門療法士」平成29年 認定教育施設更新対象施設 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年9月号(通巻第394号) ◆日本外科代謝栄養学会第53回学術集会開催「健康と栄養」をテーマに市民公開講座を開催 シンポジウム「いつまでも健やかでいられるようにスマイルケア食の提案」発表要旨 ディスカッション要旨:低栄養とは具体的にどんな状態か/実際の介護現場で低栄養の人が多く見られるか/低栄養を防ぐために日常の食生活で注意すべき点は/低栄養を予防する上で、スマイルケア食の担う役割とは/他 ◆日本外科代謝栄養学会第53回学術集より ランチョンセミナー報告 「がん悪液質から超高齢社会を観る ~from Bench to Bedside, and Beyond~」 発表要旨:がん悪液質の予後評価/がん悪液質と炎症/がん悪液質に対する免疫栄養療法の意義/免疫栄養療法による予後の改善/他 ◆第39回日本栄養アセスメント研究会開催 「栄養アセスメントの基礎と臨床」 ・Meet the Expert「~栄養剤開発の狙いを探る:病態に応じた栄養サポートと評価~」 発表・質疑応答・ディスカッション要旨 ◆第8回日本静脈経腸栄養学会 近畿支部学術集会 開催 「臨床栄養におけるエビデンスとサイエンスの架け橋」 ◎特別企画 鼎談「臨床栄養界のレジェンドに聞く栄養スピリッツ」発表要旨 ◎特別講演「腸内細菌コントロールとそれによる代謝変化」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第12回 水分補給ゼリー(顆粒・粉末タイプ) ・概況/・製品概要/・製品組成一覧 ◆新製品情報 ・ボトル缶入りとろみ飲料にコーヒーが仲間入り/・栄養補給ゼリー飲料に2つの風味が追加/・とろみ・半固形タイプ 栄養食品の配合成分とパッケージリニューアル ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」平成28年度認定試験に関する公告 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年8月号(通巻第393号) ◆速報 日本外科代謝栄養学会第53回学術集会開催テーマは「みんなで研究しよう、みんなで考えよう」 ・患者満足度向上と術後早期回復に向けた取り組みの両立/いま、学会に求められる役割・シンポジウム/特別講義「宇宙医学と栄養」/特別企画「症例研究セッション」/Kudsk先生の特別講義/充実の企業共催企画/ほか ◆第58回日本老年医学会学術集会開催 「地域で創る健康長寿と老年医学」 ・シンポジウム「高齢期におけるサルコペニアと小児期における栄養との関連を考える」 発表要旨/主なプログラム一覧 ◆第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会開催 地域医療と総合診療医―みんなでつくる地域医療、みんなで育てる総合診療医 ・シンポジウム「リハビリテーション栄養とフレイル・サルコペニア予防~プロフェッショナルとしてできることを考えよう~」 発表・質疑応答・ディスカッション要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第11回 水分補給ゼリー・水分補給パック ・100g当たりのエネルギー量が30kcal以上のゼリー飲料/・経管栄養児の水分補給にも広く使用されている製品/・製品組成一覧 ◆新製品情報 ・容器も味も一新、EPA・DHA含有の栄養機能食品/・かきまぜても離水しにくい新しいゼリーのお茶用が新登場 ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」平成28年度認定試験に関する公告/・平成28年熊本地震災害救助法適用地域の受験希望者に対する救済措置について/・平成28年熊本地震災害救助法適用地域の資格更新希望者に対する救済措置について ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年7月号(通巻第392号) ◆第19回日本注射薬臨床情報学会 9月に開催インタビュー:倉本敬二先生 第19回日本注射薬臨床情報学会開催にあたって ・テーマは「全身管理に必要な注射薬情報を求めて!」/ ・プログラム概要(ランチョンセミナー/特別講演/大会長講演/シンポジウム/一般演題)、タイムテーブルなど紹介 ◆第27回日本在宅医療学会学術集会開催 「病気とともに家で生きる! We Will Live With Disease In Home!」をメインテーマに ・シンポジウム「在宅医療における摂食嚥下障害と認知症への歯科的対応」 発表・ディスカッション要旨 ◆第113回日本内科学会総会・講演会開催 ・シンポジウム「内科学の新たな視点における病態の理解~epigeneticsから臓器連関まで」 発表要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第10回 水分補給ゼリー飲料 ・概況/・消費者庁「特別用途食品」/・製品組成一覧 ◆新製品情報 ・リハビリ時・運動時の栄養補給を考慮したホエイペプチド・BCAA配合流動食/ ・体に必要な水分と電解質を補給(粉末タイプ) ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」平成28年度認定試験に関する公告/・同「NST専門療法士」平成28年度認定試験書類審査合格者の受験申請について/同「NST専門療法士」平成28年度認定試験 未更新者の再受験申請について/・同「NST専門療法士」資格更新のお知らせ ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年5月号(通巻第390号) ◆Clinical Nutrition Week 2016 開催寄稿:福島亮治先生 ・2年ぶりの渡米、変った米国の入国審査/・オースティンについて/ ・A.S.P.E.N.40周年/学会のセッションについて/Global Leadership Conversation/ International Clinical Nutrition Section, A.S.P.E.N JSPEN meeting, A.S.P.E.N PENSA meeting/講演は今でもネットで閲覧可能/主なプログラム一覧 ◆JSPEN REPORT① 葛西森夫記念講演 益崎裕章先生 「臨床栄養をめぐる分子医学の進歩と生活習慣病マネジメント」講演要旨 ・肥満症・糖尿病とがん/・沖縄クライシスと食習慣/高脂肪食と小胞体ストレス/ ・γ-オリザノールの肥満改善効果/・γ-オリザノールの臨床応用/ ・腸内フローラと糞便小腸移植/ほか ◆JSPEN REPORT② 武藤輝一記念教育講演 Vickie Baracos先生 Skeletal muscle in clinical nutrition and metabolism(臨床栄養学と代謝から見た骨格筋) 講演要旨 ・骨格筋に対する代謝栄養学的研究の歴史/・炎症と筋肉たんぱく質の動員/ ・高解像度画像による筋たんぱく質の定量化/・サルコペニア肥満/ほか ◆第43回日本集中治療医学会学術集会開催 「日本版重症患者の栄養管理ガイドライン」講演要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第8回 栄養素調整流動食3 脂質、その他 ・脂質エネルギー比率の高いもの/・脂質を無配合のもの/・その他、脂質の種類に特徴の見られるもの/・製品組成表一覧 ◆新製品情報 ・甘さを抑え“少量×高栄養”の嚥下補助食品リニューアル/・褥瘡予防・管理ガイドラインで注目の「L-カルノシン」を手軽に摂取可能な栄養補助食品 ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」資格更新のお知らせ/・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」平成28年度認定試験に関する公告 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年4月号(通巻第389号) ◆第31回日本静脈経腸栄養学会学術集会 開催「臨床栄養におけるリスクマネジメント」 ―臨床栄養の質の向上による各種疾病のリスクマネジメントを目指して― ・特別講演・記念講演/・教育講演/・演題応募1700超/・シンポジウムほか/ ・参加人数は1万人を超える/・次回は岡山にて開催 ◎JSPEN REPORT ①小越章平Best Paper in the Year受賞講演 要旨 ②大柳治正記念学術振興アワード受賞講演 3題 要旨 ③その他の各賞受賞講演 11題 要旨 ④JEFFスカラーシップ受賞者講演 講演要旨 ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」資格更新のお知らせ/・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 認定資格「NST専門療法士」平成28年度認定試験に関する公告 ◆関連学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年2月号(通巻第387号) ◆第31回日本静脈経腸栄養学会学術集会開催 特集号「臨床栄養におけるリスクマネジメント―臨床栄養の質の向上による各種疾病のリスクマネジメントを目指して―」 学術集会会長インタビュー 田中芳明先生 ◆第31回日本静脈経腸栄養学会学術集会タイムテーブル ◆第31回日本静脈経腸栄養学会 全プログラム掲載 ◆よう来たばい!福岡 ―学会開催会場とその周辺情報― ・福岡県概要/・JSPEN2016会場案内/・会場までの交通機関・手段情報/ ・周辺観光情報 ◆新製品情報 ・本物そっくりのやわらか食に新しい仲間 ◆PEN TOPICS ・2015年度グッドデザイン賞受賞「スタンディングバッグ」使用の輸液製剤が製品化 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2016年1月号(通巻第386号) ◆新年インタビュー 日本静脈経腸栄養学会理事長 東口髙志先生◎「内固」 ・規約の整備・組織の強化/・社会的な立ち位置の確立 ◎「外進」 ・ESPEN、A.S.P.E.N.とのビジネスミーティング/・成功裏に閉幕したPENSA2015 ・IASMENとの関係強化/・外進クラブ ◎「みんなのJSPEN」 ・代議員宗委員会活動/・WAVES JSPEN/・若手育成プログラム/・英文ジャーナルの発行 ◆第16回日本クリニカルパス学会学術集会 ◎未来に向けたクリニカルパス~スマートプラチナ時代の活用を探る~ シンポジウム「栄養管理と地域連携~病院から地域へ~」発表要旨 ◆第5回日本リハビリテーション栄養研究会 学術集会in 広島 ◎若林秀隆会長 講演「リハビリテーション栄養の今後の展望」要旨 ・リハ栄養の現状/・リハ栄養の展望 ①海外への普及 ②日本各地でリハ栄養を広める医療人の育成 ③リハ栄養ガイドラインの作成/・リハ栄養の実践 ◆第12回日本在宅静脈経腸栄養研究会学術集会 ◎シンポジウム「在宅における静脈栄養ラインの管理」発表要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 第6回 栄養素調整流動食①(たんぱく質・糖質) ・概況/肝機能に配慮した製品/・腎機能に配慮した製品 ◆PEN TOPICS MieLIP伊賀の取り組み ~伊賀市立上野総合市民病院を舞台とした介護食品の実証試験~ ・みえライフイノベーション総合特区/・MieLIP伊賀の取り組み/ ・高カロリー豆腐の効果検証/・病院と企業の連携による産業の活性化 ◆学会情報 ◆NST専門療法士情報 ◎平成27年度 NST専門療法士認定試験合格者(受験番号一覧) |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2015年12月号(通巻第385号) ◆静脈経腸栄養2015―PENを通じてこの1年を振り返るESPEN学会員数はうなぎ上り、今回も発表演題数は日本上位(銀メダル)/ ・WAVESの推進/・学会参加者1万人/・スマイルケア食の概要を紹介/ ・ASPENに3000名が参加/・機能性食品制度の運用開始/日本で13年ぶりにPENSA開催/・ESPEN 日本からの演題数は地元ポルトガルに次いで2位 他 ◆第23回日本消化器関連学会週間開催 ◎総合プログラム「治療成績を向上させる栄養管理」 発表要旨 15題 ◆注目のキーワード「特定行為に係る看護師の研修制度」施行される ・10万人以上の人材の養成を目指す/・特定行為は21区分38行為/・手順書の記載事項/・特定行為研修 他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 ◎第5回:物性調整流動食(粘度5,000mPa・s以上) ・概況/・年鑑2013版以降に発売された主な製品/・濃度に特徴を持たせた製品が目立つ/・国際規格に関する今後の動向に注目 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2015年11月号(通巻第384号) ◆ESPEN2015REPORT in Portugal(寄稿 深柄和彦先生)・ESPEN学会員数はうなぎ上り、今回も発表演題数は日本上位(銀メダル)/ ・テーラーメードの栄養療法の可能性/・たんぱく質・アミノ酸の意外な代謝の側面が報告/・一番注目されているのはやっぱり筋肉/ ・外科周術期の栄養管理の変遷がレビュー、その他 ◆第17回日本褥瘡学会開催 「先進的褥瘡研究の推進」をテーマに ◎シンポジウム「褥瘡栄養学の進歩」 発表要旨 ◆栄養管理指導者協議会(リーダーズ)設立記念学術集会開催 ・胃瘻造設の考え方の相違が浮き彫りに/・半固形状流動食の意義・有効性/・在宅静脈栄養法(HPN)/・患者のためのNST活動を実現する方法 他 ◆第3回日本腎不全栄養研究会 学術集会・総会 ・テーマは「新しい慢性腎臓病食事基準に基づく栄養管理の実践と課題」/・CKD患者に対する管理栄養士の関わり/・CKD患者に寄り添った栄養指導 他 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 ◎第4回:物性調整流動食(粘度2,000mPa・s以下、その他) ・概況/・年鑑2013版以降に発売された主な製品/・今後のエビデンスの蓄積に期待 ◆新製品情報 エネルギー摂取をおいしくサポートする総合栄養飲料ラインナップ拡充 ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会認定資格・「NST専門療法士」平成27年度認定試験に関する公告/「NST専門療法士」平成28年認定教育施設新規および更新申請の公告/ 「NST専門療法士」平成28年認定教育施設更新対象施設一覧 ◆他学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2015年10月号(通巻第383号) ◆第16回アジア静脈経腸栄養学会学術大会 開催「アジア諸国、ヨーロッパ、アメリカから著名医師が多数来日」 ・LLL、Asian Extended Medical Food Expo他/・PEN Society in the world発表要旨/ ・Cutting edge action of nutritional support for elderly people in Japan 発表要旨 ◆第26回日本在宅医療学会学術集会開催 「在宅での看取り」をテーマに ◎ワークショップ「これからの訪問栄養士」 発表要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 ◎第3回:濃厚流動食(標準組成・小容量・経口タイプ)「濃厚流動食一覧」 ・概況/・年鑑2013版以降に発売された主な製品/・美味しさ・種類の豊富さを重視 ◆PEN TOPICS 栄養不良に焦点をあてた情報提供サイト開設される ◆新製品情報 EPA・DHA高含有の栄養機能食品がリニューアル/「甘くない」栄養補助食品誕生/ 安全性と簡便性の両立を追及、手技時間短縮をサポートするPEGキット ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会認定資格・「NST専門療法士」平成27年度認定試験に関する公告/「NST専門療法士」平成28年認定教育施設新規および更新申請の公告/ 「NST専門療法士」平成28年認定教育施設更新対象施設一覧 ◆他学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2015年9月号(通巻第382号) ◆日本外科代謝栄養学会 第52回学術集会開催「新しい発想と飛躍をテーマに」 ◎レポート①特別講演 香川大学初『希少糖』:生活習慣病への新戦略 発表要旨 ・希少糖とは/・D-プシコースの機能性/・D-アロースの機能性/・希少糖の臨床応用 ◎レポート②シンポジウム 「高齢者の外科代謝(高齢者に対する外科的治療は本当に適当か?)」 発表要旨 ◎レポート③シンポジウム 「肝胆膵外科領域における周術期栄養管理1、2」発表要旨 ◆第38回日本栄養アセスメント研究会開催 ◎シンポジウム「周術期患者に対する栄養アセスメントと栄養管理」 発表要旨 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 ◎第2回:液体流動食(2.0kcal/mL以上のもの)「液体流動食一覧」 ・概況/・高濃度であることのメリット/・NPC/N比を踏まえた使い分けも ◆PEN TOPICS 栄養管理指導者協議会設立記念学術集会 9月に開催 ◆新製品情報 少量でコラーゲンペプチドとビタミン・ミネラルを同時に補給できるゼリー ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会認定資格・「NST専門療法士」平成27年度認定試験に関する公告 ◆他学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2015年8月号(通巻第381号) ◆第3回日本在宅栄養管理学会学術集会開催「居宅療養者が管理栄養士に求めるものとは?」 ◎大会長講演 田中弥生先生 「地域包括ケアシステムにおける栄養ケア・ステーションのあり方」要旨 ・在宅医療を取り巻く環境/・米国のメディカルステーション/・栄養ケア・ステーションの位置付け/・地域における栄養ケアネットワーク ◎理事長講演 前田佳予子先生 「在宅管理栄養士の目指す道」要旨 ・在宅栄養管理を取り巻く社会環境/・日本在宅栄養管理学会の歩み/・在宅栄養管理の効果/・在宅訪問管理栄養士の育成/・在宅訪問栄養食事指導の今後の展開 ◎主なプログラム 一覧 ◆第29回日本老年学会総会合同大会開催 「良質な超高齢社会を拓く―学際的研究の進展と深化―」をテーマに 医学会・歯科医学会共催シンポジウム 「高齢者の食を支えるために;オーラルフレイルの概念を討議する」発表要旨 「『オーラルフレイル』から見た包括的複合型虚弱予防アプローチ:~高齢者の食力を維持・向上するために~」 「フレイルを巡って(オーラルフレイル)」「フレイル高齢者の口腔機能低下について」 「都市部在住フレイル高齢者の口腔機能について」 ◆静脈・経腸栄養関連製品の現況 ◎第一回:経腸栄養剤(医薬品タイプ)「経腸栄養剤(医薬品)一覧」 ・脂質のエネルギー比率が高いもの/・成分栄養剤/・消化態栄養剤/・半消化態栄養剤 ◆新製品情報 ①拡大する低栄養の高齢者向けスープ ②リハビリテーション後の摂取に適したゼリー ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会認定資格・「NST専門療法士」平成27年度認定試験に関する公告 ◆他学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2015年7月号(通巻第380号) ◆第16回アジア静脈経腸栄養学会学術大会の開催迫る◇会長 東口髙志先生インタビュー 「第16回アジア静脈経腸栄養学会学術大会開催に当たって」 ・PENSAの歴史/・PENSAの役割/PENSAとA.S.P.E.N.、ESPEN/PENSAとJSPEN ・今大会のメインテーマ/・Josef E. Fischer先生らが来日/・LLLライブコースにも注目 ・Asian Extended Medical Food Expoほか ◆第55回日本呼吸器学会学術講演会開催 「呼吸器病学の未来を射抜く―多様性から個別化医療へ―」をテーマに 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会共同企画 「誤嚥性肺炎に対する集学的アプローチ」発表要旨 ◆第34回食事療法学会開催 「ありがとう伊達の邦から新たな一歩」をテーマに シンポジウム「チーム医療によるこれからの在宅栄養管理の充実を目指して」発表要旨 ◆注目のキーワード「機能性表示食品」制度 ・制度の背景/・制度の主な特徴/参考:米国の機能性表示制度/・市販が始まった機能性表示食品/今後の動向に注目 ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会認定資格・「NST専門療法士」平成27年度認定試験に関する公告/・「NST専門療法士」平成27年度認定試験 未更新者の再受験申請について/・「NST専門療法士」平成27年度認定試験 書類審査合格者の受験申請について/・「NST専門療法士」資格更新のお知らせ ◆他学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2015年6月号(通巻第379号) ◆第17回日本在宅医学会もりおか大会開催◇日本老年医学会合同シンポジウム 「フレイル(虚弱)およびサルコペニアの概念とその予防のために」発表要旨 ◆第22回日本健康体力栄養学会大会開催 特別講演2題 講演要旨 ・高齢者の咀嚼機能と食品の物性/・臨床栄養における管理栄養士の役割―静脈経腸栄養ガイドラインの日常臨床への活用をめざして― ◆第87回日本胃癌学会総会開催 テーマは「分化と統合」 ワークショップ「胃癌治療における栄養サポートの実際」発表要旨 ◆研究会Report 第2回血管内留置カテーテル管理研究会 「細かい点まで徹底的に議論しよう」をテーマに開催 ・長期留置カテーテル管理の問題点と対策/・CVCの安全な挿入手技と問題点と対策/・CVC管理の感染対策 ◆NST専門療法士情報 ・一般社団法人日本静脈経腸栄養学会認定資格「NST療法士」平成27年度認定者公示/・「NST専門療法士」平成27年度認定試験に関する公告/・「NST専門療法士」平成27年度認定試験 未更新者の再受験申請について/・「NST専門療法士」平成27年度認定試験 書類審査合格者の受験申請について/・「NST専門療法士」資格更新のお知らせ ◆他学会情報 |
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2015年5月号(通巻第378号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2014年8月号(通巻第369号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2014年6月号(通巻第367号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2014年5月号(通巻第366号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2013年11月号(通巻第360号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2013年10月号(通巻第359号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2013年8月号(通巻第357号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2012年12月号(通巻第349号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2009年6月号(通巻第307号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2009年5月号(通巻第306号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2008年12月号(通巻第301号)
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静脈経腸栄養ニューズ「PEN」2008年12月号(通巻第301号)以前の号に関しては、編集部までお問い合せ下さい。